職人の村・Fiskarsへ|DAY34
昨日はルームメイトの友達の家でフランス料理を作った!キッシュとフォンダンショコラ、どっちも大好物だけど日本で試した時うまくできなかったから、本場のフランス料理を教えてもらえてとても嬉しい!
だいたい初対面の留学生同士で話すと「お、○○出身なんだ!じゃあ今度○○料理パーティーしよう!!」ってなるんだよね。やっぱり食はその国の文化を象徴するものの一つだし、料理を習ったり食べたりしてると自然とその国の話を聞けるようになるから、食ってすごいなって思う。
あと初めて自分の寮以外の寮に遊びに行って、あまりにも広さが違うことにびっくり!私の住んでる寮の共用スペースは食事用の椅子や机を置けるスペースなんて全然ないけど、その子の家は8人でパーティーができるくらい広い!お互い自分の寮がスタンダードだと思ってるから、こんなに違うんだ〜って知れてそれも楽しかった(笑)ちなみに私の寮はその分大学にものすごく近いから、狭くても十分満足してます。
というわけでまたもや昨日の夜は寝るのが遅くなったわけですが、本日は日曜日ということで、同じアールトのSchool of Designに留学している3人と一緒に早朝から遠出して参りました。向かったのはFiskarsという小さな村。
17世紀ごろからデザイナーや職人がこの村に集まるようになり、現在ではiittalaやFiskarsなどを傘下に置く代表的なフィンランドのデザイン会社Fiskarsグループの発祥の地。
旅の概要はこちら▼
7:15- 寮発
8:30- ヘルシンキ中央駅→VR(フィンランドの国鉄)乗車
9:45- Karjaa駅→レンタサイクルで移動
11:45 Fiskars着
12:00- たまたまやっていたスローフードフェスティバル見学、昼食
14:00- ショップ巡り
16:00- Fiskars→タクシー・バス・メトロにて移動
19:00 寮着
今回の旅のハイライトは、(期せずして)村での滞在よりサイクリング!というのも、Karjaa駅からタクシーに乗る予定がUberでどこを探しても見つからず、Fiskarsからレンタサイクルで約2時間の旅をすることに。そして帰りはVRに乗る予定が全部チケットが売り切れで買えず、村見学なんてそっちのけで大慌てでタクシーを呼んでバスで帰ることに。。。というわけで、肝心のFiskarsでのショップ巡りは一瞬だったけど、それも全く気にならないくらいサイクリングロードが美しかった!
短時間だったとはいえ、午後のショップ巡りは、木・紙・革・金属…色々な材質のハンドメイドの雑貨屋さんを回って、職人さんたちのこだわりと技術に圧倒され続けでした。絵画のお店のオーナーさんが昔日本大使館に勤めていたそうで、日本語で話しかけてくれたのにはびっくり!こういうところで日本語が話せる人に出会うとすごく嬉しくなる(笑)
そんなわけでFiskars滞在はあっという間に終わっちゃいましたが、それでも大自然の中のサイクリングとかわいいハンドメイド屋さん巡りを思い切り満喫してチャージできた日曜日でした^^
Moi!