小脳障害(小脳形成不全)の猫 -ハル- 50 独特の食べ方
ユウナの一周忌を迎え、
折角なので「私のため」の断捨離を始める事にする。
もうハルの時とユウナの時とで盛大にやっていたのだけれど、
「自分のため」となると、どこから手をつけていいのかさっぱり分からない。w
というと誤解を招きそうなのだけども、決して
「何もかもが最適にしつらえられている、素敵なお家」
ではなく
「何をどうしたいかの目標も目的もなくて困ってる」のDEATH。orz
「ミニマリスト」な方が見たら呆れるであろうお家な事、この上なし。
ふふ。
冷えたお部屋で、お布団に詰まる ー
夏場のハルはほぼ毎日これ。
ものすごく分かるこの気持ち。w
とは言え、「暑いな」と思う日もお布団に入るので油断はならない。
うっかりしたら
「エアコンの効いた部屋でお布団に詰まってせいで熱中症」
もあり得なくもないので、ちょっと警戒。
おそらく対義語は、
「ゴリゴリにあっためた部屋でアイスを食べる」。
布団に居たら暑くなってきて ー
ちょっとずつ外の空気を吸って?いたら、結果的にずるずると全部出る。w
そして涼しくなったので寝る。
2017年7月6日 21時半ごろ撮影
色々酷い。w
布団からずり出てきたまんまで二度寝。
お布団の使い方が上手くなる ー
1年近く一緒に寝るようになったらこの状態。w
2017年7月8日 22時半ごろ撮影
「枕」と「布団」の関係をそこそこ理解してると思われる寝相。w
基本的にハルにとっての「人間の枕」は「乗っかるもの(≒ ペットベッド)」なんだけれど、稀に「正解の使い方」をする。
それこそ、私が目覚めた瞬間の視界が
「毛まみれ」(顔に密着)だったり
「真っ白」(視線の先に体)だったりする時は
ハルにとっての枕が「乗っかるもの」だった場合。
夏場はこの確率が高いと知る。
つまり、夏場の寝起きはほぼ毛まみれ!w
寝起きのこれは割と辛い!!
※疲れると発症する猫アレルギー持ち
独特の食べ方 ー
今までうまく撮影できなかったのだけれど、
ハルのご飯風景をやっと撮れたので。
「小脳障害」は
「距離感を測れない」とか「動きを制御できない」とかの
「脳の接続エラー」が発生するのだけれど、ハルの場合はこんな感じ。
カリカリを口に含もうとしてるんだけど、頭がふらつく。
そしてうまく口に入らない。
ハルはどうにか「お皿の奥に追い込んで下顎で?受ける」を会得。
それでもご飯を噛み砕く時に失敗する。
全ての小脳障害の子がこういう食べ方なのかは分からないけど、
少なくともハルはこうやる。
なんというか、
口に入れた後に噛み砕くために「口の奥へ放り込む」動作が怖くて。
今まで数度「喉に詰めた」(すぐ私が対処できた、または自分でどうにかできた)ような事があって、今後を考えると不安しかないです。orz
あまりにご飯を小さくすると、噛む楽しみ?がなくなるし、
かといって大きいままだと詰まりかねないというジレンマ。
むずかしいねー。
ハルちゃん2017年7月のグダグダギャラリー ー
2017年7月23日 23時半ごろ撮影
ほんのり広くなった押し入れの隙間を堪能。
2017年7月28日 19時半ごろ撮影
捨てようとした鞄にシンデレラフィットするハル。
満足そうw
2017年7月29日 12時ごろ撮影
やっぱり鞄は譲れないお年頃。w
ハルが飽きるまで鞄を捨てるのを待つ事に。
基本的にハルは寝てるか、寝転んでる。w
ー続ー
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