思い出話6 ありがとう!国語の上野先生
中学の頃に、上野先生という国語の先生がいました。
体育系でもないのに、頭はスポーツ刈りでスリムな体型をしていた先生は、いつも優しい眼差しでニコニコしながら、黒板に端正な文字を書いていた。
中二の頃、上野先生の国語の授業の時、何かの都合で先生が休まれたことがあった。
結局、その時間は先生の伝言で自習となったが、当時、授業では詩の鑑賞をしていたこともあり、各自、原稿用紙に思い思いの詩を作っておくよう、先生からの指示があったのです。
しかし、授業が先生の都合で自習になるとき