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ちょっと?の話2 バス回数券に思うこと(689文字)

私は、通勤の際バスで駅まで行きますが、その都度、小銭を払って清算しています。定期がないバスですので、そういうことなのです。

バス通勤の場合、回数券を使って清算している人は多いですね。
その方が、1割分多くの券があるためでしょうけれど。

でもあれ、はっきり言って、運転手はいくら分の券を入れたかなんて瞬間にはわからないです。

見ていると、皆さん、券を重ねていっぺんに入れていますし、運転手さんもその券面額を見ようという気持ちすらないようです。

それでもなお、回数券がまかり通っているのは、日本人はごまかしたりの不正をすることがないからだと思います。

野菜などの無人販売もそうですが、日本人だから、ちゃんと正しい料金を入れるので、ああいう清算システムを取っているのでしよう。
もちろん、中には不正を働く人はいるのでしょうが、少ないでしょうね。

もっとも、最近の野菜自動販売は、野菜がロッカーに入っていて、100円か200円を入れないと取り出せないシステムになっているのもありますが。

最近、特に多くなってきたコンビニやスーパーでのセルフレジも同様です。

治安のよくない国から来た外国人に、あの清算システムを利用させるとしたら、どうなるでしょうかね。

もちろん、まともに正しく清算する人も多くいるでしょうけど、中には店員が見ていないという状況であるなら、ズルして不正を働く人もいるかも知れません。

日本人には、「清く正しく美しく」という子どもの頃から慣れ親しんだ大和心があるから良いのです。

行列のできる美味しいお店には、日本人が礼儀正しくきちんと並んで順番を待ちます。
日本は素晴らしい国です。

ストレリチア

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