宇都宮餃子が食べたい
皆さんは何かしてますか?
私は今、VRC内の組織「餃子force」というものを立ち上げVRで餃子の魅力をより一層広めるために活動してます。
知名度を上げたい、大きなこと成し遂げたい、そんなことばかりが先行して空回りしてしまい何をするにしても何か引っかかりを感じていました。
とりあえず人が集まればいい、知名度を上げる、有名な人に来てもらう…
そんなことばかり考えてイベントを行い、だんだんと目的を見失い初心を忘れ、私のしたかったことは何だったんだろうと迷走し始める始末。
そんな中少し大きな企画をしようと立案するも「目的が不明確」「熱意が足りない」「今のままでは手を貸すことはできない」と言われました。
実際○○したい!と言っても何のためにそれをするのか、実際何がしたいのか、問い詰められるもフワフワでスカスカな答えしか言えませんでした。
少し話が変わりますが、皆さんはえーすけさんという方をご存じですか?
頭が太陽で最近は餃子を焼いてます。
このネタは私が冗談交じりで「太陽光で餃子を焼けばどう?」と言ったのがきっかけで、えーすけさんが実装してくれました。
えーすけさん曰く凄く受けが良いと、大評判でした。
ただ、これはアイデアを出した私が凄いのではなく
顔が取れる太陽、とりあえず挑戦してくれた優しさ、洗礼された動きetc…
それらが合わさったからこそここまで話題になったのであって私がただ餃子を焼いてもここまで話題にならなかったでしょう。
そしてこの餃子芸のおかげで彼はVRCで「餃子の人」と言われつつあります。しかし私は「太陽の人だ!」と言い続けると言っています。
そして私も、VRCなにもしない人に言われて、改めて信念は捨ててはいけない、曲げてはいけないと気づかされました。
そんなこともありVRC餃子の人を譲るつもりはありませんし、これからもVRC餃子の人であり続けたいと思っています。
大きな企画をしようと立案してた話に戻ります。
フワフワでスカスカな答えしか言えなかった私。
考え抜いた挙句、シンプルな思いをぶつけてみました。
「宇都宮餃子が食べたい。宇都宮は遠いから行ったことがない、VRで一度行ってみたい」
みんなからそれだよ!と。目的として一番わかりやすい!と言われました。
そこで私は、こんなシンプルな答えでよかったのかと思いました。
そして、今まで忘れかけていた
「VRで餃子の魅力をもっと伝えたい。」
という餃子forceの信念、創設したきっかけを思い出しました。
最初に思い立った信念や行動しようとした原点、きっかけ…
貴方は忘れてませんか?
一度活動なんかで躓いたり悩んだりしたときは、初心を思い出してみてください。
答えが出ずとも何かしらの道は見えてくるはずです。
最後に
餃子forceはカツカレー以外のVRC内のすべてのforce、組織を打倒することを宣言します。(私が所属してる組織も除く)