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【忍者映画】レビュー

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闇を駆け抜ける東洋の神秘。玉石混淆の作品群。 シビれろッ!あこがれろッ!ついて来いッ!!☆ 「Only a Ninja can stop a Ninja…!」
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2023年4月の記事一覧

『忍者ターミネーター』(1986)【忍者映画】

JAPANの忍者帝国!(笑) 支配者は、合体黄金像からパワーを得て、 自らの肉体を、鋼の強度と化す事に成功した。 しかし!3人の裏切者が、 3つに分離した黄金像を奪い去って逃亡!! ここに、熾烈なる戦いが幕を開けたのだった…! ―――あの(笑)、『ゴールデン忍者』の前作! 『ゴールデン忍者』がワケ解らなかったという輩は、 本作の鑑賞が、絶対不可避の至上命題だッ!!☆ …繋がりは全く無いけどな!(笑) 冒頭の新撮忍者パートが、7~8分もある。 一連の作品群の中では、多い方

『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』(2022)【忍者映画】

「ニンジャ対サメ!!さらにはゾンビまで!?」 などと謳われた日にゃ、色眼鏡ジュワッ!てなもんだが、 ちゃんとした本気のヤツだった。☆ サメなんて、どうせ最後の方でチョロッとだけやろ? とか思ってたが、インパクト大だったので充分満足。 ビバ!CG向上。 海外市場も視野に入れた(?)、「忍者」という 日本ならではのサメ映画登場を、素直に歓迎したい。♪ 監督は、ウルトラ、ライダー、戦隊、宇宙刑事と 手掛けて来た、安定の坂本浩一氏。 キャストは知らなくても大丈夫だけど、 平野

『HOTARU/くノ一忍叫伝』(2001)【忍者映画】

何じゃいコリャ(笑) やべきょうすけ、イイねぇ。 敵忍びの親玉に、指一本で ひっくり返されまくる所とか 良かった。♪ 『忍びの者』や 『真田幸村の謀略』への オマージュが感じられる。☆ 【映画レビュー】記事一覧(リンク)

『47RONIN-ザ・ブレイド-』(2022)【忍者映画】【海外映画の中の“日本”】

「『47RONIN』、まさかの続編!」と公式に 謳われてるけど、全くの別モノ。 舞台は、何故か日本から遠く離れた 現代のブダペスト。 その街を、キモノにカタナで練り歩く、 我らがマーク・ダカスコス。 スマホも使いこなす違和感。(笑) どうやら21世紀の“イメージ日本”は、 妖しいピンク♪が基調となっている様だな。 地下鉄で、忍者軍団とカタナバトル! アクションは良かった。☆ 『ストリートファイター 暗殺拳』でリュウを演じた マイク・モーが魅せる。 ラスボスの存在感

『忍衆羅刹〜禁忌巻物争奪戦の段〜』(2022)【忍者映画】

殺陣パフォーマンス集団“忍衆羅刹-NINJA RASETSU-” による、キレキレの忍者バトル! まぁ何と言うか、雷蔵(上地慶)無双で 美味しいトコ総取りしてますな。☆(笑) 本作好評を受けて、「忍衆羅刹ムービー」第2弾制作! 『忍衆羅刹〜地獄峠の古髏隊の段〜』 が今月クランクインしたとの事。 注目したい。 【映画レビュー】記事一覧(リンク)