あぁ30歳
30歳と3ヶ月ちょっととなった。
恐れていた三十路が私にも訪れた。
ただ年齢欄に書く数字だけが大きくなってるのにビビり散らかしているが、まだなんかそんなに実感もなく。
薄らぼんやりと30歳、いい大人、しっかりしないとなーと思っているだけ。それだけで生きている。
好きなものも考えていることも楽しいと思うこともおいしいと思うものも正直10年前からあんまり変わってなくて、まあ少し増えているのかなというくらい。
あ、飲める酒のバリエーションだけはアホみたいに増えた!
のらりくらり30年が過ぎたようだけれども、好きに生きようワイの人生だし!くらいに思っていた。
ただ、なんか最近そう思って生きてきた自分の人生が間違いでしかないのではと、突然そのような考えが私を襲ってい?。
楽しい物事のことばかり考えて生きてきたので自分では努力という努力をした自覚も無く、今の仕事もただのラッキーでやってるだけな気がしている。好きな物や好きな人以外はなんとなく、なんとなく選んでる人生。(人間関係もある一定まではまじなんとなくすぎたが!)
あまりにも適当な人生なので何も語ることも残るものもない。別になにか歴史に爪痕を残したいわけではないけれど、なんて虚無な人生なんだ!
私は運が良くも悪くも変なところにこびり付いた全然落ちない油汚れみたいな感じで生きてきてしまっててなににもなってない!走馬灯にもなんにも再生されずに終わるのでは?そう思って本当に怖い。
自分の人生は虚無……終わってる……とは思う一方で、人には恵まれていると思うし、今関わってる人たちには感謝しかなく、自分の人生の否定はそういった周囲の人の否定に繋がってしまうのではと思うとまた更に苦しくなる。
人生どうしたいかも正直あまり思いつかなくて、そんな何もない自分の30年間を否定したいけどそのたびに好きな人、好きなことたちや良くしてくれる人々の顔が思い浮かび、頭がぐらぐらする。
この歳になると周りの同年代は家庭を持ったりなんか仕事ですごいことしてたりとかあるけど、周りの人がそういう成功や幸せに恵まれていることは素直に嬉しい、妬みもない。だって私には願望がないから。でも、なんかそういうところの軸からは確実に落ちている自分を時折自分で哀れんでしまう。
それはまぁ私が自分で望んだことだし。こんなに頭も精神も未熟なアッパラパーには与えてはいけないものなので軽はずみに手にしてはいけないし……
そんなアッパラパーがいつまでもこのまま生きながらえてもいいものか、またここから10年後の私も何かが変わってる気がしない。正直今のまま歳をとりそう。かといってなにか変えたい!とかいう意識の高さもそんななく。
そういった人間が果たして生きていていいのか……
ってまた自分の人生を否定したら今周りにいる人たちを親を否定してしまう……この無限ループに最近陥っています。眠れなくなるし変な動悸がするししんどい!どうすりゃ抜けられるこれ!
いや、てか、久しぶりにnote書いたけどまじなんだこの話?
ということで明らかに最近の推しに触発されて再開したnote、もうすこしがんばります……
文章は多分予告無く思想が変わったら加筆修正ガンガンかけます特にこの投稿は……
引きこもり人生なので日記とか書ける気もしないけど、文章版本日の低クオリティな日記(少し前までTwitterに載せていた雑な絵日記)ということで……よろしくお願いします。
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