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『ビバリーヒルズ・ニンジャ』(1997)【忍者映画】【海外映画の中の“日本”】
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コレはもう何と言っても、ダメ主人公・ハルの兄弟子・
ゴベイを愛でるに尽きる作品。♪
演じるは『モータル・コンバット』主演
(クリストファー・ランバートに喰われてたけど(笑))
の、ロビン・ショウ。
実力は申し分無く、とても面倒見が良く、
襲ってくるワンちゃんにも手裏剣を撃ったりなんかせず、
優しく吊り上げる。女装もGood!♪
ハルに気づかれない様に彼を陰でサポートするのだけど、
度重なる失敗を尻ぬぐいしたり、彼の振り回す武器を喰らったり
ロクな目に遭わない。☆(笑)
そんなどうしようもないハルを温かく見守る、忍術の先生。
演ずるは、俺達のスーン=テック・オー!
「面倒見切れません!」と訴えるゴベイに対し、
お前もハルの様に広い心を持て、と諭すのだ。
そんなハルとゴベイの友情を、スラップスティックに
楽しく描いている。
素敵な彼女までゲットしてリア充街道を行くハルに、
ラストまで振り回されっぱなしのゴベイでした。♪(笑)
あと、オープンカーに乗ったまま
洗車機に突っ込むの初めて見た(笑)