はあちゅうさんトークイベントに行きました
今月発売された、はあちゅうさんの文庫本2冊があります。
・トーストが表紙の「恋が生まれるご飯のために」
・お花が表紙の「いつかすべての恋が思い出になる」
こちらの本を購入すると参加できるトークイベントが、博多で行われるとのことで。これはぜひお会いしたい!と思い、いってきました。
トーク&サイン会イベントということで、最近興味を持ち始めたばかりで予備知識が少なく、若干緊張していました。皆さん、おそらくすでに色々なコンテンツや書籍を通してはあちゅうさんを知っていらして。会場はこの本を読んで待っている人でいっぱいでした。
私はというと、対談記事を通して初めてお名前を知ったのが昨年。
ハラスメント問題で提訴した件で、意志の強さに勇気づけられました。その分、気も強い方なのかなと勝手なイメージをしておりました。
前記事ではネットトラブルに憤慨した内容を載せましたのが、今月のはあちゅうさんのツイートが自分にストライクな内容でした。
引用させていただくと..
ツイッターは気の合う人に「こんなことあったよ~」「こんなこと考えたよ~」っていうのをシェアする場所であって、気の合わない人とやり取りするための場所じゃない。気の合わない人はそっこーブロックでいいと思う。
ツイート、そのままです。
なんだか賛否両論の様相でしたが、そっこー賛同です。
その他は、Voicyというラジオアプリを聴きはじめまして。
そこに堂々のランキング1位なのが、はあちゅうさんです。
最初はフォローしていなかったですし、少し聴いてみた時の第一印象としては「早口、ばっさり、なんかこわい?」でした。でも、今では質問にきちんと話を広げつつ考えをお答えしているところが「ああ、よく考えている姿勢がとてもすき」だと思い、すっかり楽しみなラジオチャンネルになりました。
そんな最中での、トークイベント。なにかインスピレーションを受けたい!という気持ちで、あと当然本も読みたくて、そうして参加券を手にしたのでした。
はあちゅうさんは、始めから終わりまで「息継ぎしてるのかな思考回路は各駅停車しないタイプだな」ってくらい、とにかくたくさんのことをお話されました。
私だったら少しテンションに任せてしまいそうなところや、つい声が荒ぶりそうなところでも、全て上品なままスラスラとお話される姿が本当に魅力的な方でした。
まだこの2冊の本は読めていないのですが、「いつかすべての恋が思い出になる」が特に楽しみです。株式会社KADOKAWAさんによると、表紙の綺麗なお花はSHY FLOWER PROJECT特製の🌸廃棄花アート🌸だそうです。
これはガラスではなく透明樹脂で、中のお花はパーティなどで使われたあとに捨てられてしまう廃棄花だそうです。 こうしてアートに変えて、「いつかすべての恋が思い出になる」のタイトルの通り、どんな恋も、失恋したとしても、いつか思い出として自分に学びを与えてくれることを表現していて、こだわった表紙だそうです。
「私はこの人に〇〇を与えてもらうために、この人に出会った」という学びを得る考え方、共感します。
読み終えたら #すべ恋 で感想ツイートするのも楽しみです🎶アートがブローチになって当たればもらえるそうですよヾ(。>﹏<。)ノ゛感想を読むもよし、廃棄花アートをゲットするもよし、、〆切は4/25ですね!なんか小さな目標ができてますます楽しみです!笑
トークイベントに参加して、恋愛について考えました。
始めはパズルのピースが合ったふたり。
だんだん磁石に変わって、磁力を強めていくといいし、たまに離してもお互い自立した気持ちが保てればいい。いつでもくっつきます。
貼り付き合った共依存みたいになると、もちろんお互いがお互いに引っ張られるし、下手に剥がれない。そして剥がれるときにかなり傷む(傷付く)。
いつか心が本当の信頼関係でつながるとき、互いが糸になり、結ばれるといいですね。それが結婚の「結」の字だなあ、なんて思います。ほどこうと思えばほどくこともできてしまうけれど、結ばれていてもそうでなくても、やっぱり「自分」でいることは、大事なのだと思います。
それは相手にとっても同じことだから、だから私は平等であることは本当に大事だと思います。性別や役割、年齢なんかが違うと、「対等」でいようとするにも少し比較がしにくいし、「こっちはこうしたんだからそっちはそれしてよ」ってなるのは、やはり大事なことを見落とした関係になってしまうと思うのです。
さて、ひとまず早く読みたいです*ˊᵕˋ*
2018.3.2 さいちゃんより