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“AWT BAR”戸村英子

2024.11.9

建物のカテゴリにするか、はたまた展示カテゴリにするか悩んだけど、アートウィーク期間のみの仮設ってことでイベント枠にしちゃった。どのカテゴリに入れても、まぁ、そうだなって気持ちにはなる。

大倉集古館から出てる六本木方面に行くバス乗ってたら着く。今回のイベント中に運行している無料バスに乗った。

ちょうどイベントやってる時間だった。
一緒にティータイムしてるような気持ち。
この場所ってところどころにあなぐらみたいな
お籠もりスペースがあって落ち着く。
最たるあなぐら。
人が上を通るとポコポコ足音する。
ただのクッションなのに人をだめにする……
前回2023年もバーの見学は行ったけど
注文するのは今回が初。
モンブランも注文しちゃった!!
夜にもまた行った。
足が写っちゃってますわ……
でもこんな感じでちょっと踏ん張って座って、
ツルッツルの草っぱらにいるような感じ。
へへへっ。
授業が少し早く終わったんだ!
水たまりに写るおそらもきれい。
手頃なあなぐら。
こっちは写真撮ってる背中側がガラスなので
だいぶ開放感はある。
ちょっとした段差の滑らかな連続なんだけど
いつもと目線が違ってたのしい。
なんとなーく草が刺さってるところは避けて座る。
良心が残ってるからね。
でも芝生のときって、全面芝だから草を避けないな、
さすがにたんぽぽあるところは避けるかなっていう
それぐらいだったかもしれないな。
白い樹脂?と、お花とかっていう対比が明確だから
余計に草=生き物って感じがして、
草の上に何かを置くのは憚られる。忌避感がある。

去年は本当にスッキリとしたホワイトキューブ的な中に線を巡らしたような会場だったけど、今回は、確かに全体の白さとかオシャレ感は似てるっちゃ似てるけど、より生き生きとしてる気がした。人間の配置が自由自在だったからかな。白い台に登って良いって言われて、登って視点も上下していって、自分のお気に入りスペースを見つけて飲食するって、他人が作った空間ではあるけどもピクニックと行動が一緒だもんね。グラングリーン大阪然り、そういうピクニック的活動ってみんな好きなのかもしれないね。

夜は昼ほどは人が居なくて、虫の音みたいなサウンドをじわっと聞いて、またお酒を飲んだ。それぞれのお酒のレビューは展示内容とも深く関わってるので、その項目を作った時に。

結構お気に入り。もう今日で終わっちゃったのか……

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ささき
おいしいごはんたべます。