お金のあれこれ〜ワタナベ薫さんのブログから

(2021.10.1)

 おはようございます。sizukukoboです。

 台風シーズンなので日本に住んでいる以上、この時期の心配は致し方ないと思いつつ、やはり気掛かりは一つでも少ない方がいいです。
 どうか、台風が無事に通過して被害がないように、と祈るばかりです。
 
 金曜日になりました。金曜日のテーマは「お金のあれこれ」についてです。

 先週の記事を読み返しました。ワクチンの副反応が出ていた日を含めての様子が書かれていました。この一週間はどうだったか。やはり体を動かしていたので、先週ほど妄想を膨らませていませんでした。収入につなげられそうなカード作りは、9月ギリギリでなんとか二つ作りました。数が全く足りていないので、この週末に仕上げる予定です。

 お金のあれこれについて、あまり動いていないと感じています。動いていないから、不安になって知識や情報を求め始めました。そして、新しい言葉に出会ったので、その言葉をここでご紹介したいと思います。

 私はワタナベ薫さんという女性が大好きです。その薫さんのブログを久しぶりに読みました。その記事の中に出ていた言葉が初めて出会った言葉です。それは、

 負の先払い

という言葉です。
 
 お金というのは、得たモノに対して支払う額のバランスが取れているかが大事で、それがちゃんと釣り合いの取れない場合は、どこかで帳尻が合うようになっている。そのようなことが書かれていました。例えば自分が物を買ったとして、支払う時に正しい金額で支払いをしていないと、その時は安く上がっても、その後で必ずどこか別の形で支払いが生じるそうです。

 家を建てる時に、お餅やお金をまく習慣が今でもあるところがあるそうです。
 それが負の先払い、というものだそうです。

 このブログを読んで「あぁなるほどな」と思いました。自分の支払いにばかり目がいって、支払う金額は少しでも安い方が良いと思っていました。それは全て間違いというわけではありませんが、支払う時に買ったものに対して「金額の釣り合いが取れているか」とは考えていませんでした。

 「支払うときは感謝を込めて、喜んでお金を手放す。そうするとお金がまた巡り巡って自分の元へ戻ってくる」

 そんな話を成功者はよくしていました。その成功者の本をよく読んでいたので、気をつけて支払う時に、笑顔で気持ちよく支払うことを心がけていたつもりでした。しかしながら、気づけば普段の生活で「一円でも安く、お得なもので」という気持ちに振り回されて、いつしか気持ちよく支払うことは忘れていました。

 お金を得るととても嬉しい気持ちになるのに、物を買った時の対価として支払う時は、金額が大きくなるほど苦しくなります。なんなら買うたびに数字ばかり気になって買い物が楽しくありません。これでは豊かになるどころか、今の生活から抜け出すことは難しいです。

 お金はエネルギー

 これもよく聞く言葉です。価値の交換としてお金というものが使われていますが、得ることばかりに気を取られていても、支払いにばっかり気を配っても、バランスが取れていなければエネルギーは循環しません。
 そういえば、そんな本もたくさん読んだなぁ、と思い出しました。

 せっかく時間とお金を使って得た情報です。何百何千と読んだ本も、その本の情報を活かさなければ全て無駄になってしまいます。読んで満足、のままだと、今のように読んだことすら忘れてしまいます。得た情報は何かの形で自分の体を使って動いてみる。これがとても大切だと痛感しました。

 ワタナベ薫さんのブログは少し前まで毎朝読んでいたのですが、習慣にならなくてやめてしまっていました。
 今日をきっかけに、朝のやることリストに加えようと思った次第です。
 情報を得るばかりではなく「一歩でも前へ。自分の足で動いてみる」
 やはり、行動あるのみです。