2019年おすすめ新譜まとめ:10月〜3月編 6 ゆーき 2020年4月5日 17:59 2019年10月〜2020年3月の私のツイートまとめでございます。2019年4〜9月分はこちら。目次の各月をクリックするとその月のツイートへ飛びます。7. 2019年10月EcholynのBrettらによる新ユニットRise Twainデビュー作、素晴らしいです。ブルーズ/ソウル色の強いプログロックで、Zeal & Ardorから暴力性を取り除きクリス・ファーロウ在籍時のAtomic Rooster風味を加えてゼロ年代UKオルタナサウンド要素をまぶしたような内容。これは渋いhttps://t.co/F2l470C2HO pic.twitter.com/KHIW766mMT— yu-ki (@yuki_sixx) October 7, 2019 KMFDM新譜かっちょよい〜。活動歴35年、21枚目のスタジオ作なのにいまだ尖りまくってるの最高すぎる。インダストリアルメタル文脈でもそんなに触れられなかったりするけど、メタルもエレクトロもヒップホップも飲み込んだビートはブチアガるよね。レイモンド・ワッツがゲストとして久々に参加してます pic.twitter.com/IRVAAkwtvW— yu-ki (@yuki_sixx) October 8, 2019 アメリカのサイケロック/サイケポップ/スペースクラウトMoon Duoの新譜がめちゃ気持ちいい。酩酊サイケや70'sディスコのオールド感とともに、HooverphonicやLambみたいなチルアウト系トリップホップ洗練感を両立してるのが素敵。あとジャケがkawaiihttps://t.co/h5jqw7Oeythttps://t.co/RfQD7buwqP pic.twitter.com/RcrrulVtf3— yu-ki (@yuki_sixx) October 11, 2019 The 69 Eyesの新譜素晴らしい。アリーナロック的なスケール感とキャッチーさ、北欧ならではの哀愁メロディーを持ちつつB級/カルト臭のする雰囲気も失ってないのが強い。とあるお方が以前もおっしゃってたけどGhost並に売れてもぜんぜんおかしくないバンドだと思います。最高https://t.co/cHezTLHd29 pic.twitter.com/Fh2DXmBA0R— yu-ki (@yuki_sixx) October 15, 2019 Neal MorseがおすすめしてるJoey Frevolaソロ作、すごく良いので私もおすすめです pic.twitter.com/alYDpv3v6v— yu-ki (@yuki_sixx) October 16, 2019 Acid Reign、29年ぶりの新譜めちゃカッコいい。1stとか2ndのハードコア系スタスタ爆走感は少し薄れてそのぶんスピードメタル的な疾走クロスオーヴァースラッシュになってはいるけど、リフのキャッチーさ・軽快さ・テンションの高さ・フレッシュさ、どれも素晴らしいです。最高https://t.co/SZsEOmTmTc pic.twitter.com/laTtIUVF3x— yu-ki (@yuki_sixx) October 16, 2019 Lightning Bolt、4年ぶりの新譜むっちゃくちゃカッコいいー!ドラムとベースだけでここまでカラフルな空間作れんのほんとすごいなと毎回震えるし、ノイズなのにドライヴ感抜群でポップなのも魅力よね。Brian Chippendaleのドラム手数と音作り、たまらん。ライヴ観たい!https://t.co/JpDggEMAnr pic.twitter.com/blMXLMpVFH— yu-ki (@yuki_sixx) October 17, 2019 完全ノーマークだったんですが、ノルウェーのオルタナフォーク/プログロックGåteがいつのまにか復活して14年ぶりの新譜を昨年出してました。びっくり。音のメタル度合いは減ったけどメタル由来のヘヴィな質感と暗黒度合いは健在。妖しいメロディーラインが魅力的ですhttps://t.co/6UNIj3dlDl pic.twitter.com/UQx64mYFLq— yu-ki (@yuki_sixx) October 18, 2019 Work of Art新曲が良すぎる。いつも変わらないけどだがそれがいい。アルバム発売は2週間後ですが私の中ではすでに年間ベスト入りしてますhttps://t.co/dvGpGcQr8D— yu-ki (@yuki_sixx) October 22, 2019 オランダのプログロック/メタルKnight Areaの新譜7th、なかなか良いです。ネオプログとして扱われることの多いバンドですが、WWIIがコンセプトの今作は割とヘヴィなのでRoyal HuntやThreshold、Axxisあたりの音に近い気がします。ロビー・ヴァレンタインがゲスト参加https://t.co/kk6DBJNczo pic.twitter.com/awXxhEVPEn— yu-ki (@yuki_sixx) October 23, 2019 米国インストトリオFishesの新譜がめちゃ良いです。本人たちはジャズロック/プログをレトロウェーヴな音でやってるようですが、それにより「EL&Pにジョン・マクラフリンが加入して1976年のGenesisの音でBrand Xの曲をやっている」的なおもしろミラクルが起きてます。おすすめhttps://t.co/4Cg9LTXqi1 pic.twitter.com/lvMWPC6xdo— yu-ki (@yuki_sixx) October 24, 2019 元Dance Gavin DanceのZac率いる米国プログ/マスロックStrawberry Girls、新譜が良いです。2つ前の作品頃まではDGDやThe Mars VoltaやRefusedあたりに通じるエネルギッシュなインストでしたが、今作はキャッチーさと洗練度が増したポストロックでより広い層に響きそうな内容https://t.co/Lx0xRH6SLZ pic.twitter.com/yfHGNw9wtl— yu-ki (@yuki_sixx) October 25, 2019 Dark Progressive Rockを称する英国のBirdeatsbaby、新譜が超カッコいいです。暗黒カルトホラー調をピアノ&管弦楽のプログメロディーとゴスパンクなノワール感で包む様が魅力的。初期Sabbath+ナンシー・シナトラ+Muse+Anathema+Paradise Lostって感じ。アー写もクールhttps://t.co/pU4MoJsnZu pic.twitter.com/Zd59NQfm3B— yu-ki (@yuki_sixx) October 28, 2019 フランスのプログメタル/Djent、Uneven Structureの新譜が良いです。TexturesやMouments、DispersE、TesseracTあたりに近い音像ながらも90〜00年代UKオルタナ要素、時にアンビエントに近い浮遊感をも醸し出すのが特徴。これはスルメ盤になりそうhttps://t.co/PmbtPW5Ntbhttps://t.co/uzuoN13dym pic.twitter.com/syeF2sGu9O— yu-ki (@yuki_sixx) October 30, 2019 米国の2人組Fuzz Puddleの新譜がおもしろいです。ピアノやバンジョー、テルミンのサイケな音像も交えた実験的プログロックに「Kid A」頃の Radiohead成分も加えた内容。フルートの旋律がメル・コリンズっぽい。King CrimsonのProjeKct周辺が好きな人にもおすすめしたいですhttps://t.co/qvyl7fz7uV pic.twitter.com/u5SYf03ltN— yu-ki (@yuki_sixx) October 31, 2019 8. 2019年11月Alice in Chainsウィリアム・デュヴァールのソロ新譜、良いですね。アコースティック主体のじっくり聴かせる作品で秋〜冬にぴったりだし、この人が素晴らしいVoかつソングライターだってことが凄く伝わってくる。ウィリアム加入後のAiC作品やレイン在籍時の「Jar of Flies」が好きな人はぜひ pic.twitter.com/9ldlLlIUnQ— yu-ki (@yuki_sixx) November 3, 2019 豪州のVoyager、新譜が良いです。「Epic Electro Progressive Pop Power Metal」を自称していてまあその通りなんですけど、Devin Townsendのアッパー部分のキャッチーさを倍加した感じです。5曲目にLeprousのEinarが参加、素晴らしい歌唱が聴けますhttps://t.co/Un7JpsAcIShttps://t.co/Ut3hIjDRp7 pic.twitter.com/GRqTZgfWq8— yu-ki (@yuki_sixx) November 5, 2019 Wilderunの新譜好きな人にフィンランドのPerihelion Shipめちゃおすすめしたい。こっちは壮大さエピカルさのベクトルが陽じゃなくて陰だけどhttps://t.co/kdDcPLUtN9https://t.co/ATYCNfcm9G— yu-ki (@yuki_sixx) November 5, 2019 米国のプログメタルOk Goodnightの新譜が超良いです。これは素晴らしい。Plini的フュージョンプログにDream Theaterの一番メロウな部分とTonight Alive的な感覚も加え、アンニュイさと退廃美と洗練味を増幅した感じ。フレッシュかつ押し引きバランスが絶妙すぎ。要注目ですhttps://t.co/WMzz0E00Pk pic.twitter.com/EMinvVJPtm— yu-ki (@yuki_sixx) November 6, 2019 フランスのプログメタルLag I Run、9年振りの新譜2ndめちゃ良いです。1stは「Primus+Extreme+プログ」的なノリの良いバカテクファンキーテイストが魅力でしたが、今回はそこにA.C.TとPain of SalvationとFrost*的な要素が加わった感じ。ダークさとポップさの融合に熱っぽいVoが乗るのが魅力です pic.twitter.com/cwh8vC0C8E— yu-ki (@yuki_sixx) November 7, 2019 ヤン・アッカーマンのソロ新譜、良いですね。ゆったりとしたジャジーな曲がほとんどだけど、ゆえにピッキングの強弱や細かいフレージングが強くフィーチャーされててさすがって感じです。もうこの人とかニール・ショーンあたりのギタープレイは神の領域なので安心感ハンパないhttps://t.co/uoOCUbnb6y pic.twitter.com/L1JuJSolyF— yu-ki (@yuki_sixx) November 8, 2019 アメリカのOh Sees、21枚目の新譜かっちょいいです。分類的にはガレージロックだと思うしサイケパンク全開の破壊的な曲もありますが、ひたすら同じリフを反復する中でメロトロンやサックスやシンセが飛び交う酩酊的な雰囲気は完全にクラウトロック文脈なのではという感じもhttps://t.co/0AY9eWZL4f pic.twitter.com/JzQnoSMTUY— yu-ki (@yuki_sixx) November 11, 2019 1993年から存在するギリシャのプログメタルHorizon's End、19年ぶり新譜が良いです。1曲目が平凡なので一瞬心が折れかけますが、2曲目以降が鬼のようにカッコいい。Shadow Gallery+Dream Theaterの1st+Seventh Wonderという趣きです。90sプログメタルの香りが好きな人はぜひhttps://t.co/kLBohmvU1Y pic.twitter.com/tEe5JQsFXF— yu-ki (@yuki_sixx) November 12, 2019 Justin BroadrickとKevin MartinのプロジェクトZonal新譜、カッコいいです。2人でやってたTechno Animalの延長線にある音楽性だけど、よりダウナーさが増して暗黒ヒップホップ+アンビエントドローン全開(いわゆるillbient)。前半曲に参加したMoor Motherの呪詛Voも最高ですhttps://t.co/nbPGy2oHgL pic.twitter.com/0WI1O6mySq— yu-ki (@yuki_sixx) November 13, 2019 Thank You Scientistのエディ・マーフィー曲カヴァー、MVも無駄に手の込んだ原曲パロディしててとんねるず状態ですが技巧も全裸も変態大炸裂で良いですhttps://t.co/wy5ogx71vt pic.twitter.com/E2O5Vqrf2Q— yu-ki (@yuki_sixx) November 15, 2019 Nileの新譜めちゃカッコいいですね。音のメリハリというかシャープさは今までで一番オーセンティックなメタルに近いミキシングしてる気がします。相変わらずわけがわからない技巧の高さですがこの人たちは常にブルータルさを第一に置いてるとこが好き。あとやっぱりギターソロの扇情力 pic.twitter.com/U4Jf9ni3zT— yu-ki (@yuki_sixx) November 16, 2019 フランスのシンフォプログNine Skies新譜、なかなか良いです。王道叙情メロディー満載。Pendragon/ArenaのClive Nolan、Panic Room他のDave Foster等の叙情職人もゲスト参加。現Steve Hackett/Frost*/元Steven WilsonのCraig Blundellも参加してますhttps://t.co/FMXSEE0Vqwhttps://t.co/ewTUSsdKZt pic.twitter.com/Fk9HqFnsMa— yu-ki (@yuki_sixx) November 17, 2019 インドのプログメタル/DjentコアDymburのデビュー作、かっちょいいです。Djentリズムの活用の仕方がめちゃ上手くて、ダブステップ風味も絡めつつ「跳ねるリズムの気持ちよさ」演出のセンスが秀逸。90's終盤〜00'sニューメタルのアップデート版という感があります。おすすめhttps://t.co/qkc0p8zeNR pic.twitter.com/egxyxISzLI— yu-ki (@yuki_sixx) November 18, 2019 米国プログスラッシュメタルLunarの新譜が良いです。Watchtower、Voivod、Mekong Delta、Vektorあたりに通じる鋭角不可思議リフと叙情パートの混在っぷりが素晴らしい。音が重すぎないのも良いですね。HakenのRichard HenshallとDiego Tejeida、あとTheo Travisも参加してますhttps://t.co/JwCMCWAPcx pic.twitter.com/mNuCE5XIFe— yu-ki (@yuki_sixx) November 19, 2019 Mors Principium EstのギタリストAndy Gillionソロ新譜、カッコいいです。バンド本体同様にオーケストレーション混ぜつつ煽情的なメロディーかましまくり、インスト作とは思えないほど起伏盛りだくさんで素晴らしい。Jeff Loomis等がゲスト参加https://t.co/NnA608mcuOhttps://t.co/uCWqEkWsGB pic.twitter.com/3ChVXHLtiR— yu-ki (@yuki_sixx) November 21, 2019 2017年・2018年には来日ツアーも行った豪州グラインドコア/パワーヴァイオレンスDiploidの新譜が今日発売されました。破壊性だけではなく、共演もしたThe Bodyの禍々しさ、ブラックメタル的リフ、90'sスクリーモ要素もハイブリッドされた音楽で超カッコいい。おすすめですhttps://t.co/Zw18QNNcxF pic.twitter.com/2m0isqbTL0— yu-ki (@yuki_sixx) November 22, 2019 Steven Wilson+Tim BownessのNo-Man、11年ぶりスタジオ新譜素晴らしい。シンセポップ/ドリームポップ&TimのアンニュイVoと、SW独特の前衛感・浮遊感とのミックスが魅力。ルーツ志向を謳ってて実際かなりエレクトロ調に寄せてはいますが、逆にSW「To the Bone」からの連続性を探るのもおもしろいかも pic.twitter.com/uvZs7vcsGK— yu-ki (@yuki_sixx) November 25, 2019 フランスのRIO系プログ、Unit Wail待望の新譜がカッコいいです。中心人物があの恐怖の漆黒バンドShub-Niggurath出身なので、その流れを汲んでひたすらヘヴィで暴力的かつスリリングに展開しつつ、構築美も見せるのが最高。MagmaやKing Crimsonの暗黒サイドが好きな人はぜひhttps://t.co/gEPHN0m9J5 pic.twitter.com/NAYPW2Zrjs— yu-ki (@yuki_sixx) November 26, 2019 スウェーデンのメロディックハードDegreed、新譜5thがめちゃ良いです。コーラスのほどよい大仰さ、ほどよいロケンロー具合、ほどよいメジャー感、サビだったりギターソロだったり絶妙のタイミングでカタルシスを昇華しにかかってくるところが素晴らしいhttps://t.co/f5awqqBe4I pic.twitter.com/flIo1EMa06— yu-ki (@yuki_sixx) November 28, 2019 9. 2019年12月カナダのプログロックThe Night Watch新譜が良いです。ヴァイオリンが曲を引っ張り、Camel白雁やHöelderlinの牧歌性+Wishbone AshやPFMの叙情性というオールドスクールプログ感主体かと思いきや、ブラックメタル的ブラスト&轟音やフォークメタル的ノリが要所に入ってて独特https://t.co/yX0QSMRVRa pic.twitter.com/bzKkOtawMS— yu-ki (@yuki_sixx) December 3, 2019 現在Devin Townsendのバンドでツアー中、Stick MenやThe Crimson ProjeKctでもおなじみMerkus Reuterが、ギタリストMark Wingfieldとコラボしたライヴ録音作品2枚が投げ銭で販売されてます。実験的な即興ドローンアンビエントですが興味ある方はぜひhttps://t.co/GpnAOWnMhlhttps://t.co/66sz19P4YG pic.twitter.com/NHMXwi9jZH— yu-ki (@yuki_sixx) December 4, 2019 ドイツのプログロックRPWLのYogi Langソロ新譜が良いです。RPWL自体がPink Floydのカヴァーバンドとしてスタートしてるので、この作品もギルモア主導期Floyd的な包容感をポップにした感じになってます。ギルモアに寄せすぎ感も若干ありますがメロディーの美しさが素晴らしいhttps://t.co/RYFUOyS0gG pic.twitter.com/CkLIyULNje— yu-ki (@yuki_sixx) December 5, 2019 ドイツのプログメタルSoulsplitter、なかなかおすすめです。Fates Warning系統かつOpeth的展開も見せつつ、EL&Pあたりにも影響されてるのでオールドプログな音の隙間もあって良作。多少B級感もありますが次の次あたりで名盤作ってきそう。公式YouTubeでもフル試聴できますhttps://t.co/hCgKyO8gIG pic.twitter.com/vhGbC0WStb— yu-ki (@yuki_sixx) December 8, 2019 豪州レーベルArt As Catharsisが、2019年リリース曲を集めた無料サンプラーをリリースしてます。sinさんがインタビューなさっていたAlarmist(https://t.co/2ZBbGwGHCe)、来日もしたSEIMS、先日ツイートしたHashshashinやDiploidなど多種多様なバンドの音が聴けますのでぜひhttps://t.co/B7BnX6LdQQ pic.twitter.com/R6vk7PaMLL— yu-ki (@yuki_sixx) December 10, 2019 今年素晴らしい新作をリリースした豪州プログメタルTeramaze、その中心人物Dean Wellsの別バンドMeshiaakの新譜もめちゃ良いです。スラッシュ/パワーメタル系の硬派なゴリゴリ感、プログメタルの劇的さ、Deanの80'sメタル直系フラッシーかつ泣きの絶品ギターソロが最高すぎhttps://t.co/lEJmuqqckR pic.twitter.com/7J71WWKSj6— yu-ki (@yuki_sixx) December 11, 2019 米国ハードロックBaskの新譜が良いです。ベースはサイケ/ストーナー/ドゥーム系統ですが、アルペジオやギタートーンのポストロック的影響、よく聴くと70年代Yes的なメロディーライン、あとカントリー音楽の要素を取り入れてるのが独特。Alice in Chainsのファンにもおすすめhttps://t.co/tZ7OL1MwEe pic.twitter.com/hmbQYP27cx— yu-ki (@yuki_sixx) December 12, 2019 カザフスタンのデスメタルKadar新譜がカッコいいです。デスというよりスラッシュ/グルーヴメタル寄りの音な気がしますが、品質高くてなかなか良い。ところでメンバーがベースとギターの2人しかいないんだけどドラムは誰なんでしょうか…教えてカザフスタン地下事情に詳しい人https://t.co/ITU3KrcMWU pic.twitter.com/S2FiJSAzeX— yu-ki (@yuki_sixx) December 13, 2019 HakenのRoss JenningsによるソロプロジェクトNovena、来年3月のデビューフル作に先駆けて新曲MVが公開されてます。Hakenのポップ&キャッチーサイドを象徴してる感じ。メロディーが美しくて素晴らしいhttps://t.co/jrmY3KamNy— yu-ki (@yuki_sixx) December 16, 2019 Thieves' Kitchen、4年ぶり新譜が超素晴らしい。たおやかで落ち着いた旋律、幻想性、気高さを感じさせるVo、ジャジーなアンサンブル、まさに古き良きプログロックの美と静を凝縮したかの如き。というか私、これこそ現代のカンタベリーだと思うのですがみなさんはどうですか?https://t.co/tTGm3MGr8J pic.twitter.com/3YAQRZB0KI— yu-ki (@yuki_sixx) December 17, 2019 Slipknotシド・ウィルソンのソロ新譜、めちゃカッコいい。超ダウナーヒップホップ+実験的インダストリアルエレクトロって感じで聴いてて気持ちいいです。DJ Q-bertやKillah Priestなど錚々たるメンツがゲスト参加。アルバムタイトルは「Sexcapades of the Hopeless Robotic vol.2」と読みます pic.twitter.com/IpZFRISItr— yu-ki (@yuki_sixx) December 18, 2019 ポーランドのWidek、今年もまた新譜出しましたがとても良いです。『ヘドバン Vol.24』でのプログメタル特集でも書いたんですけど、この人の持ち味はやっぱりポストロック的な浮遊感の演出がべらぼうに上手い点にあると思うし、今回それに加えて劇的さがいつも以上に素晴らしいhttps://t.co/VWjeF184M8 pic.twitter.com/RyrEJMNwgT— yu-ki (@yuki_sixx) December 19, 2019 日本のmoleslopeデビュー作、超良いです。バンド名由来がMatching Moleなのも頷ける、くすんだ鍵盤音色、管楽器の躍動感、技巧的だけど繊細さとキャッチーさのあるメロとアンサンブル、ミニマル&サイケ感、まさにあの時代のカンタベリーやジャズロックの空気を新鮮さ十分にやっているのが素晴らしすぎ pic.twitter.com/8qBNezkofh— yu-ki (@yuki_sixx) December 21, 2019 POILに女性Vo2人+ヴィブラフォンが合体したフランスのLe Grand Sbam、めちゃカッコいいです。冒頭から高円寺百景してて笑っちゃいますが、Magma的な超暗黒コーラス、よりクラシカルな雰囲気、ジョン・ケージ影響の即興性が強烈。MVもイカレてて最高https://t.co/g0De8sMsqmhttps://t.co/KHUbC8OEPk pic.twitter.com/3k0Nc9eJ9y— yu-ki (@yuki_sixx) December 23, 2019 ロシアのプログメタルWalking Across Jupiter新譜3rd、良いです。前作はVoを大きくフィーチャーした作りでしたが今回はほぼインスト。このバンドは楽曲構成センスと叙情メロディーセンスがめちゃ秀逸なので、シネマティックで劇的な起伏がアタマから最後まで楽しめますhttps://t.co/yv7yv6VRTJ pic.twitter.com/NMFei6UWKb— yu-ki (@yuki_sixx) December 24, 2019 ギリシャのハードロック/プログロックSL Theory、新譜が良いです。Styx的なコーラス、KansasやMagnum感もある旋律、Uriah Heep影響の強い音像と、伝統的ハードロックなノリが逆に新鮮ですねhttps://t.co/UilV4mT9BB pic.twitter.com/v4ln28E3R5— yu-ki (@yuki_sixx) December 25, 2019 ドイツのプログロックFlaming Row、5年ぶり新譜が超良いです。前2作はメタル要素強めでしたが今回はロックオペラとしてシンフォニック(だけど甘々じゃない)で感動的、かつケルティックなメロディー中心の作りにしていて素晴らしい。PoSやSpock's Beardの面々がゲスト参加https://t.co/ZXcdM9Ezms pic.twitter.com/aSNezXlD61— yu-ki (@yuki_sixx) December 26, 2019 スウェーデンのHooffoot新譜が素晴らしいです。Bandcampの自己紹介にある通りで、Soft Machine+Nucleus的なジャズロックにザッパやMahavishnu Orchestra影響下のテイストが乗り、時折「Fragile」「Close to the Edge」期Yesのようなアンサンブルをかましてきます。これは名盤https://t.co/x2oAkBonr3 pic.twitter.com/rN1u8DvSvO— yu-ki (@yuki_sixx) December 27, 2019 アメリカのプログロックOntologics新譜が素晴らしい。伝統的プログとヒップホップの融合を現シーンでおそらく最も意図的に、かつ最も上手くやっている人たちで、King CrimsonやYesやGentle Giantやシェリニアン期Dream Theater要素顕著なサウンドに絡ませるラップが絶妙で最高https://t.co/b4w8wwNUd5 pic.twitter.com/W90FFT4DR0— yu-ki (@yuki_sixx) December 28, 2019 カナダのプログメタルTylor Dory Trio、新譜が素晴らしいです。Dream Theater系譜にありつつ、装飾がより削ぎ落とされヘヴィかつ劇的で漢臭いサウンド。もともとエクストリームメタルをやってた人たちなのでグロウルもあり、IhsahnやOpeth好きなんだろうな〜という気がしますhttps://t.co/3NyvOJ7Umj pic.twitter.com/M0nOaSUCmS— yu-ki (@yuki_sixx) December 29, 2019 オランダ(という呼称はなくなるそうですが)のMonomyth新譜が良いです。サイケ/スペース/クラウトロックを軸としつつ、ストーナー感ある引きずり気味のリフ、オルタナ&ポストロックを通過したプログ的メロディーがたまらない。年末年始に酩酊しながら聴くときっと最高ですhttps://t.co/s9KYo8x2PM pic.twitter.com/6ApierfB22— yu-ki (@yuki_sixx) December 30, 2019 10. 2020年1月ウクライナのプログロックKarfagen新譜が素晴らしい。The Flower Kings直系のファンタジックなシンフォプログサウンドが基礎にある点は相変わらずで、そこにCamel的牧歌性や、IonaやKaipaに通じる哀愁メロディーも乗ってくるのがとても良いです。メルヘンなジャケもkawaiihttps://t.co/Sby1qhAbUJ pic.twitter.com/EMJP8O8FIh— yu-ki (@yuki_sixx) January 14, 2020 フィリピンのプログロック/プログメタルFuseboxxが新曲を先日アップしてますが、なかなかカッコいいです。チャップマンスティック奏者も擁する編成で、洗練された味わいがとても良い。今後のアルバム楽しみ。影響元に挙げられてるバンドにピンとくる人はぜひhttps://t.co/LsWtCOwqs3 pic.twitter.com/kgSSnumnIR— yu-ki (@yuki_sixx) January 16, 2020 Mostly AutumnやRiverseaのメンバーによるプログロックMoon Halo、デビュー作が素晴らしいです。NW的ロマンティシズムに70's〜80'sダンスミュージック+ファンク要素を加えつつ、合間合間の「THE・英国」な劇的哀愁叙情メロディーが絶品。No-Manのテイストが好きな人はぜひhttps://t.co/T8jnMjEhPv pic.twitter.com/ZzAARpVKUF— yu-ki (@yuki_sixx) January 17, 2020 オランダのプログロックjunXion、2019年12月リリースの新譜が素晴らしいです。シンフォプログの旋律とジャズロック/フュージョン的な展開を上手く融合させてる感じ。Voの声質やギターの劇的メロディーあたりから、私はフランスのSandroseを思い出しましたhttps://t.co/IwC68dAupm pic.twitter.com/4eUuFxlmvf— yu-ki (@yuki_sixx) January 20, 2020 今年楽しみにしていたプログ系大物リリースの一つ、...And You Will Know Us by the Trail of Dead新譜が期待通りで素晴らしいです。オルタナベースながらも壮大で重層的なサウンドメイク・展開構築の妙が今回も最高。彼らもプログロックとオルタナを結ぶ重要なリンクだと思うんですよね pic.twitter.com/q2TQ3ifrdL— yu-ki (@yuki_sixx) January 21, 2020 Sons of Apollo新譜、前半曲にあまりピンとこなくて(今回もこんな感じかなあ…)と思いながら聴いてたんですが、5曲目以降が急激に良くなるので結果的に満足です。特に最終曲が素晴らしい。(そうそう!あなたたち変態おじさん集団に求めてるのはこれですよ!)って感じです pic.twitter.com/FSpzG4uPCL— yu-ki (@yuki_sixx) January 23, 2020 チェコのプログロックDifferent Light新譜、とても良いです。爽やかさと哀愁を兼ね備えたポップな曲調が素晴らしい。メロハー要素もありますが、どちらかというとAsiaやGTRの系譜にアニー・ハズラムのメロディーセンスが加わった、という感じでしょうかhttps://t.co/W1sYj1dOhf pic.twitter.com/x8wgldK8lG— yu-ki (@yuki_sixx) January 24, 2020 最終的に袂を分かってしまったけど、Cynicのカッコよさはどの作品においても全員が同じ方向を向いていたからこそだと思うんですよね。Perfect Beingsのようなおもいっきり70'sプログロックなバンドでも独特の強弱と浮遊感を与えるSean Reinertのドラムは最高でした。悲しいhttps://t.co/H8XjWRSz3l pic.twitter.com/E8JNahDyCm— yu-ki (@yuki_sixx) January 26, 2020 Lamb of GodのMark Mortonソロ新EP、めちゃ良いです。昨年のフル作はオールスターを集めたどメタルな感じでしたが、今回は全編アコースティック主体の作品。Lzzy Haleや元Killswitch EngageのHoward JonesらがゲストVoとして参加し素晴らしい歌唱を聴かせてますhttps://t.co/W4wtW7bHdB pic.twitter.com/YRL3DAITN8— yu-ki (@yuki_sixx) January 27, 2020 メキシコのプログロックEkosの新譜が良いです。元々Pink Floydカヴァーバンドなのでそのへんの感触もありますが、Coheed and CambriaやMuseっぽいオルタナ系フレーズが入ってきたりプログメタル的音像がちょいちょいあったりでおもしろいです。ほどよいB級感もいいですねhttps://t.co/AqpOcrGD20 pic.twitter.com/2kEllzZibG— yu-ki (@yuki_sixx) January 28, 2020 Annihilator新譜、最高じゃないですか? ここ4作ぐらいモヤっとしてた(良いアルバムだけどこの曲はいらんかな…)的ダーク曲を排除して、ひたすら「高速リフ+超テクニカルパッセージ+カタルシス昇華系フラッシーソロ」で構成されてるのがたまらない。おれが好きなAnnihilatorはこれや!って感じです pic.twitter.com/a7ZaRqW5Du— yu-ki (@yuki_sixx) January 29, 2020 KarnatakaのメンバーらによるプロジェクトZIO、デビュー作なかなか良いです。ストーリー仕立ての作品で、メロハーとプログの中間をいくキャッチーなメロが印象的。ゲストVoで参加してる元The EnidのJoe Payneが素晴らしい働きをみせています。HakenのRichard Henshallらも参加https://t.co/YyJCyHd3C6 pic.twitter.com/P4RWGnlCcs— yu-ki (@yuki_sixx) January 30, 2020 11. 2020年2月このバンドについて話題にしている人が私含め日本に2名しかいないことでおなじみの英国のエレクトロ/トリップホップ/プログロックArchiveが、先日の25周年記念ライヴを収録したライヴアルバムを「ファンへの感謝」として無料配布しています。めちゃカッコいいのでぜひhttps://t.co/fHXog5qO4J pic.twitter.com/9PsEc6ZKkG— yu-ki (@yuki_sixx) February 5, 2020 RPWLのギタリストKalle Wallnerの別プロジェクトBlind Ego新譜、とっても良いです。骨太なサウンドと王道オルタナハードロックなメロディーと少しプログメタル風味な構成がカッコいい。Voの声質と節回し、ちょっとだけジョン・ボン・ジョヴィさんとU2ボノさんに似てますねhttps://t.co/EYWJsi0vDx pic.twitter.com/f5iDGAszfg— yu-ki (@yuki_sixx) February 6, 2020 イタリアのプログレッシヴメタルコアProspective新譜、かっちょいいです。前作『Unreal』がかなりの傑作だったのでそれと比べるとややストレートなエモーショナルハードコアになった感はありますが、クオリティの高さと切れ味の鋭さはさすがです。クリーンVoが魅力的https://t.co/kCoRdT4CU0 pic.twitter.com/T3B97w2iVl— yu-ki (@yuki_sixx) February 7, 2020 スウェーデンのヘヴィサイケYuri Gagarin、5年ぶり新譜が最高です。Hawkwind系スペースロックな酩酊成分だけでなく、やたら手数が多いドラムのフレーズやギターワークにメタルのエキサイティング要素がかなり強く入ってるところがこのバンドのカッコよさ。めちゃライヴ観たいhttps://t.co/6zRYCYlzcz pic.twitter.com/SolZL7dGPo— yu-ki (@yuki_sixx) February 10, 2020 フランスのDjent/プログメタル[STÖMB]の新譜、カッコいいです。インストなのにものすごくドラマティックな起伏があるところやエクストリームメタル寄りの硬派なサウンド作りがこのバンドは良いですね。TesseracTあたりのテイストが好きな人はぜひhttps://t.co/b0slXvnt3hhttps://t.co/nIiMDeBOOO pic.twitter.com/hVa2cydQKk— yu-ki (@yuki_sixx) February 12, 2020 アメリカのプログロック/プログメタルThematic、新譜がなかなか良いです。節々にDream TheaterやDevin Townsend的な壮大さをにじませつつ、Voの声質もあってかなり爽やかなノリをもってるのが良い。米国というよりカナダ的な雰囲気を音から感じますね。このバンド伸びそうhttps://t.co/W9LzLPM3uT pic.twitter.com/uHFJV2V25u— yu-ki (@yuki_sixx) February 16, 2020 Ulver新曲、MV含めいろいろ示唆的で興味深いですね。曲自体は『The Assassination〜』路線の80'sシンセポップだけど、作品の流れ的には超前衛『Drone Activity』を挟んだ上でここに戻ってきてるのがおもしろいし、MVダンサーのレザージャケットはCoilだしTシャツはUlverの1sthttps://t.co/JZfsXpSHeS— yu-ki (@yuki_sixx) February 16, 2020 英国のプログロックGodsticks新譜、素晴らしいです。オルタナを取り込んだモダンプログの王道、まさにSoundgarden+後期Porcupine Tree+Riverside的な、熱いけどどこか乾いた音と世界観が最高。おすすめですhttps://t.co/Lm7ThtunaYhttps://t.co/CNMQiqwWi0 pic.twitter.com/vGEGlpXqy7— yu-ki (@yuki_sixx) February 19, 2020 オーストリアのプログメタル/Djent/マスロック、Their Dogs Were Astronautsの新譜が良いです。この人たちは毎度毎度引き出しが多彩で、「あえて弾かないことで生み出す"間"」など、もってくるセンスが他のバンドと一味違う。Polyphiaに最も近い立ち位置にいる人たちかもhttps://t.co/YAYp0Oqnoa pic.twitter.com/8OC3swxHcs— yu-ki (@yuki_sixx) February 20, 2020 復活Psychotic Waltz、24年ぶりの新譜素晴らしいですね。全編ミドルテンポでここまで充実した楽曲揃えるのすごい。かつてのB級サウンドは洗練増し増しになっててさすがのJens Bogrenミキシングですが、往年の気持ち悪い(褒め言葉)プログメタルっぷりは健在だしフルートも相変わらずいい味出してます pic.twitter.com/XBi7gk1Liw— yu-ki (@yuki_sixx) February 21, 2020 あのジョン・カーペンターの御子息、コーディ・カーペンターの新譜が今回も素晴らしいです。フュージョン/ジャズロック的な色合いが強いけどCamelあたりの王道シンフォプログ要素もあり、ゲーム音楽的なテンション上がる展開もあり。ヴァージル・ドナティらがゲスト参加https://t.co/U51Z5b1I73 pic.twitter.com/Ferf7dara6— yu-ki (@yuki_sixx) February 23, 2020 みなさま大絶賛のSepultura新譜を朝から聴いていますが、これはすごい。良すぎる。殺気と気合の入り方が尋常じゃない。デリック・グリーン加入以降のアルバムでは圧倒的に好きかも。さすがだぜアンドレアス・キッサー pic.twitter.com/S1PwtWzf6L— yu-ki (@yuki_sixx) February 24, 2020 Pendragon新譜が相変わらず最高です。ここ4作ほどのちょいヘヴィな感触から一転してじっくり聴かせるタイプの方向性ですが、しっとり淡々とした流れから一気に劇的展開で鷲掴みにしてくる絶品メロディーが今回もたまらない。英国はそろそろニック・バレットに国民哀愁美メロ栄誉賞を与えるべきなのでは pic.twitter.com/b17qisLJTT— yu-ki (@yuki_sixx) February 26, 2020 IgorrrとCannibal Corpseジョージ・フィッシャーのコラボ、スッカスカのデスメタルとアナログモジュラーシンセの組み合わせがすげえ変な味わいでおもしろいんですが、やっぱりみんなジョージの首ばっかり話題にしててウケる。さすが検索候補第1位が「首」の男https://t.co/3agY4uDlSl pic.twitter.com/YmCU3CENi5— yu-ki (@yuki_sixx) February 27, 2020 12. 2020年3月先日のイベントでも流したんですけどThe Night Flight Orchestra新譜、最高ですね。異様にペース早いのに毎回素晴らしくてすごい。80'sレトロウェーブなサウンドたまらんし、今回おもいっきり夜明けのランナウェイしてる曲も…というか全体的にBon Joviの1stに近い気がしますhttps://t.co/YxYwSTK9dP pic.twitter.com/gtO6El2jft— yu-ki (@yuki_sixx) March 1, 2020 イタリアのプログロックMangala Vallis、8年ぶりの新譜が超良いです。これは素晴らしい。Neal MorseやThe Flower Kingsのような熱のある旋律をよりメロハー寄りにしたような、このジャケからは想像できない絶品メロディーが満載です。ハードロック方面のファンもぜひhttps://t.co/vc9YHDlJt8 pic.twitter.com/QrtbhazN43— yu-ki (@yuki_sixx) March 2, 2020 カザフスタンのプログメタルTIRÐÜS新譜、超カッコいいです。芯の太いオルタナメタルをベースに、独特かつ洗練されたメロディー&展開が素晴らしい。Voがマイルズ・ケネディ系なのでAlter Bridge好きな人もぜひ。なおiTunes Store等で検索するときは普通に「TIRDUS」でいけますhttps://t.co/CDIOGiGzBB pic.twitter.com/WJBEwRgw3p— yu-ki (@yuki_sixx) March 3, 2020 Arch EchoのギターAdamと鍵盤Joeyが在籍するUSプログメタルPyramid、新譜が超素晴らしい。Dream Theaterの1stを良いとこ取りして増幅したような、というか初期DT路線でここまでカッコいい作品なかなか存在しないのでは。ドラムも露骨にポートノイ風タム回ししてたり。おすすめhttps://t.co/iVOJCdZEGR pic.twitter.com/bcieOU5yl0— yu-ki (@yuki_sixx) March 4, 2020 フィル・コリンズGenesis再結成に沸く中で、完全に存在が忘れられている悲しき元GenesisのVo、レイ・ウィルソン。彼のソロ作はとっても良いアルバム揃いであることを、私は切に伝えたく思います。渋みと深みに満ちたこの人の声は絶品ですよ。Pink Floydのカヴァーもやってたりhttps://t.co/yZtnThwTAa pic.twitter.com/0gRLF8dqas— yu-ki (@yuki_sixx) March 5, 2020 Harem Scarem新譜、頭からケツまで素晴らしすぎる…! なんら衰えない絶品メロディー、ちょうどいいハードさ、ミュージシャンシップのクオリティ、完璧なタイミングでブチアゲてくれる高揚感、すべて最高です pic.twitter.com/YAOJBc62aU— yu-ki (@yuki_sixx) March 6, 2020 HakenのVo、Ross Jenningsが在籍するNovenaのデビュー作、とても良いです。Hakenとさほど遠い方向性ではないですが、よりメロディー面に主軸を置いたプログメタル。なおこのバンドはSlice the CakeのGareth MasonとのダブルVo編成で、要所要所のハーモニーが効いてますhttps://t.co/MzJ6QOsu5P pic.twitter.com/2UsTe4Waeg— yu-ki (@yuki_sixx) March 7, 2020 MeshuggahとDevin Townsendのダブルヘッドラインで行われる欧州2公演にサポートで参加するWheelは、以前紹介したこともある最高のバンドです。Tool好きな人は聴いてみてね pic.twitter.com/M6e9gKKTPJ— yu-ki (@yuki_sixx) March 7, 2020 Body Count新譜、過去2作同様カッコよすぎる! エクストリーム方面もグルーヴもロックンロールも消化してBC流に仕上げた最高のヘヴィメタル。アイスTの初期ソロ曲"Colors"リメイクはデイヴ・ロンバード参加。Evanescenceエイミー・リーとのデュエットもいい味出してますhttps://t.co/6bY6h976lh pic.twitter.com/Lo4GuDeMTx— yu-ki (@yuki_sixx) March 8, 2020 SaxonのBiff Byford初ソロ作、ポップ寄りの曲もあればSaxon節全開の曲もありで聴き応えあります。メインギターをOpethのFredrik Åkessonが担当してるのが一瞬意外ですが、そういえばこの人Talismanのギタリストだったと思えばなるほどなと。プレイももちろん素晴らしいですhttps://t.co/KbqTeIB4zy pic.twitter.com/XaFI5VSSf4— yu-ki (@yuki_sixx) March 9, 2020 フランスのプログロックLazuli、新譜がめちゃ素晴らしい。オールドプログのシンフォニック性・モダンプログ音像・ポストロック的メロディー・後期Beatles的サイケ感覚、あらゆる要素を絶妙なバランスで網羅しています。スティーヴ・ホガース期Marillionが好きな人に超おすすめhttps://t.co/mtoEXbeeLG pic.twitter.com/Oe2jf29vhN— yu-ki (@yuki_sixx) March 10, 2020 Steven Wilson新曲、「Elton Johnが参加」「インディーロック方面からGuillemotsのFyfeを招聘」「EDM方面からFaultlineを招聘」「No-Man路線の拡張」「嫁が参加」と、注目すべきポイントが多すぎるhttps://t.co/jBahvmY4Lh— yu-ki (@yuki_sixx) March 12, 2020 ジョージア(旧呼称グルジア)の鍵盤奏者Giorgi Mikadzeの新譜、めちゃ良いです。ジャズ/フュージョンがベースの人ですが、ドラムの導入の仕方や鍵盤の音色選びが完全にプログ寄りのジャズロック。アジアと欧州の境界ならではのオリエンタルな独特のメロディーが楽しいですhttps://t.co/NnyXLv43mW pic.twitter.com/evWj5UFLVS— yu-ki (@yuki_sixx) March 14, 2020 スペインのポストロック/ポストメタルToundra、通算6作目の新譜は今年公開100周年を迎えるドイツのサイレント映画「カリガリ博士」のサウンドトラックをイメージして作られたコンセプト作。映画のようにダーク&ホラーな世界観を音で描く中、端正で繊細な美フレーズが映える素晴らしい作品です pic.twitter.com/D2RiSDU3jo— yu-ki (@yuki_sixx) March 22, 2020 Hakenが活動初期に販売していたデモ音源集「Enter the 5th Dimension」をBandcampで復刻リリースしています。この機会にぜひhttps://t.co/cMOFMgorF1— yu-ki (@yuki_sixx) March 31, 2020 No-ManのTim Bownessが先日、ソロ新曲"The Other Side"を投げ銭で公開しました。とても沁みます。ミキシングはやっぱりこの人Steven Wilsonが担当https://t.co/dZRoHC9JRE— yu-ki (@yuki_sixx) March 31, 2020 以上、抜粋して貼ってみました。みなさまのお気に召す音楽が一つでもあれば幸いです。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは今後の企画費として使用させていただきます。 チップで応援する #metal #progressiverock #progressivemetal 6