Siva（シヴァ）
初めまして。 裏情報ジャーナリストのSivaです。 この記事では アウトロー、アングラ、薬物、風俗、水商売、裏社会、闇ビジネスなどの話題を その筋の話に詳しい方に取材をしていき よりリアルな情報を皆様に発信していきます。 例えば、、、 ・反社会的勢力と言われている組織の実情 ・闇ビジネスの真相(詐欺、薬物） ・アングラ風俗 ・スーパーコピー市場 ・平成の不良文化 ・タトゥー事情 ・水商売の裏側 ・etc あまり世の中に出回らない裏情報を 主に扱
Ｙ県の本サロ雪の降らない街に生まれた我々は、冬になると隣県まで スノボーをしに遊びに行くのが定番だった。 夕方ごろまで遊んで温泉でも入って帰ろうとした車中で友人が放った 「Ｙ県にも風俗街があるらしい」という言葉をきっかけに ネットの情報を頼りにその場所に向かった。 繁華街の様子辿り着いた場所はごく普通の商店街だった 「こんなところにあるのか？」と歩いていると 裏路地にくたびれた黒いスーツの中年が何人も暇そうに立っていた その様子を見て、すぐに察した 風俗街だ
今や日本が誇るカルチャーと言っても過言ではない「風俗」は 古くから日本の働く男を支える娯楽として存在している。 バブル期には飲む、打つ、買うといったように 大人の男として通らなくてはならない道だった。 しかし、国の経済状況が悪化の一途をたどる昨今 かつてのような盛り上がりは見えないように思える。 だいぶ落ち着いてはきたがコロナ禍の影響も未だに大きく 風俗店の経営者はもちろん従業員たちも頭を抱えているという。 そんな話を聞いて、あることを思い出した。 ２０歳前
ー仕事内容とは？－ 「基本的には一般的なキャバクラと同じような仕事なんですけど、変わったところといえばキャストだけでなくスタッフも”偽名”を使うところですね。本名も年齢も地元も全く分からない人間が何十人もいて、本名って聞いていた名前も嘘だったりして常に「ライアーゲーム」状態でしたね。 最初はホールに立ってアイス交換から始まって、先ほども話した"ファースト”と呼ばれるお会計の回収担当から”サード”と呼ばれる所謂”最終兵器”のポジションを目指していきます。 僕も最初はアイ
２０００年代初頭、東京都でとある法律が新たに施行された。 性風俗営業等に係る不当な勧誘、料金の取立て等及び性関連禁止営業への場所の提供に関する条例 所謂、「ぼったくり条例」だ。 条例が施行され２０年がたったが、未だその被害は後を絶たないという。 警察とのいたちごっこを繰り返しながらも、消えては現れる。 今回はそんな「ぼったくり」で過去に働いていたというＭさんにその内情を聞いてみた。 ー「ぼったくり」のシステムとは？－ 「単純ですよ。僕が働いていたのは都内にあった”
前回少しだけ語らせていただいた、昨今の反社事情についてお聞きしようと思い かつて地方の反社会的組織と交流のあったDさんにインタビューを試みたのですが、彼の口からは”ならでは”のエピソードが繰り広げられていました。 今回は「地方の半グレ組織」編をお届けしたいと思います。 新宿区の某所で合流する約束をすると、時間よりかなり前にDさんは現れた。全身を覆うタトゥーに白いメルセデスマイバッハで登場した彼の出で立ちからは、とても「カタギの人間」とは想像もつかない。 ー現在も
新型コロナウイルスの影響により、飲食や旅行など様々な業界が大打撃を受けている昨今の経済ですが それは所謂”裏業界”も例外ではないよう。ニュースを見ているとアポ電強盗や一般人への恐喝、数十万単位のタタキなど 今まで”ターゲットにしなかったような人間達”を狙っているように思えます。それも、某有名半グレグループや有名団体の下部組織が主体で行っていると言うのだから驚きました。 少し前まで有名芸能人と関係を持っていたことが表に出たことにより、世間から注目を浴びた彼らですが
※この記事はpart1の続きとなります。 謎が多いスーパーコピー市場について、スーパーコピー情報に詳しいＡさん（以下Ａ）に話を聞いてみた。 ースーパーコピー市場の近況についてーＡ「年々クオリティは上がってきていると思いますよ。僕も８年近く触ってきてるけど、どんどん技術は上がってきてます。箱や袋どころか、タグやレシートまで再現してますよ。 それに、”スピード感”も早くなってきてる。ブランドが販売する前に新作が出回ったりしますからね(笑)。昔はド定番な物が多かったけど、今は
先日、元「エルメス」の従業員が代表作「バーキン」の模造品を密売したという罪で起訴されたというニュースを見ました。 彼らは10人ほどのチームでバッグの型を盗み、子会社から革を仕入れ、廃品の金具を使ってレプリカを作っていたようです。 アジア地域の顧客に販売していた彼らの利益は3年間で400万ユーロ（日本円にして4億８千万円）以上だったといわれています。 取り締まりが厳しくなっているといえ、拡大を広げる「スーパーコピー産業」 日本からほど近いアジアの「あの国」では、スーパー
※このブログはpart２の続きとなります。 ホストの仕事内容や給料について聞いてきたが、ここまでは僕たちの想像の範疇だったと思います。 しかし、「闇が深い」と語るTさんからは、生々しい現実が浮かび上がってきました。 ー闇が深いとは？－ 「ホストクラブには”売掛”と言われている制度があるんですけど、この売掛って制度で狂わされる人間がこの世界ではとても多い。 掛け縛りといわれる、売掛を作らせてはソープに毎日出勤させたり、地方に出稼ぎに行かせたりするやり方をするホストは
※この記事はpart1の続きとなります。 「ホスト」という仕事のリアルな実情を 都内某ホストクラブで現役ホストをしているTさん（仮名）に インタビュー形式で話を聞いてみました。 ーホストの仕事とは？－ 「主には女性客と一緒にお酒を飲んで楽しませて、料金を頂く。 これだけ聞くと簡単に聞こえますが、実際はもっと複雑なことが沢山あって、 ある程度の賢さが必要になってくると思いますね。 所謂ヘルプ一つにしても、言っちゃいけないワードだったりタブーとされている行為があった
現在、感染者数が全国で２万人を超えている ”新型コロナウィルス” その影響力は絶大であり、今も感染者数は増える一途をたどっています。 特に増加傾向にある都心部で少し前から騒がれてる ”夜の街問題” 水商売は基本、接客業なので濃厚接触が避けられないため そこから感染源になっているという話。 （個人的には一種のレイシズムを感じるため、あまり賛同はできないですが） しかし、ひとえに”夜の街”といっても様々な仕事が存在します。 そこで、この「水商売編」では 様々な
※この記事はpert1の続きとなります。 今回は一つのテーマから 1.弟子入りをした彫師（以下A） ２．独学で学んだ彫師（以下B） 二つのパターンの話を本人達に直接聞いた話を元に それぞれしていこうと思います。 ー彫師になろうと思った経緯とは？ー A.「師匠に元々お客さんとして彫ってもらってたんだけど、自分でも彫ってみたいって 思ったから。２３ぐらいのときに弟子にしてくれってお願いしてから見習いが始まった。」 B.「10代の頃から周りにタトゥーを彫っている人
突然ですが 皆さんの体にはタトゥーが入っていますか？ 恐らく、まだまだ少数派だと思いますが 何人かはいらっしゃるのではないでしょうか？ では、タトゥーを入れるにはどうすればいいのか 知っていますか？ これはタトゥーが入っていなくても 聞いたことがある方はいるのではないでしょうか？ 実はこれにはいくつかパターンがあって ・タトゥースタジオのHPやSNSから電話やＬＩＮＥで連絡を取り予約をする ・タトゥーを入れている知人に紹介してもらう ・突撃で訪問する（ウ
