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「ピエール・シャポ展」アンスティチュ・フランセ東京

2024.10.12

今日行ってきたよ、今日!
会期が延びたとはいえ、このお休み中に行けなければ、あとは平日になってしまうので、急いで行った。午前中は田町の建築会館に行って、それから午後から。ブラ田町も後ほど。こっちも会期は迫ってきているんだよな。行けてよかった。

たまーに深夜徘徊するときに見ていたアンスティテュ・フランセを日中の、こんなにいい季節いい天気で見られて、シンプルに嬉しい。いや~!いい建物ですなぁ。ここで勉強できるってとっても幸せだと思うし、モチベーションも高くなるだろうからすぐにフランス語を使いこなせるようになりそう。Villaって感じもした。ここはもうフランス郊外。

日中にお会いするのは初めてですかね。
Bonjour!日仏会館。

多少訛ってらったらフランス語ぽく聞こえるかななどと思いながら坂を登って総合受付方面へ。すぐピエール・シャポ展がはじまる。スペースとしてはそんなに広くない。ちょっとしたギャラリー程度の2室+αくらいの構成。建物の中に入ってる、展示がメイン用途じゃない建物なら、ギャラリースペースがあるだけでも立派よ、っていうくらいの広さ。

足部分の木が意外と細く見えて驚く。
3面のそれぞれで、「手前のが細くても後ろ2本が
そこそこ太さあるもんな」を繰り返して、
もしかして:全部細め、って気付く。
この太さ細さでもっちりした座面を支えてるのが良い。
これならずっとゴドーを待てる。
吊られた光も良い。
手前のハンガーも。
なんの変哲もなさそうな木のベンチだけど、
背もたれの断面斜めで隣のベンチと合う。
端になっているところも繋がりの可能性を感じる。
無限ベンチ、あるいはプラレールベンチ。
まんなかがぬるっと伸びるのかわいい。
階段にも一脚あるの、お忘れなく。
あまりにも馴染んでいる。

坂倉準三の建物と、藤本壮介の新校舎のどっちも良かったけどちょっと待って、今日はシャポの分だけ。今日は早く寝なきゃ。最後にこれだけ。

ブルーチーズとキノコのキッシュ。
飯田橋駅近くにあるキッシュ屋さん。
バゲットもクロワッサンも他のお惣菜もお菓子もある。
どれも美味しいよ、めちゃくちゃおすすめ。

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ささき
おいしいごはんたべます。