あれから環境が変わり

今ここを読んでいただいている方、多くの方がはじめまして。そして仲良くしてくれている方は、お変わりないですか?


さて、タイトルだけ見ると何のこっちゃと思われるでしょうが、今回は自問自答ファッション講座を受けた話です。
レポではなく、ブログとして、自分の頭の中にある事を長々語りたいと思います。


何の話からはじめるのがいいか考えたのですが、まずは長年の悩みを聞いてください。

私には、その場に適したキャラクターを演じてしまう癖があります。
特に初対面の人の前では、相手が喜ぶような面を押し出してしまうし、長年の友達にも未だにやってしまう時がある程です。

きっと少なからず身に覚えのある方も居ると思います。
普段から強くそれをやってしまい、自分でダメージを受けてしまうレベルです。


なぜこんな話をするかと言いますと。
皆さんはパーソナルデザイン診断をご存知でしょうか。

顔立ち、体格、様々な外見的要素から、似合うファッションを分析する、というものです。
聞くとその”様々な外的要素“には、立居振る舞いも含まれるようでした。


そう、もうお気付きですね。
そこで完全に“やって”しまったんです。


もちろん、診断をするのはプロの方なので、ちゃんと見抜かれていたかも知れませんし、そこには重きを置いていませんよ、体型や顔つきにこのパーソナルデザインが似合うんですよ!ということかも知れません。

しかし、どう考えても、立居振る舞いが外見を構成する一つなのは、間違いないです。
きっと今後何度診断を受けても私は“やって”しまう。
そうなると、もう完全にこれが正解だ!と自分で納得することはないだろうと理解しました。



私は決しておしゃれではなく、おしゃれじゃないからこそ、失敗せず楽してまあまあを目指したいというめちゃくちゃ下心のある人間です。
けれど、もう誰の言葉も正解と思えなくなってしまった…まあまあにもなれないんだ……と、その時に、すっかり自信喪失してしまいました。

そんなある日、パーソナルデザインを通して知り合った方が、「自問自答ファッション講座受けたい」とツイートされているのを目にしました。


自問
自答
ファッション


な、なるほど〜!


その文言だけで、まだそれが何かも分かってないうちに、気付いたら「人に正解を教えてもらう」という事から解放されていました。
責任の伴う自由ってやつです。


そして、講座のレポやブログを読み、「キャッチフレーズを付けてもらえる」という事が分かった瞬間、気付いたら指が勝手に予約の連絡をしていました。
(慢性的な厨二病を患う私にとって、それはこの上なく魅力的な事だったのです。)


つづく