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16-ゴアのタクシー事情

空港で荷物をひっくり返され、職員とケンカしたゴア初日は、天気まであいにくの雨模様だった。笑

このままだと、なんだか悪いものを引き寄せてしまいそうなので、調子を整えよう。(嫌でもインドでは引き寄せが超わかりやすく起きる。)

カナコナは、ダボリムからタクシーで南に2時間ほど下った場所にあります。電車でも行ったことあるけど、今回は時間の節約。

空港からタクシーに乗るには、
・プリペイドタクシー
・客引きタクシー
・配車アプリ(Uberなど)
かなと思います。

客引きタクシーがお手軽で価格交渉も可能だけど、大体の相場を知るためにUberも見ておくのはおススメ。

ゴアではUberが使えない説もあるらしい、けど、私は普通に(3回)使えました。場所にもよるかも。

※最近は、ゴア専用の配車アプリ(GoaMiles)も登場してます。UberもOlaもGoaMilesも、電話番号(SMSの受信)がないと登録ができないので、現地SIMをゲットした後か、日本からやっておくのが便利です♪


ダボリムの空港を出ると、毎度おなじみゴア名物ですかってぐらい、タクシー客引きの群れが、、えげつない。w

グイグイのオラオラ…ってこともないけど笑、
出口から30MのあいだにTaxi Taxi Taxiって100回ぐらい言われる。

ケララのおっとりした上品さは皆無。
遠く光り霞んで見える。。w

こうなるのが面倒でUberを手配してあったんだけど、みんな平気でそれより1000とか500とか高く言うてくる。酷いなー

Uber予約してるからいらんのよ〜とスタスタ歩き出すも、めちゃくちゃシツコい若造がひとりついて来た。

振り切ろうとUberピックアップポイントまで行っても、どれだけ断っても、全然諦めない。

Uberより安くするから!お願い!!x100

あんまりシツコいから値段をきくと、Uberより200ルピーだけ安かった。

まぁ予約時間まで30分あるし、
雨やし、、こいつでいっか。笑
(Uberは10分前までキャンセル無料。)

インドでピシャリと断るのは得意な方やけど、
尋常じゃない熱意で折れさせられた、
このドライバーの名前はイマン(26歳)。

私を見て、どうせ22歳ぐらいやろ?
と謎のドヤ顔&上から目線で言ってきた。

悪いけどもうすぐ36だし人妻だし子持ちだよ!と答えると、結構真顔で引いていた。

グイグイで勧誘したくせに、イマンのタクシーだけ空港から5分ぐらい離れた場所にあって、荷物を持ったまま歩かされる。結局、雨でビシャる。何やねん、もう!w



先述したけど、ダボリム(GOI)空港〜カナコナまでの距離は南に約65km、所要は車で1時間半〜2時間ぐらい。

イマンはINR2000だったから、まぁ相場か少し安いぐらいじゃないかな。(少なくともUber&プリペイドタクシーよりは安く済んだ。)

ちなみに北ゴア方面(ダボリム〜アンジュナ)ならもう少し安いです。1800とか。時期にもよると思う。

電車でも全然行けるけど、移動に時間をかけられない人はタクシーが無難かなと思います。

ゴアは、ケララに比べるとジャングルが若干は薄くなる(と言っても充分ヤシの木だらけの熱帯雨林)。

ゴアならではの光景としては、やたらデコレーションされた飾りとairtelの看板、赤い屋根の家、野良犬(夜以外はフレンドリー)。

そして、道路にひたすら現れる
牛、牛、牛。

ドレッドやタトゥーにいちいち反応されなくなるのも、ラクでいい。(そんな奴だらけ。)

前記事で書いたけど、人の優しさフレンドリーレベルは、全体的にはケララのが上。

ケララは仲良くなりたい話したい!って純粋な気持ちで寄ってくる人が多いけど、ゴアの観光リゾートエリアで寄ってくる人は商売やナンパ目的は多いです。(もちろんエリアによりますが。)

ケララもリゾート観光地だけど、客層が全然ちがう。年齢層が高かったり、落ち着いてる。

逆にゴアがいいのは、いつでもどこでもタバコを吸えること笑、いい奴が際立ってわかりやすいこと、友達やparty系の旅人(同類)に沢山会えること。

私はゴアに居るだけで、どんどん要らないものが削ぎ落ちて、自然体に戻っていく感じ。

つい長く居たくなって仕事が疎かになるか、
他のエリアでの予定をキャンセルしてしまいそうな誘惑がある。w
だから、今回はゴアを一番最後に持ってきて正解だった!大好きだからねw

ケララは目的(ヨガや料理やアーユルヴェーダ)があったり学ぶことに専念するには最高やけど、なんやかんや長く居ると、平和すぎてちょっと飽きてくる。

私は、やっぱりゴアの方が感度が冴えてくるので楽しいかな〜。とにかく落ち着くし、生き返るし、帰ってきた感がすごい。

ピースなケララ、魔法のゴア、神聖なタミル。
結局どこも好き!w

▶︎to be continued...

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