恋する写真workshop #1 はじめに

Instagram、Line、Facebook、Twitter、Wechat、etc,...

連絡先を交換した女の子が、あとでなにげなくこれらのSNSをチェックする

そこに並べられた数々の写真・・・

「これ、あなたが撮ったの？」

「え、すごくない？」

「もしかして、フォトグラファーなの？」

そんな言葉をいただくようになった・・・

7年前、ある写真家のパッションあふれる講演会に参加したことをきっかけにスタートさせた写真活動が、こんな形でフィードバックを受けられるようになるなんて・・・

2016年夏から購読し始めた週刊金融日記、藤沢数希さんの提唱する恋愛工学の理論を実践していく過程で、写真と恋愛工学は実は親和性が高いのではないか？と感じ始めていた

もしかしたら、自分のもっている知見をノウハウとしてまとめることで皆さんのお役に立てるんじゃないかな？と

・・・

SNSで女の子をAttractしたり、マッチングアプリをうまくやる方法は、いろんな凄腕の方たちの試行錯誤によってノウハウが共有されてきている

たとえば、プロフィール写真が最重要と説かれていたり、プロフィール文の書き方指南や、いくつかのシチュエーションの楽しげな雰囲気の写真をアップしておくことが推奨されていたり・・・

しかし、こういったいわゆる「直接的な」テクニック紹介の場では、「写真そのものをきれいに写す」ということは置き去りにされていて、「各個人のセンスにお任せ」状態になっているようにも思えた

そこで、その置き去りにされている部分に焦点をあて、「写真をきれいに撮れるようになる方法をまとめる」「それによってモテにつながるようにもっていく」これが、自分の役割なんじゃないかな？と・・・

・・・

ここで、執筆者の自己紹介（写真歴など）をします。
しゅうまい
香港在住
香港にとどまらず海外に旅したり日本に一時帰国するときは常に撮影しています

写真活動歴は7年
通算撮影枚数は20万枚以上

いわゆるプロのフォトグラファーではありません。
フリーペーパーに記事と写真を提供した実績や、会場からギャラをいただいて個展を開催したことはあります。
ですので、この連載でご案内できるのはここにあげたような作例のレベルまで、と考えていただければと思います。

使用機材
Sony NEX-5
Sony NEX-6
SEL16F28
With Fisheye/Wide converter
SEL24F18
SEL30F35 Macro
SEL50F18
SEL18200

作例は全て上記の機材で撮影したものです。

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テーマは大きくわけて２つ

1.写真でモテよう！恋する写真workshop【スナップ編】

最速でセンスよく綺麗な写真が撮れる方法を、わかりやすく紹介します。

写真だけでモテるようになるか、という問に関しては、「当然それだけでモテるようにはならない」が答えになるかと。

でもそれはどの分野のアートにおいても同じことです。

この連載は、マッチングアプリ攻略法のように直接的で大幅な効果が見込めるものではありません。しかし、地味ながらも写真のテクが上がっていって、SNSのタイムラインに美しい作品が充実してくることで、確実にファンダメンタルバリューの向上に寄与するものと信じています。

写真の価値はフローではなくストックともいえるかもしれません。
一枚の写真のみで勝負できることはまれです。そうではなく、たくさんきれいな写真を置いておくことで、その人のバリューを認識できるみたいなところがあります。

うまくやれば女の子にアーティストとしての才能を見出してもらえるので、写真テク向上はイコールGood Genesバリューの向上となります。

多くの人は、カメラ＝スマホのみ、という状況でしょう。
まずはスマホのカメラでできることからはじめますが、すぐに一眼カメラ編に移っていきます。スマホカメラも年々進化しているものの、やはりできることできないことがあります。それを把握した上で、使い分けするといいです。

カメラはやはり一眼カメラと呼ばれるものを推奨します。
なぜ一眼カメラなのか？また、現時点でのおすすめの機種ついても軽く触れます。

「写真はうまくなりたいけど、何から手を付けていいのかわからない」

「カメラはスマホだけ」

「一眼を持っているけど、放置したまま」

「けっきょく写真なんて、センスなんでしょ？」

そんな方を対象に、ステップを追って書いていきます。

2.恋愛工学×ポートレート=恋する写真workshop【ポートレート編】

写真の中でも一番奥が深いと言われる人物撮影＝ポートレート。

撮影対象は料理や風景など動かないものと違ってめまぐるしく表情が変わる女の子です。
実はポートレート撮影は写真のテクニックもさることながら、腕前のかなりの部分をコミニュケーション能力に依存します。

「可愛い女の子を探してきて、モデルになってもらう」

「女の子の綺麗な写真を自由自在に撮れる」

「女の子から、自然で魅力的な表情を引き出し、それを逃さずキャプチャーする」

「最終形態：お願い、撮ってくれる？と、逆オファーされる」

こういったところが最終目標となりますが、実はこれ、恋愛工学を学ぶ人にとってはそれを知らないAFCと比べて格段にアドバンテージがあることだと思うんですよね。恋愛工学とポートレート撮影は、とても親和性が高い。

1.で学んだベースを応用し、コミニュケーションの部分を追加して、写真ならではの気を付けるべき点やモデルの表情を引き出したり距離を縮めるのに有効なルーティーンをいくつか紹介していきます。

途中、いくつか写真にまつわるコラムや香港/海外での撮影ストーリーを絡めながら、気長に連載していきます。よろしくお願いします。

それでは！
Have a good day!!

しゅうまい拝