クラファン終了まで毎日投稿チャレンジ9日目「自分語り（Knows編）」

金子新太郎

2022年2月4日 19:08

皆さん、こんにちは！
学生団体Knows代表の金子新太郎です！
今日は2月4日ということで、Knowsのクラウドファンディングが終了するまで残り1日となりました。
佳境です！

そこで！
1/27から10日間連続でnoteを投稿しています！
題して、「クラファン終了まで毎日投稿チャレンジ」
（そのまんますぎる）

今日はいよいよ学生団体Knowsを立ち上げてから現在に至るまでのお話です。

団体立ち上げ

津別町で北海道の大学生向けの雑誌を作るというアイデアを思い付いた僕は知り合いの経営者の方や相談できそうな先輩・友人に片っ端からアイデアをぶつけに行きました。

「こんなことを思いついたんですけど、どう思いますか？」

今思い返してみたら、本当にしょうもない質問のためにお時間を奪ってしまったなと反省していますが、皆さん親身になってお話を聞いてくださりました。

そして、こう言ってくださいました。

「やりなよ。」

当たり前のことなんですが、悩んでいても仕方がありません。
やりたいと思ったのならとにかくやって、そこから学べばいいんだよと教えていただきました。

よし、じゃあ団体を作ろう。

当時、春休み中で大学の特別講義を受けていたので、受講生の中からメンバーを集めることにしました。
声をかけてみると、3人のメンバーが一緒に雑誌作りの仲間に加わってくれました。

僕含め4人で団体の方針や団体名を考えた結果、

「北海道で一歩踏み出すきっかけを提供する雑誌」を作る学生団体Knows

として活動していくことが決定しました。
団体名が決まったので次は団体ロゴです。
4人の中にはデザインができる人がいなかったので、僕がTwitterを使って探すことになりました。

すぐに釧路でデザイナーを目指していた大学生を見つけたので、DMを送り、ズームをして、仲間に入ってもらうことになりました。

そうしてできたロゴがこれです。

この一連の出来事が3月から4月だったと思います。

インタビュー・雑誌制作開始

団体の形ができたので、あとはとにかく行動に移すのみでした。
まずは大まかなスケジュールを立てます。

6月に1冊。
8月に1冊。
10月に1冊。
12月にクラファン。
4月に1冊。

ただ、雑誌を作るだけではなく、デジタルでも色んな大学生の存在を知ってほしかったので、noteを始めました。

既にあるインタビューサイトの構成を丸パクリさせてもらったり、雑誌制作の知識は知見のある方に教えてもらったり。
クオリティは別として意外とどうとでもなることがわかりました。

そして6月。
最初のメンバーの5人で作り上げたKnows vol.1が自分の手元に届いたときはめちゃくちゃうれしかったなあ。

メンバーも増やしながらそのままの勢いでKnows vol.2も出版。

夏休みにはKnowsのミッション・ビジョン・バリューを決めるためにオンライン合宿を開催。

団体としては良い感じに成長していました。

試練

しかし、9月頃、Knowsにとって試練が訪れます。
詳しくは書きませんが、Knowsが内部分裂を起こしそうになったことが一度だけありました。
（気になる方は個別で聞いてください。）

夜な夜な、初期メンバー5人で話し合い、お互いの胸の内をぶつけ合いました。
涙もありました。

結局、僕たちは試練を乗り越え、むしろ強固なチームとなりました。
団体として何を大切にするのかが明文化されていなかったり、お互いが何を考えているのかわからない状態は団体を腐らせることが分かった貴重な経験でした。

その後、何とかクラファンを迎える前の12月初旬にKnows vol.3を出版することができました。