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#1 女性との縁がなかった少年期と初めての彼女 婚活コーチの婚活記録

自己紹介の記事でも予告した通り、自分がこれまでどんな人生を歩んできて、結婚にまで至ったのかを書きます。

私は東京都で生まれ育ち、父母と兄弟2人と暮らす5人家族だった。 
小学校2年生の頃に父と母が離婚。
父方に引き取られ、祖母が母代わりになる生活に。
この離婚の経験があったから、元々結婚というものに対していいイメージはなかった。

小学中学年くらいまでは男女関係なく誰とでも分け隔てなく接することができ、毎日放課後は誰かと遊んでいた。
そのため、巷の噂では自分のことを好いてくれる方が結構いたと言われたことがある、

しかし、その人生が変わったのは小学校高学年の頃。元々断れない性格で、泣き虫だったこともあって、イジメられたり、何かやましいことを強要されたり、自分の意思と言うものが無くなった。
これは中学に入っても変わらずで、更にエスカレートしていた。ゴミ箱に裸で放り投げられたり、スパイクを池に沈められたりした。
だから根本はとにかく自信がなくて、弱い自分だった。女性とは3年間まともに会話してなかった。

そこから当時頑張っていたサッカーを頑張りたいという想いから、都内の強豪私立高校に入学。そこは男子校で体育会系の厳しい学校だった。サッカー部は環境に馴染めず半年で辞める。毎日練習のあったサッカー部を辞めたことで時間は出来るようになった。そこから友達と遊びに行ったりする機会も増えた。
この時、友達の彼女とその女友達たちと会うって機会はあったけど、全く話すことが出来なかった。
これは今思うとめちゃくちゃな機会ロスである。
プラス、家族ぐるみで付き合いのあった小学校の同級生と電車ですれ違うけど、奥手過ぎて話すことさえできなかった。
だから当然高校3年間で彼女は出来なかった。

そのまま受験を経て、大学に進学。
この時にもクラスのオリエンテーションで隣の人と話すって機会があって、何も話せなかった。というかテンパってて記憶がない。。
大学になって、周りに異性と関わる機会は増えたことで、ある程度話しかければ話せるくらいにはなったが、自分からは積極的にいけなかった。

大学1年生の頃に人生で初めての告白をすることになる。好きかどうかはあまりよく分からなくて、周りの友達から「お前あの子に告白しなよ!」って言われて同じクラスの女の子に、授業の合間に呼び出して告白した。もちろん撃沈。。笑
告白の仕方なんて分からなくてどうしたらいいか分からなかった。。

ただ、異性として意識しなければある程度は話せるようになってきたのと、大学の友達に連れられて合コンをしたり、クラブに行ったりして少しずつ克服はできつつあるが、酒があればなんとかって感じだった。

大学2年生になり、ここで本当に自分が好きだなと思える子と知り合い、メールしたり、遊びに行ったりもできるようになった。その子は同い年で趣味で同じサッカーチームを応援する繋がりだった。
その子とは頻繁に電話したり、この子も俺に気があるんじゃないか?って思ってた。
で、夜に2人で居酒屋へ飲みに行き、向こうも肩を寄せてくれたりして、初めてキスしたりしたけど、その後には持っていけなかった。
というか、持って行き方が全く分からずグダってしまった。
その子とは継続してあったりしてて、電話の中で不意に思いを伝えたけど、相手も準備してなかったからか撃沈。

もう恋愛とかマジでうまく行かなすぎて、本当に自信を完全になくしてた。脈ありそうな状態でも成立させることができず、当時はその子のことを未練タラタラで追っかけてました笑

ただ、そんな自分にもようやくチャンスが巡ってきた。たまたま2年のクリスマスに友達とクリスマスパーティーみたいなイベントに行って、そこで知り合った2個上の女性と距離が縮まり、個別デートに。
自分も彼女が欲しいと言う気持ちが先行していて、初めての対面デートで告白して付き合うことになった。

しかし、付き合い始めたはいいものの、
・そもそも相手のことをほとんど知らない
・女性とのデートの仕方が分からない
・どんなやり取りをすればいいか分からない
状態だった。自分にとっては初めての彼女だったにも関わらず、嘘をついて彼女もいたこともあるし、経験もあると言ってた。
今思えば嘘偽りなく、正直にいれば良かったのに見栄を張って自分をよく見せようとした。
結果、彼女にもバレて、あまり会話も盛り上がらず、2ヶ月で向こうから別れを告げられる。。
正直もうこれは致し方なかった。

でもその後も恋愛というものに対して敬遠しがちになってしまったり、億劫になってしまうことが続いた。ある程度はコミュニケーション取れるようになったが、彼女作るには至らなかった。
大学を卒業して社会人になり、また新たに好きな子も出来て告白するも全て撃沈。
2人好きになったけど、結局実ることはなかった。

結局20代も半ばになるけど、女性との付き合う経験も作れず、次第に苦手意識を持つようになった。

今日はここまでにします。
次回はマッチングアプリをスタートする、コーチングに出会った人生の転機について書きます。

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