ウクレレメンバー募集活動開始!
今日は自宅近くのさいたま市老人福祉センターで「ラブレレ岩槻シニア」の募集チラシの掲載について打ち合わせ。
こちらとして知りたいことは
①施設の掲示板への掲載許可は行政それとも施設長?
②申請の仕方について
③募集するための条件について
④クラブとして認めて貰った場合、施設内の練習場所の申し込みの仕方
この施設は60歳以上が利用出来ます。そして、嬉しい事にさいたま市在住の65歳以上に配布されている「シルバーカード」を提示すれば無料で9時から17時まで利用できます。
入浴だけの利用もOKですが、多くの方が趣味のサークルに参加しているのです。室内での一番人気はカラオケ。その他、将棋、囲碁、麻雀、川柳といったところですが、カラオケの歌声は施設内のどこにいても聞くことが出来ます。
夫々の持ち歌は演歌が支流です。私はどちらかというと小椋佳、中島みゆき、矢沢永吉、ユーミン、アリスといったニューミュージック系、そして「Take me home, country rods」や「Stand by me」などのオールディーズも大好きなのです。
その為、カラオケサークルに参加するには抵抗があります。
可能なら同年代の方と70年代の曲をウクレレで弾き語りたいです。そして、ウクレレ練習会のメンバーで特別養護老人ホームの慰問やこの施設での発表会などで日ごろの成果を披露したいと考えています。
ウクレレの演奏の仕方は、大きく分けてメロディーだけを弾くもの(ソロ)と、歌いながら演奏する(弾き語り)に分けられます。
ソロよりも弾き語りの方が初心者には取っ付きやすい。
私は、「ラブレレいわつき」を3年前に立ち上げて、初心者レッスンも行いましたが、ふるさと等の童謡であれば多く方が初めてウクレレを手にしたその日の内に何曲も弾き語り出来るようになります。
そして、それを達成した時の皆さん方の顔は感動しているのがこちらにも伝わってくるのです。
ラブレレ岩槻は最終的にはメンバー35名になり、リーダーとして毎月第2第4日曜日に市内の公民館で練習をしていました。
そして、高齢者施設への慰問、岩槻区民文化祭へ参加、商業施設での演奏を行い、最終的に私がウクレレを始めた時のゴールと決めていた「岩槻フェスタ2020」を11月に開催できたことを機に、「ラブレレ岩槻」は若い人に託し、私はリーダーをやめさせていただきました。
「岩槻フェスタ2020」は、コロナで区の文化祭が中止になったことで、発表の場を失ったと嘆いている方々に私が声を掛け多くのクラブが参加していただきました。開演から4時間は、フラダンス、三味線、ハーモニカ、詩吟、そしてウクレレは、3つのクラブに参加して貰いました。
運営委員会を3度ほど開き、出演の順番や控室及び機材の持込、リハーサルの順番などや基調講演を区内の大学の教授にお願いする事など了解を得て、地域新聞への告知などで奔走しました。
そしてチラシも作成て、区内の5か所の公民館の掲示板に掲載していただきました。
当日は開会のあいさつ、司会、最後の挨拶に演奏と大変な一日になりましたが本当に貴重な経験になりました。
最後は翔んで埼玉の映画の主題歌「そうださいたま」をメンバー全員でウクレレの弾き語りをしながら200名ほどの観客と出演者と大変盛り上がりました。
ラブレレ岩槻のメンバーたちの顔もやり切ったという満足のいく表情を浮かべていました。
そのような経験を又、同年代の方々とシェアしたいです。
還暦を過ぎて、終わった人にならずに消費期限がまだ残っているうちに、少しでも社会貢献しながら自分自身を喜ばして貰えるようにお手伝いしたいです。
先述の「岩槻フェスタ2020」での先生の講演のテーマは「趣味は健康寿命をのばす」でした。人生を豊かに生き切るためには「健康」と「仲間」と「趣味」が必要だとお話しされていましたよ。
私は自分自身も楽しみながら社会貢献をしながら健康寿命をのばしたいです。
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