2023年度学習院高等科社会問題研究会部誌~hive~

自分をモノに例えるとなんですか?

といういう質問をされたことはないでしょうか?
シャモンケンを一言で表すとゾンビです。
在籍する生徒の学年が1学年だけであることが多く常に廃部と隣り合わせの部活であるシャモンケン、そこでみなさまに30年間続いてきた部誌タイトル「hive」を捧げます

今年は部員10名で始まったこの部活ですが、部誌を書くには秋の夜長も短く、少し寂しい部誌になりそうでしたが、11月に入ってからの追い上げによって例年以上の文量になりました。

さて今年の文化祭の企画は過去の先輩方の部誌をデジタル化し多くの人に読んで頂くというものです。多くの廃部の危機を乗り越えて今まで残っていた部誌たちを絶やさないようにという試みです。その前に今年度集まった部誌たちを見ていきましょう

著者:荒川
初めはグローバルクラスルーム主催の模擬国連に参加したことについての記事です
今年は荒川櫻井チームと垣花志賀チームに分かれてそれぞれインドとエジプトの立場で出場しました。




著者:荒川


著者:垣花
破壊と創造という対極的な言葉の本来の定義を考えるにあたりマルクスの『資本論』の下敷きにし学習院風に仕上げた瑞々しい青春評論


著者:志賀
日本文学の不朽の名作である源氏物語で描かれた父と息子の関係性を本文から緻密に読み取り揉みほぐした評論文


著者:荒川


著者:荒川

それでは、バックナンバーを紹介していきましょう

はじめは2022年度の部誌より
ヒモQシャーデンフロイデ理論と人類の勝機に関する考察です


次に2020年度より「高等科服装」調べです

現科長である髙城先生への独占インタビューと学習院の正服を仕立ててくださっていた西郷さんのインタビューを元に学習院生の服装の歴史や幻の白ランの正体を明らかにしている。

あとがき

この部誌を手に取ってくださりありがとうございました。去年の文化祭で女装をしている時に話しかけてくださった去年の主将の藤さん。そして4月に復活したのにも関わらず大会参加の事務作業等をしてくださった顧問の竹下先生には感謝しております。また、化学グランプリ奨励賞に導いてくださったエデュカ代表の吉久寛先生にはこの場を借りて感謝申し上げます。
なお過去の部誌の掲載については一人一人に許可を取るのが困難のため、去年度主将の藤さんと相談の上掲載しておりますが、掲載をやめて欲しいという過去の部員の方がいらっしゃいましたらいつでもコメントにお書きください


まえがき、あとがき、編集:垣花

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