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東大数学理系1961年前期 第5問解答解説
こんばんは
今回は60年前の東大の問題を扱います
難易度は今の東大に比べたらかなり簡単で、数3を一度学んだ方なら容易に解けると思います
15分を目安に手を動かしてみてください
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122777986/picture_pc_4d59e78694e75d68cd32a0c1a84f65c8.png?width=1200)
以下 講評と解説です
•テーマ: パラメタ表示された関数の図示
•難易度: A (発想 : A 作業 :A )
•目標時間:15分
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122781499/picture_pc_e1cf9e576440fb811f5a3874b5e4a00b.png?width=1200)
※この解答は予備校講師の添削を受けたものではないので誤りや不備がある場合があります。ご了承ください
ここで問題掲載元の解答例を見ながらポイントを見ていきましょう
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122782316/picture_pc_98240c83eddea098dcda0c09bd923a30.png?width=1200)
ポイント1 青で囲んであるところ
素直に増減表を描くと時短です
ポイント2 黄色で囲んであるところ
tで乗っ取っているところは良いですが、パラメタ関数の時は一般に面積を分けなくても大丈夫です。
微分して増減表を書いて必要ならば自己交差と上下を調べるという流れをしっかりできるようにしましょう。はっきり言って高3の4月までに完璧にしておくレベルの操作です
お疲れ様でした
またお会いしましょう