見出し画像

10月17日〜19日 山﨑夢羽ちゃんの挑戦を知る、成熟した文化はそれくらい多様であるべきだと思う

10月17日 朝、今年6月にBEYOOOOONDSを卒業した山﨑夢羽さんが、オーディション番組に出演するというニュースを目にする。髪を明るく染め、雰囲気が変わっていた。頑張ってほしい……夢羽がいるところはすべてがステージだよ……!

ハロプロを離れたメンバーが他の事務所などからアイドルとして再デビューすることについては賛否両論みられる。「ハロプロを踏み台にして欲しくない」という意見もあれば、「メンバーがハロプロにいるままでやりたいことができないのじゃ事務所が悪い」という意見もある。いずれもハロプロを好きだからそう思ってしまうと思うので、気持ちは察する。

わたしは「メンバーは好きにやればいい」という派閥で、事務所も(改善していくところは色々あるとは思うけれど)基本的にはそのままでいいと思う。
彼女たちの人生は彼女たちのものであるし、ハロプロにはハロプロにしかできないことがあるからだ。

ゲームを作ることが夢で新卒で老舗の日本のゲーム会社に入った人が、同じ業界の別会社に転職したり、ちょっと違う業種でキャリアチェンジしたり、外資のゲーム会社に挑戦したり、独立したりすることがあるわけだ。場合によっては、ゲームは好きなままだけど、体調崩して会社を辞めて、そのあと少しずつゲームに関わり直すというのもあるかもしれない。
わたしのハロプロのメンバーへの認識も同じで、ミュージカルに挑戦してその後ダンスの学び直しにいく加賀楓さんも、韓国資本のグループでリーダーを務めている笠原桃奈さんも、体調を崩しちゃったけれどアイドルの現場に少しずつ戻っている一岡伶奈さんも、そういう感じだと思う。

夢羽ちゃんは、以前はどちらかというと自分にあまり自信のないタイプだったように見えた。ハロプロでの、BEYOOOOONDSでの経験が彼女の自信になって今回、実力試しに外に出たというなら、それでいいじゃねえか。

ゲームを作ることが夢の人が望む世界が任天堂やEpicGamesだけではないように、アイドルを夢見た人の望む世界がBlack Pinkや20年前のモーニング娘。だけではない。近所の釣り堀で魚を釣って家族と近所の人で食べるのを楽しむのも、でっかい船ででっかい大漁旗を上げるのを目指すのも、どちらもあっていい。
成熟した文化というのは、それほど多様であるべきだと思うのだ。


10月18日 すったもんだがあって「どいつもこいつも訳わかんねえこと言いやがってよお!」と、刺々しい気持ちになる。恋人氏に慰められ甘やかしてもらいつつ、お団子とマーラーカオを食べ、フィットボクシングで汗を流したら直った。ハマチの刺身用のサクが安く、夜はたくさんハマチを食べた。

10月19日 激しい雨の中、おハイソ・タウンにお出かけし、おしゃれなカフェで仕事と勉強をする。


↓ハムエッグがある居酒屋、好きだな

↓ぶっそうでいやだなあ、親・親戚に注意喚起しなければ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?