恋する写真workshop #2 メシマズ写真家に学ぶモテるテーブルフォトの撮り方
こんにちは。
#1 はじめに で書いたとおり、#2の今回からさっそく写真の撮り方をお伝えしていくことにしましょう。
その前にひとつ、この公式を。
モテ=ヒットレシオ×試行回数
はい、恋愛工学ではあまりにも有名な公式ですね。
実はこれはそのまま、写真の上達プロセスにも当てはまります。とにかく撮る。最初にやることはそれだけです。
経験則から言うと、10,000枚撮れば世界が変わる。
PCのハードディスク容量も十分で、クラウドもある今では写真の保存に対して気を使う必要はますますなくなりつつあります。とにかくどんどん撮りましょう。量が質に変わります。スマホだったら、気に入らないのは消せばいいのですから。
・・・
⚫️どんな順番で写真テクを上達させていくのが早道なのか・・・?
みんな大好きSNSでてっとり早くいいねを集められることが、成功体験を得ることにつながり続けるモチベーションになることから、このworkshopでは次の順番で紹介していきます。
テーブルフォト
↓
風景
↓
夜景
↓
ポートレート
風景までをスナップ編、ポートレートはがっつりポートレート編で。
それではテーブルフォト編いってみましょう!
メシマズ写真家に学ぶモテるテーブルフォトの撮り方
・写真を上達させていく上で避けては通れないもので、
・上手に撮れると周りの反応もよく、
・さらにスマホでもそこそこ結果を出すことができる、
そんな被写体・・・料理!
うまい料理を、うまそうに撮る
シンプルだけどただ漫然と撮るのとコツを知って撮るのは大きな差が生まれると思っています。そんなコツを紹介し、ひとまずスマホでセンスよく撮れる成功体験を味わってもらうのが最初の一歩。
いきなりですが悪い例として、これを見ていただきましょう。
”バズフィード @masudas さんのご飯写真があまりに“メシマズ”で震えた話”
https://matome.naver.jp/odai/2136703720379007301
メシマズ写真の面白さは異常・・・笑
ひとしきり笑ったあと、ここから得られる教訓はなんだろう?笑
料理を撮る上で大事なことは、実は二つくらいしかありません。
1.構図
2.色
ぶっちゃけこの二つの要素さえ満たせれば、そこそこいい写真が撮れるんです。本当です。
そして、なにしろごはんは毎日たべます。明るい昼間のカフェ、夜の雰囲気のいいレストランでの暗い照明の中、青白い蛍光灯の下、などなどいろんなシチュエーションが想定されます。練習を積むにはもってこいです。試行を繰り返していくとヒットレシオも上がっていきます。
実際にiPhoneで撮影した写真を使って、Instagramのアプリで加工してうまそうに見える工夫を紹介します。
⚫️スマホでテーブルフォトをきれいに撮る3つのステップ
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