小脳障害(小脳形成不全)の猫 -ハル- 44 詰まる
長いようで短かった怒涛の2016年が終わり、2017年を迎える。
私はユウナのいない生活に少しずつ慣れ、
ハルと一緒の生活にも慣れてきた。
ハルも私と一緒の過ごし方を覚えてきた。
そしてハルは更に
人と寝るとあったかい事。
人間のお布団にくるまるとあったかい事。
も覚え、ハルの部屋にある自分のベッドでは殆ど寝なくなった。
2017年1月1日 2時ごろ撮影
ハルとの年越し。
なぜか噛まれてる。
ハル的ハイスピード ー
年明け早々から、お布団に詰まる。
「姿が見えないなら、まず布団を見ろ」
という標語ができそうなほど、布団の中で暮らしてる。w
=====
毎朝、トイレのためにハルの部屋に連れて行くのが日課。
寒くなってきてからはハイスピードでトイレを済ませ、
「終わったから早くお布団の部屋に!」
と言ってるかのように、人の顔を見て鳴く。
部屋に連れて行き、ドアを閉めて振り返ったらもう居ない。w
体感的に5秒足らず。
一体どうやってるのか、と思うほどのハル的ハイスピードで布団に向かい、
急いで無理やり体を突っ込むもんだから、入り口が全開。www
そこまでするほどに、お布団が大好き。
お風呂に入った時に自然と出る声の「はぁー」のような表情で、
布団に詰まるのがお決まりになってきた。
2017年1月1日 12時ごろ撮影
初詣 ー
2016年にいきなりお伺いして、ユウナの事をお願いしまくった市谷亀岡八幡宮様のお守りを返納。
そしてハルの健康長寿祈願で新たにお守りを授けていただく。
ほんの2ヶ月ほどで何度通った事か・・・。
最後の最後までユウナが穏やかに過ごせたのは、
ここの神様がお願いを聞いてくださったおかげだと思ってる。
2017年1月8日 12時ごろ撮影
あちこちに詰まるハルコレクション ー
冬場になってから、ハルの姿を見ない。w
ご飯とトイレ以外では、ほぼ全てお布団の中。
「運動不足」って言葉じゃ済まなさそうなんだけど、実際どうなんだろう?
普通の猫はジャンプしたりして高いところに登ったりもするけど、ハルの場合は床面の移動のみ。
強いて言えば
「お布団に潜り込むときのハイスピードの移動」
が運動と言えるかも。w
人間だったらこれ、確実にアウトだろうなぁ。w
ー コレクション1 足だけ出す ー
定番のパターン。
布団の中が暑くなってくると、少しずつどこかが出てくる。
2017年1月12日 21時ごろ撮影
ー コレクション2 頭だけ出す ー
部屋の掃除をしたかったので、
強制的にハルの部屋で寝かされている。
毛布でくるまってたらOKらしい。w
2017年1月13日 8時ごろ撮影
ー コレクション3 入り口が全開 ー
急いでお布団に潜り込んだら、入り口が全開してしまったパターン。
これでも背中があったかいからいいみたい。
2017年1月14日 14時半ごろ撮影
ー コレクション4 アゴまであったかい ー
膝の上によじ登り、支えている人間の左腕に顎を乗せる。
こちらとしては、左腕が使えなくなるのがちょっと辛い。w
2017年1月20日 21時ごろ撮影
ー コレクション5 犬神家 ー
寝ているところを真上から。
膝の上で寝ていてあったまると、
なぜか手足を真上に伸ばして「犬神家」状態に。w
2017年1月23日 22時ごろ撮影
ー コレクション6 ハル巻き ー
どうやって入ったのかちょっとわからないのだけど、
すっぽりと上手くハマった「ハル巻き」。w
未だにこれを超える綺麗な詰まり方を見ていない。
2017年1月24日 9時ごろ撮影
ー コレクション7 上手に入れた ー
潜り方は「入り口全開パターン」だと思われるが、
入り口がさほど広がらずに上手く入れた時。
ちょうどよく空気穴?も開いてて気持ちよさそう。
2017年1月28日 21時ごろ撮影
ー コレクション8 漏れ出る ー
布団の中があったまりすぎると、
どんどん布団から漏れ出てくる。w
最終的に、体の半分が出てることが多々。
2017年1月30日 20時半ごろ撮影
ー続ー
いただいたサポートは、ハルのご飯や病院代、 また製作費として使わせていただきます。 現物支給も嬉しいです! https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/27XLF961L20CK?ref_=wl_share