9日目「人間学四柱推命で強いリーダーを造る」
9日目
今回、第9日目は、「人間学四柱推命で強いリーダーを造る」という
テーマです。
ここで定義するリーダーとは、何も高い地位にある人だけではなく、
子供を育てるお父さん、お母さん、生徒を教える先生、経営者、起業家、
カウンセラー、セラピストなど
人を育て、人を励まし、人を導く立場にある
全ての人をリーダーと定義しています。
ですから、この動画を見て下さっている意識の高いあなたは、ここで定義しているところのリーダーにまちがいありません。
そういう意味においても、今日の内容は、ぜひ自分事として、
お聞き下さるようお願いします。
ここからは、安岡先生の言葉ですが、
アメリカのウォルター・リップマン(20 世紀アメリカを代表する
ジャーナリスト)は、民主主義の頽廃（たいはい）を救うためには、
唯（ただ）一つエリート をつくるより 外には途（みち）がないと
言っております。
そうしてエリートとは、『中庸（ちゅうよう）』の語を引用して、
「天命を知るものなり」と申しております。
天命を知って道の修業をする。道を学ぶことによって、
本当の指導者が養われる のであります。 安岡正篤
人間学四柱推命でいうところの強いリーダーとは、人間学を学び、
天命・使命に目覚め、志が高く、運が強く、品格があり、
人間力、リーダーシップのある人をいいます。
すなわち、自主的、積極的、創造的人物です。
明治維新は、まさにこういう人物によってなされました。
中国では、このような傑出した才能と人徳を兼ね備えた真のリーダーを
麒麟と例え、四神に守られた中に、出現すると考えられていました。
この麒麟が2020年大河ドラマのタイトルにもなっているわけです。
現代日本は、人間学を学ぶ機会がほとんどなく
真のリーダーがなかなかいません。
だから、色々な組織で、問題が絶えません。
あなたがいる業界、会社、地域、家庭など、今あなたがいるその場所で、
真のリーダーの出現が、望まれます。
いなければ、自らが強いリーダーとなる以外に方法はありません。
ぜひ、これを聞いているあなたが真のリーダーとなりましょう！
あなたが、変われば世界は変わります。
スイスの心理学者フレデリック・アミエルは、以下の様に言いました。
心が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
運命が変われば、人生が変わります。
最澄は、
一燈照隅 万燈照国(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)と
言いました。
一人ひとりが自分の身近の一隅を照らす。
それだけでは小さいあかりかもしれないが、
その一隅を照らす人が増えていき、万のあかりとなれば、
国全体を照らすことが出来るという意味です。
すなわち、あなたが置かれている場所や立場で、あなたが光れば、
あなたのお隣も光ります。町や社会が光ります。
小さな光が集まって、日本を、世界を、
やがて地球を照らすということです。
人間学四柱推命で、こういう輝く強いリーダーを目指しましょう！
動画は、以下をクリックしてご視聴下さい。
次回第10日目は、「人間学四柱推命で感謝力を高める」です。
動画は、以下よりご覧下さい。
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