決意からカウンセリングまでの流れ
実はもう手術は終わっているのですが、先に手術までの流れや思ったことを書いておこうと思います。
そうだ、手術しよう
1年くらい前に保険を使ってわきがの手術(剪除法)ができることは知っていましたが、当時はまだ職に就いており手術をするとなると休んだり会社の人にバレてしまう不安などもあり尻込みしまいカウンセリングを受けることなく忘れていました。
しかし、最近暑くなってきて日々の臭いケアは怠ってなくとも抑えられなくなった臭いに嫌気が差してきました。
そんなとき、今無職だし手術するならチャンスじゃない?との考えが頭をよぎり、思い立ったらすぐ行動してしまう私は以前から目をつけていた病院にカウンセリング予約の電話をしたのでした。
勇気を出して電話
…電話したらなんで言えばいいんだろう?少し悩みました。
「ワキガ」という言葉を口にしたくない程度にはコンプレックスなので電話するにも恥ずかしかったのですが、意を決して電話。
「ワキガのことでカウンセリングをお願いしたいのですが…」
最初はこんな感じで伝えたと思います。
電話応対してくれた人は慣れたように初診かどうか、名前、電話番号などを聞かれ、受診に必要なものや金額、注意事項などを教えてくれました。
そうだよな、本人は恥ずかしいけど病院側は何人も同じ症状の人を受け付けているわけだしいちいち何も考えたりしないよなあと電話を切った後に思いました。
いざ、カウンセリングへ
都内のとあるクリニックへ。
当日に必要な物と注意事項としては、
・保険証
・印鑑
・現金
・ワキを見せるため、脱ぎやすいトップス
・制汗剤をつけない
・コロナ予防のためにマスクをしてくること
病院の受付で問診票を渡され、記入しました。
ワキガについての説明や問診票も一緒に渡されました。
その後診察室に呼ばれ、ワキガの原因や、手術で取れる範囲、取れない範囲をスケールを使って教えてくれました。
保険適用になる手術の範囲は狭いです。私は広範囲にアポクリン腺が分布していると思ったし、臭いをできるだけ減らしたいのなら広めに取った方がいいと言われたので保険適用範囲+自費で広範囲の手術を希望しました。
それでも、胸に近い方や若干の取れない範囲はあるのでそこは諦めないといけないと言われました。
手術をするには血液検査が必要なので、そのまま採血をしてもらって診察は終了しました。
そのあと看護師さんが手術の日の説明をしてくれ、同意書を渡されて記入し、受付で手術の予約を取りこの日は終わりました。
診察代は、血液検査をしたのである3000円強くらいでした。