※ネタバレ|映画【クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅】感想
【公式予告】
【うろおぼえ感想】
幼い頃、近所のことしか知らなかった。そして学校に通いだし、興味を持った広い世界。特に家具に惹かれ、よくその本(カタログ?)を持ち歩き、夢を見るようになる。貧乏な暮らしから抜け出したいのと、フランス・パリへ行くこと…。
アジャがパリに行きたいのは、家具店のと、母が行きたがっていたことが関係している。ずっと、父はいないと言い続けていたのは、行きたくてもお金がなく、思いが募って苦しいからってことだよね。母の遺品の中に、父の写真とラブレターが入っていた。
やっぱり最後、2人はくっついた。アジャが約束をすっぽかした日、代わりに出会った男性は魅力的でもね。わざわざ他の人たちに、彼はこういう所が素晴らしくて…と話しても、何か彼女は、自分に言い聞かせるようだった。永住することにしたって言われた時も戸惑っていた。
イタリアの女優さんの話も。
再会した時、初めて会った時のような夫婦みたいなセリフ。あれもな…。相手はいたけど。名残惜しそうでもあった。
学校に、授業中に訪れたのは探して、いてもたってもいられなくなった感じ? ヒゲ痛いでしょ!? たぶん。
すごく小さな世界で生活は困窮していて、やがて煌びやかな広い場所に焦がれ、その間悪さもしてつらい思いをした。しかし、旅をして不本意だけど、あっちこっちで色んな人に出会って助け合い、嫌なことがあっても楽しむことができた。自分を出すことって大事だよね…ダンスとか。一緒にいたい人と、いい関係になれてよかった。