お金のあれこれ〜この時期にやってくる苦手な書類
(2021.11.4)
おはようございます。sizukukoboです。
この一週間はなんだか駆け足で過ぎてしまった気がします。ですが、 週末に楽しみがあると楽しみまでの期間も楽しく過ごすことができると実感しました。小さな楽しみでいいから「明日はこれがあるから楽しみ」と思える毎日を過ごしたいです。
金曜日のテーマは「 お金のあれこれ」についてです。
先週は、家族とのコミュニケーション不足を何とかしなければという話と、買い物をたくさんしてポイントも貯まった話をしました。
さて、この一週間はどうだったか。今日は外出をして支出が増えている話と、この時期毎年くる苦手な書類について、お届けしたいと思います。
外出が多いということは支出が増えるということです。お金もポイントも使うことが楽しくなってきたので、外出を楽しんでいますが、お金を増やしたり貯めたり、収入を見直したり、こちらの方はどうかと言うと全くの手付かずです。1日で急にできるものではありません。生活のあり方や考え方を変えていかないと、支出ばかりが増えて家計が苦しくなります。分かってはいるものの、お金の勉強って全くの無知にとってはかなりハードルが高く、世の中の進化も早い。 やっと追いついたと思ったら世間はもう次のステージに行っていたりします。追いつくことができないまま次々と新しいことを学び続けなければいけないことに、気力も体力も奪われてやる気が低下しそうです。
そんな中この時期私が苦手としている書類の提出がありました。
「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」
そして、
「給与所得者の保険料控除申告書」 です。
毎年この時期に提出を求められる書類ですが、この書類を見ただけでものすごくがっかりするんです。 まず書類の題からして長すぎます。漢字の羅列で読む気が失せます。さらに書き方が裏に書いてある文字が小さすぎます。視力低下が深刻なので2ミリの小さな字を読むことはとても大変です。私より年齢の上の方がこの書類をどうやって記入しているのだろうかと不思議に思ってしまいます。
私は書類を書くのが大嫌いなのでいつも後回しです。提出期日ギリギリになります。そしてギリギリになって去年のコピーを引っ張り出して慌てて記入するというのが毎年の恒例になっています。ところが今年は去年の用紙と書き方が違うことに気づきました。去年のものをコピーしていても、記入する場所や記入の仕方が変わっています。印鑑が必要なくなったことはありがたいことでしたが、その他は全て目を通さないとならなくなりました。
この2枚の書類のうち、「保険料控除申告書」の方は配偶者がいて配偶者が保険料を治めていたり、自分で収めている保険がない場合は記入するところがありません。自分の名前や住所などを記入すればすぐに提出ができます。
問題はもう一枚の方です。この1枚の中に申告をしなければいけないものが3種類あります。去年は「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」という名前でした。書類を提出した今、見直してもやっぱりよくわからないというのが正直なところです。
ここで私にとっての問題は何かと考えました。お金を使うことは楽しい。けれど先ほどのようなお金に関係する書類を書くのにかなりの抵抗感を示します。正しく申告することは必要で不可欠で大切なことです。ですが、苦手意識が強すぎてギリギリまで放っておくんです。そこに注ぐエネルギーがマイナスです。これはお金の循環を悪くします。
お金に関わる事に関してはマイナスのエネルギーを乗せない
来年はゆとりを持って、もっと前向きにこの書類に取り組みたいです。今まで一度も前向きになったことがないことです。ハードルは高いけれど課題にしたいと思います。