星花のうちの子備忘録(1~3期編)
ものすごく前にうちの子のキャラシートで語るnoteとかすっかなとか言ったままものっそい放置しておりましたわね。
特に1~3期の子はつかさ氏のなろうアカウントがBANされたとかなんとかでデータが現存していないんですよね。確かDMで報告されたとき確か当時所属してたサークルの飲み会をしていたのですが慌てて回収する手段を探しておりました(その時は確か検索サイトのキャッシュ使って1期の子は全部救えたはずです。2期は人数多くて全回収できなくて3期は別の方がデータ持ってたんだったかな)。今回はそれもあって星花でちょうど1年が回る1~3期のキャラでちょっとお話していこうかなと。ついでに希望順も回収できているんでそれについても多少は語っていこうかと。
江川智恵(1期うちの子)
メイン登場作:『咲いた恋の花の名は。』
この子は初期からかなり雰囲気が変わりましたね。それを受けて初期でイメージCVを津田美波さん(今流行りのウマ娘だとエアシャカールを演じてますわね)を三森すずこさんに変更しています。勇者であるシリーズの東郷美森っぽい声質でもうちょっと大人っぽくした感じだと思っていただけたら。
さて、メイン作についてですがなんというか真面目キャラらしさをもうちょっと生かせたような気もせんではないですわね。ぽふぽふに飲まれすぎている。お相手の邑せんせはそれでいいんだけども智恵さんに関してはもうちょっとあっただろとというとこはなくもないです(そのせいかなろうの評価点がひどいことになってたりする)。
これは本当に偶然なんですが智恵さんの誕生日の11/7に「知恵の日」というものが制定されている(もしくはいた)らしいです。
ちなみに今回のお相手になった倉田邑さんは当初第三希望に挙げておりました。第一希望には東雲志乃さんを、第二希望には赤石燐さんを挙げていたのですが当時は理由まで出す義務はなかったので記載がなくわからず……。でも確か同じように落ち着いた雰囲気の方で優しくリードしてくれそうな気配があったからみたいなノリのはずです。当初は邑せんせいや2期で登場した妹の楓さんにとんでもない闇を抱えていたなんて設定はなかったので。
北川かおり(1期お嫁さん)
メイン登場作:『恋は芽吹いて百合が咲く』
『とてとて』なんて言語を生み出した元凶。『ぽふぽふ』と並んでわたしの子の代名詞になってしまいました。しかもなんかやたらと一言で表しにくい分ぽふよりタチが悪い。智恵さんはぽふりみ深いから当時からぽふととてだったんだなって。
おねロリめいて未知の感覚を教え込まれちゃうのかと思ったら無邪気攻めとかを超えて割と本格的に攻められるようになったのは割と衝撃でしたわね。
そして星花で初(そしてたぶん今後も含めてたった2組)の3人でのCPの一つだということは語るべきでしょうかね。あれはもはや初期のまだくっつけ方が固まってなかった頃の話でルールも希望を取りまとめる謎の表もある程度成熟したから今後そういうのはそういう感じでやる前提じゃないと難しそうですね。
希望としては第一希望に城咲紅葉さん、第二希望に水藤叶美さんを選んでおりました。希望理由は書かれてないですけどおそらくかおりちゃんがとてとてするのでお姉ちゃんポジションを求めた結果ですね。紅葉さん側と叶美さん側からも三すくみのような形でそれぞれを希望していたためにこの3人でのカップリングが出来上がったという経緯のはずです。
犬飼志乃(2期うちの子)
メイン登場作:『輝く星に伸ばす手を。』
この子も初期からCVが変わった子になります。かなりきゃぴきゃぴする感じがけいおんの平沢唯に似てる感じがしたので。そのせいでしのありはゆいあずめいて脳内再生されてしまう病を発症しております。お互いわんこっぽいとこもあるし。
お互いアクティブだし物理的には俊足なのに恋路はのんびりぽふぽふなのほんまかわいいけどプールデートは今思えば蛇足だった感はありますわ。せめてゆうちえみたいに別のとこか番外編でやるか。そのせいで詰まって2期唯一の本篇の完結ができていないものになっております。2期唯一の相互に第一希望での両想いでもあるのに。
基本的に星花のキャラは相性がよさそうな二人で作ってるけど2期にちては明確にイメージ付けしててわんこっぽい子とにゃんこっぽい子で作っておりました。こっちはわんこっぽい子。
希望順は先ほど少し話した通り第一希望が長木屋有里紗さん。第二希望には木隠墨子さん、第三希望には南アリシアさんを挙げておりました。
それぞれの希望理由としては、
・有里紗さんはタイプが似ていてすぐ仲よくなれるけど友達と恋人の間でしばらく悩んでくれそうなこと
・墨子さんは引っ込み思案でそれを明るい志乃さんが引っ張っていけそうな関係が築けそうなこと
・アリシアさんは気が合いそうだけどちょっとした違いとかドジなとこでうまく引っ掻き回してくれそうなこと
と出しておりました。しのありに関しては割とそれっぽくなったのかなと。
須川美海(2期お嫁さん)
メイン登場作:『君の瞳のその奥に』
クーデレ猫系文学少女って感じで作ったのですが……。CVももっとクール系の人にすべきだったのでしょうか。
この子に関してはどうしてこうなったのかは分かっていないけど強烈なうま味があるというアンビバレントな感情に襲われてしまいます。今思えばエピローグのあたりからSっ気というか独占欲けっこうあるしキャラシートのとこでもそうとれる要素なくはないとは言えるのかもしれないですが。美海さん総文祭出る程度に言葉を使うの得意だし恵玲奈さんは耳が弱いって作り手が言ってたような気がするしでいろんな意味でもすっごく相性がいい二人だったんだな……と。
志乃せんぱいのとこでも話したことですがこっちはにゃんこっぽい子として作っておりました。実在苗字で「猫」ってつく名前があるか自信がなかったので名前を鳴き声やつけられそうな名前で「みみ」って音にして漢字はそこから後付けしております。にゃんこっぽい子なのに恋人をにゃんにゃん言わせるほうってのも矛盾といえば矛盾ですが。この子ネコじゃないじゃん……。
希望順の話をすると、今回の相手となった西恵玲奈さんは第二希望に挙げておりました。ただ美海さん側に両想いの組み合わせがなく恵玲奈さんの作り手であるつかささんに拾っていただく形での成立でした。この時点では猫要素あったんですね()。
その時の第一希望は理純智良さん、第三希望は松木桜さんでした。それぞれの理由は、
・智良さんは最初は邪険に思ってるけどでもいろいろラッキースケベされるうちに意識してしまいそうなキャラなこと
・恵玲奈さんは総文祭に出た関係で取材しにくるのを何度も追い払っても来るから気が付いたら心を開いていたみたいな展開がハマりそうなこと
・桜さんは同じクラスで接点はあることとお互い意識し合ってたけど火が着いちゃった彼女に愛されてどぎまぎしてるとこを見たいこと
を挙げておりました。
大空ひかり(3期うちの子)
メイン登場作:『あなたの光に包まれて。』
もともとこの子の名前は「あかり」にするつもりだったのです。確か同じ3期で漢字名で「あかり」って読ませる子がいたから意味も近い名前に変えたのでした。珍しくイメージCVこのままでもしっくりくるタイプ。とて力があるっていう初期設定が固まっていたのが幸いしたのでしょうか。
ひかゆかとしては年は離れてない姉妹や親子みたいな感じで収まってたのがそれだけじゃない人と人のつながりを求めちゃうみたいなのを視点入れ替えながら書けたんじゃないかと。生まれが9か月差しかないのにおねロリめいている。
未だに星花の中では最高身長差CPになっております。42cm差は女の子同士……というか同性の二人の身長差ではほぼないし異性の組み合わせでもなかなか見かけないですね。商業作品の公式がフィーチャーしてる組み合わせでこれ以上の身長差があるのはデレマスのあんきら(47.2cm差)くらいしか知りません。誰かほかにありましたら教えてください。濃厚な絡みのあるものならなおさら。表現の参考になるので。
今回のお相手になった如月由佳里さんとは相互に第一希望での両想いという形で組ませていただけることになりました。第二希望には蓮園緋咲さん、第三希望に水垂志緒子さん、第四希望に須々木舞衣さんを挙げておりました。
それぞれの希望理由は、
・由佳里さん
手作りお菓子で餌付けされてみたり頭2個くらい高い由佳里さんの死角からいきなり抱きついてみたりしてドキドキさせあってほしい上、甘え上手と甘えさせ上手の組み合わせで身長差42cmとかいう親子みたいな状況には尊そうなかほりしかしないこと
・緋咲さん
ひかりさんはふんわりおっとりな子だから後輩ちゃんに振り回されてるとこもステキだと思ったことと、緋咲さんのSっ気のある発言で顔真っ赤になって混乱してるひかりさんを見てみたいこと
・志緒子さん
偶然シャワー室でばったり……って出会い方もできるし授業かなんかで見つけて悶えてる先生を見てみたいこと、ひかりさんには年上の子に食べられてるときが輝きそうなキャラでそれを満たしてくれそうなこと
・舞衣さん
攻めようとして毎回失敗する舞衣さんをかわいい……っなんていいながら思いっきりぎゅってしててほしいこと、後輩に愛されて振り回されてってほしいこと
でした。このあたりから理由が長くなる症候群が発生しておりますね。
白峰雪乃(3期お嫁さん)
メイン登場作:『Dear my roommates』
ゆきのん。嫁ぎ先でぽふ改造されたけどかなりクールでつんつんな風味に仕立ててたはずなんです。
ゆきののは本当にお互いの気持ちが強すぎるから違っちゃうとことかついつい激しくなりすぎちゃうとかかわいいけど少し不安になってしまうとこもありますわね。かなり幸せな未来を描いてくれてもらっているからそれは本当に嬉しいなって。
3期はゆきのんや嫁ぎ先になったのののん(172cm)もはじめこちらに嫁いできた由佳里さん(192cm)もいるし高身長な子が目立った回ですわね。あと「白峰」姓実在するだろうって感じでフィーリングでつけたけどめちゃくちゃ珍名だったのです。大空姓より少ないなんて。
今回のお相手である墨森望乃夏さんは第三希望に挙げておりました。第一希望は栗橋莉亜さん、第二希望は田村咲さんでした。
それぞれの希望理由ですが、
・莉亜さん
不思議な人だなーって莉亜さんから雪乃さんに絡みに行って雪乃さんも不思議な人だなって思っていってそれが繰り返されて「今日は来ないのかしら」とかいつのまにか思うようになってるなんてネタを思いついたため
・咲さん
同じ桜花ということで同室シチュも可能で、ちょっとネガティブ入ってる咲さんをそっけない態度で傷つけてしまってその度におどおどしなががらたしなめる雪乃さんなんてシチュが浮かんだため
・望乃夏さん
クーデレ×クーデレの可能性を感じ、同室だからちょっとは親しくしておきたい雪乃さんと興味なかったのに意識させられてく望乃夏さんみたいな展開があったりしそうと思ったため
とか言ってたりします。どうなるかわからんから面白いのが星花ですわね。
大分昔の記憶を引っ張り出してきたのですが(ここ最近のキャラが濃ゆい子たちには及ばないまでも)かなり個性あふれる子たちに仕上がったと思いたいですね。できれば、この子たちを記憶の片隅に置いて行ってもらっていただけたら幸いです。作品を読んでより愛していただけるのなら、これ以上の幸せはございません。
4期以降もいずれ実施したいですわね。12期の子はうちの子を語るキャスでもあまり言っていないのでこの場でもう少しお話できるようにしたいです。