「お金を受け取る気恥ずかしさ②
(2021.2.22)
今日は「お金を受け取る気恥ずかしさ②」です。予告通り、書きました。ポスト投函もしました。1日あったけど、書類を書き始めたのは夜。ポスト投函はつい先ほどです。うーん、、、書き始めれば10分で終わることがなぜ出来ないのか。2つ考えられます。昨日お伝えした通り1つは面倒くさかったから。昔からこの手の提出書類は脊髄反射的に「面倒くさい」と思ってしまいます。少しでも早く提出すれば担当者も自分も楽なのに、どうしても提出期限ギリギリになります。実はこれ、まだしつこく残る完璧主義の名残りのようです。「書類は丁寧に、ちゃんと書かなくちゃ」という自分へのプレッシャーが半端なく強い。完璧主義が崩れてきたとはいえ、まだまだ根強いと感じました。そして2つ目。やっぱりお金に対するブロックが強かった。これまでも人前で話したり講師のようなことは頼まれたらしていました。でも、原則は断る。失敗したくないし、がっかりさせたくなかったから。どうしてもやらなきゃいけない時はボランティアでした。無償です。言い訳出来ますからね。「だって無償だし。」と。書きながら、自分は何てプライドが高いんだろうと恥ずかしくなります。何より私を頼ってきてくれた方々に申し訳なかったなぁと思います。過ぎたことだけれど、反省です。一度断るとそこから仕事は回ってきません。人前で話す以外の仕事も「あの人はきっと断るから言うのやめておこう。」って最初からはじかれます。断ることで失うものは仕事やお金だけじゃないなぁと痛感します。根底にあるブロック外しは容易ではありません。いろんな思いや考えや感情や価値観が絡み合っていますから。でも、気づければ、意識的に少しずつでも変えることは可能です。望む現実に向かって整えるところはまだまだたくさんありそうです。