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メタバース? web3? XANAのことを知りたいと思ったらまずこの記事で!

・XANAってやってること多すぎて、わかりやすく説明してほしい⁈
・国内の有名企業とコラボし続けるXANAってなぜコラボできるの?
・メタバースすらよくわからないのに、XANAと他のweb3企業との違いがよくわからない⁈
・XANAのファンダーのRioさんってどんな人?

こんな疑問をお持ちの方はぜひお読みください

目次

1.XANAってなに?
 1.1. XANAをひとことで言うと
 1.2. XANAの世界観
 1.3. XANAでできること
2.XANAのファウンダーRioさんってどんなひと?
3.XANAの今後の見通しと将来性
4.まとめ

1.XANAってなに?

プロジェクト名:XANA(ザナ)

  公式WEBサイト:https://xana.net/ja/
  公式Twitter/フォロワー数17.5万人:https://twitter.com/XANAMetaverse
  DISCORD(コミュニティチャット)参加者5.3万人:https://discord.gg/xana
 TELEGRAM(英語コミュニティチャット)/参加者1.7万人:https://t.me/xana_english
  Medium(英語による情報発信メディア):https://xanametaverse.medium.com/
  LINE:bit.ly/xanaline

<ファウンダーおよび開発会社>

  • ファウンダー:Rioさん(@rio_noborderz

  • Voicy(Rioさん:音声配信):https://voicy.jp/channel/2968

  • 開発:NOBORDER.z(ノーボーダーズ)

  • ブロックチェーン:XANAチェーン(イーサリアムのサイドチェーン。移行中)、AVALANCHEなど
    ※2022年12月25日現在

1.1. XANAをひとことで言うと

「みんなのための、みんなのメタバース」
これがXANAのファウンダーRioさんが音声配信アプリVoicyでの第一声である決め台詞(ゼリフ)です。

XANAを語るうえで、これが一番わかりやすいフレーズかなって思います。

”新しい世界へ”でも”ビルド ホライズン”でもなく”みんなのための、みんなのメタバース”なんです。

これってアメリカ大統領のリンカーンの”人民の人民のための、人民による、政治”というあの有名なセリフを思い起こさせます。
この有名なセリフは、アメリカが南と北に分かれて戦争を起こした南北戦争の時の演説の一説です。
そう民主主義国家の統一アメリカの礎となるセリフなのです。

つまり、Rioさんの言う”みんなのための、みんなのメタバース”って『web2やweb3っていう考え方の違いを超えて、みんなで新しい自由な世界を創ろう』そんな意味が込められていると感じています。

それは、RioさんCEOでXANAの開発を行っているNOBORDERZグループの”MORE WONDERS. NO BORDERS.(境界線を超えて、もっと不思議を楽しもう”というミッションにも強く現れています。

1.2. XANAの世界観


まず、XANAという名前に込められた意味ですが、"XANADU”という言葉に由来があるようです。
XANADUとは桃源郷と訳されたりするユードピアを意味しています。
つまり、みんなが理想的な空間=「みんなのための、みんなのメタバース」を象徴する名前ですね。

XANAの公式WEBサイトには、『XANAは、メタバース向けにカスタムビルドされたブロックチェーン・インフラと堅牢なDAppsプラットフォームです。主要機関、地方自治体、グローバルブランドで幅広く採用されています』と記されています。

ちょっと難しいので、わかりやすく言い換えると”ブロックチェーンを使ったメタバース空間で色々なアプリケーションサが展開できる基盤となるサービスです。信頼度が高いので地方自治体やグルーバルブランドもXANAを利用しています”といった感じでしょうか。

XANAというデジタル空間メタバースで、ゲームなどのエンタメ系サービスをみんなで楽しめるということですが、具体的にはどのようなサービスがあるのでしょうか?

1.3.  XANAでできること

上の表は、XANA公式WEBサイトに掲載されている代表的なメタバースサービスとXANAの比較表になります。

XANAが作成した表ということを差し置いても、ぱっと見て✅が一番XANAについていることがわかります。

まず、XANAは複数のデバイスに対応しており、PCだけでなくスマートフォンやVR・ARデバイスに対応しており、PC環境がなくてもメタバース空間に入ることができます。これは他の代表的なメタバースサービスにはない特徴です。

さらに、XANAは見た目に綺麗なビジュアルと大人数同時接続という相反する難易度の高い技術・サービスの両立を目指しています。これはエンタメ性を追求して利用者に違和感なく楽しんでもらうためであり、ボクセルという立方体で構成されるサンドボックス(SandBox)やディセントラランド(Decentraland)のアバターや世界観とは異なっています。

XANAでできることは多岐にわたっているのですが、なるべく体系的に俯瞰してわかるように見ていくことにしましょう

【XANAでできること】

<XANAブロックチェーン>

・XANAは、XANAチェーンという高速かつ低コストな独自ブロックチェーンを採用しています

<XETA(ゼータ)トークン>

・XANAチェーンではXETAというトークン(暗号資産)が利用されます
・XETAトークンは、OKX、Bybit、Gate.io、Huobi Globalなどの暗号資産取引所に上場しています
・XANAアプリ経由でVISAやMastercardなどクレジットカードによるXETAトークン購入が可能になりました
※利用できるクレジットカードは順次拡大予定

ーXETAの保有メリットー

・XETAは、XANA(NFTマーケットプレイスXANALIAを含む)での何かのサービスを利用したり、NFTを購入する時に利用できます
・ステーキング(ブロックチェーンへ預け入れ)することで、トレジャーという、XANAメタバース内の希少アイテム・権利が入っている宝箱の抽選チケットが獲得できる

<NFTの売買>

・XANAでは、NFTの売買や発行はXANALIAという販売所(マーケットプレイス)で行います。
・XANA(XANALIA)にはローンチパッドというXANAがプロデュース、コラボレーションを行い製作しマーケティングも行うサービスがあります。
つまり、XANAが企画・製作・マーケティングにかかわっているNFTプロジェクトとクリエイター各自が企画・製作しているNFTとがあることになります。
・NFTの売買に利用される通貨は、NFTごとに決まっていて、XETA、ETH(イーサリアム)、BNB(バイナンスチェーン上の通貨)、Matic(Polygonチェーン上の通貨)が利用されており、NFTプロジェクトがどの通貨に対応しているか表示があります

・XANA(XANALIA)がローンチパッドで取り扱っているNFTは、国内NFTで主流のPFP(Twitterプロフィールアイコン用NFT)とは一線を画し、特徴のある用途のNFTが多いようです

XANA:GENESIS

XANA GENESISは、AIによるチャットコミュニケーションができるNFTです。
ユーザとのコミュニケーションによってどんどん学習していくので、それおぞれのユーザの好みにそったAIに成長していきます。

また、保有することでNFT購入の優先権(AL:アローリスト)や、XANAでのGameFiでの自動プレイやメタバースのランドにステーキングすることで報酬がもらえたりします

XANAを楽しむためのハブとなるようなNFTです

NFTDUEL(NFTトレーディングカードゲーム/GameFi)

ーULTRAMAN・鉄腕アトム・CrytoNinjaー

NFTDUELとは、トレーディングカードゲームのGameFiです。GameFiとはゲームをすることでトークンなどを稼ぐことができる仕組みのことです。

NFTDUELには、有名なIPとコラボしており、第一弾は「ULTRAMAN」、第二弾が「ご当地鉄腕アトム」、そして第三段として2023年1月28日に日本の超メジャーNFT「CRYPTO NINJA」とのコラボが予定されています。

NFTDUELの販売は、Bybitやバイナンスを通じて行われており、XANAのコラボレーション力の高さを証明しているように感じます。

遊び方は、NFTDUELのNFTを集めてデッキを構築します。DUEL(対戦)はメタバース空間で行われます。

ニワトリ・ファイター(ROOSTER FIGHTER)

コミック発売と同時にNFT化を申し入れたNFT。
XANAらしく多様なユーティリティが用意されている
・メタバースで使用できる3Dアバター化
・メタバース内のNFTゲーム『NFTDuel』で使えるゲームNFT化
・NFTゲーム市場で人気のあるブリーディング(繁殖)機能搭載

DEEMO サクラノオト

人気音楽リズムゲーム「DEEMO」をもとにポニーキャニオンが映画化した「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-」。台湾、香港、タイ、などの国・地域で上映され、ワールドワイドで人気化しています。
その映画の印象的なワンシーンを楽曲とともにNFT化しているのがBEEMO NFTです。

アルファパス

アルファパスは、XANAに関するサービスの先行権利が得られるNFTです。ローンチ前に一足お先にサービスを体験することができます。
また、メタバース内のアバターの細かい部分までカスタマイズする権利も与えられています。
限定1,000枚の発行で、現在入手することは非常に困難です。

アルファパスに用いられているキャラクターは、ペンギンをモチーフにしたPENPENZと呼ばれるキャラクターです。

PENPENZは、次に説明するCryptoNinjaとのコラボNFTのメインキャラクターでもあります。

XANA:PENPENZ -FEAT. CRYPTONINJA-

XANA:PENPENZは、2023年1月21日に10,000体 0.001ETHで発行を予定しているXANA初の低価格ジェネラティブNFTとなります。

1月28日に発売予定していNFTDUEL(CryptoNinja)とは異なりPFP(プロフィール・ピクチャー:SNS用アイコン)用のNFTになります。

NFTのデザインを見るとPENPENZはニンジャが使うクナイという武器を持っています。このあたりのデザインがCryptoNinjaコラボNFTの現れですね。

XANAもCryptoNinjaも非常に期待値の高いコラボなので、XANA:PENPENZもすごく期待されているNFTになります。

XANAメタバース

XANAのメタバース空間ではいろんな事ができます

・ワールド選択と散策およびワールドの作成(World Builder)
・アバターの作成、カスタマイズ(Avatar & Wearable Builder)
・LAND(ランド)の保有、売買および建物の制作(XANA builder)
・NFTDUEL(NFTトレーディングカードゲーム)で遊ぶ、稼ぐおよび作成(Game Builder)

ただユーザとして利用するだけでなくゲームを遊ぶことで稼げたり、クリエイターとして色々なものを作成することもでき、将来的には作ったものを販売することで収益機会が得られるようになったりします。これぞ、XANAが目指すメタバース空間での経済圏・エコシステムの根本的なポリシーで。”Play to earn(遊んで稼ぐ)、Create to earn(創って稼ぐ)

2.ファウンダーRioさんってどんなひと?

ファウンダーのRioさんは、ドバイ在住で、NYに拠点を持ちグローバルチームからなるXANAの開発を進めるNOBORDER.zのCEOです。

RioはTAKESHI KUBOといい、日本です。日本語も堪能で日本の文化にも造詣が深いです。

・米国ロサンゼルスを中心に音楽を行いAVEXよりアーティスト及び作曲家としてメジャーデビュー
・著名アニメなどの主題歌などを担当した後、独立
・DJ、音楽プロデューサーとして4度にわたるワールドツアーを開催、70都市にて公演
・NOBORDER.z(ノーボーダーズ)を起業
・創業後2年で世界6カ国、従業員数100人を超える規模にまで成長

こうやって書かれると何やら近寄りがたく感じてしまいますが、実際には熱くフレンドリーな性格のようです。
Voicyという音声配信アプリで毎日熱くメッセージを語っています。
また、Twitterのスペースも週二回ほどコミュニティメンバーを中心に開催しており、Rioさんの人柄に触れる機会は意外とあるので、是非、一度視聴されてみるとよりRioさんの人物像がわかると感じます。

3.XANAの今後の見通しと将来性

XANAは見てきたように、Rioさんを中心としたグローバルチームがものすごい速度で同時並行的に開発を行っており、1か月後には新しいサービスや以前のサービスが格段に改善されていたりすることがままあります。

これはひとえにファウンダーのRioさんの”巻き込み力”にあると感じています。
それを証拠にweb3という企業にとっては参入しづらい領域にもかかわらず多くの大企業や著名人がXANAとの提携やアライアンスを行っています。

<主な企業コラボ先>
・J&J事業創造(株式会社JTBと株式会社ジェーシービーの合弁会社)
・株式会社フジクリエイティブコーポレーション
・株式会社フジランド
・株式会社ポニーキャニオンプランニング
・ネットフリックス株式会社
・手塚プロダクション
・円谷プロダクション
・WebTVAsia

<主な著名人とのコラボ>
・木梨憲武氏
・HUMAN MADE イ・スンギ氏
・キム・ジェジュン氏(元東方神起)
・森咲智美氏
・竹原慎二氏
・立花慎之介氏(声優)
・手越祐也氏
・コシノヒロコ氏

Rioさんは12月22日のVoicy「なぜ、大企業はXANAを選ぶのか?秘訣は〇〇にあり!」という配信回で、巻き込み力について以下のように説明しています

①メタバースは前例がないものなので、現状と将来像がわかるようにビジュアルでわかりやすく魅せる

②メリットをむちゃくちゃわかりやく伝える
 ーアーリーアダプター中のアーリーアダプター層と取り込め、既存ビジネス層とカニバらない
 ー新時代に対応しなくてはならないという大企業のミッション・ブランディングに最適
 ー地理的な場所にしばられずにビジネスができる
 ー歴史の第一歩を記すことができる

③他のメタバースとの違いを説明する
 ー企業が大事にしているブランドイメージを棄損しないクリエイティブのクオリティの高さがある

おそらく、これ以降もweb2大企業や著名人とXANAのアライアンスは継続した発表がありそうな予感を感じさせます。

5.まとめ

この記事ではXANAの特徴や将来性について説明しました。

まとめると以下の通りです。

・Rioさんの熱い思い・巻き込み力により多くの大企業や著名人に指示されている
・グローバルチームによるプロダクト・サービス開発が同時並行で行われており、新しいサービスのローンチやサービスの改善が早い

最後に、XANAの開発に負けないよう現状を図にしてみましたのでご参照いただければ幸いです。

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