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ベロベティが強くなって帰ってきた!【9割無料記事】
どうも、はじめましてorお久しぶりです。
全然定期更新してませんが、筆が乗った時だけ更新するので許してください。
と、言うわけで今回は性懲りもなくベロベティの記事です。
正直、新リーダーやら何やらは放っておいてもどうせ他の人がいっぱい書いてるので…。
前置きはこの辺にして「新たなる皇帝」で構築が変わったベロベティを早速出しましょう!
デッキリスト
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メタゲーム
まぁもちろん新弾直後なんでそんなもんありません…が!
ベロベティにはちょっと有利に働いてます。
①赤紫ロー、ルッチの失脚
②黒ひげによるエネル、黒黄ルフィの減少
③ゲームスピードの鈍化及びパワーカードの大型化
④赤紫ロー、ルッチ、サカズキへの慣れと大型環境読み構築
①、②は言わずもがな、アグロデッキの復権です。
青ドフラが流行ってるのも本質的には一緒ですね。
重要なのは④で、コイツラのせいで横並びのカードは大分評価が下がっていました。
そして、1年ぐらい沈んでいたので横並びに対するカードが甘く、目算を見誤ります。
そう、ここまで書いていて勘の良い人なら気がつくでしょう。
ベロベティは常に勝ち続けるデッキではなく、その時時に合わせた「隙間産業」で戦うデッキです。
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デッキ解説
今回は割とベーシックな感じで組んでいます。
デッキの大まかな動きとしては、4,5イワンコフ、6コアラによる横展開から相手のリソースを削り切る、という至極簡単な動きです。
以前のデッキは除去ビートでしたが、今回はそっちの方面は鳴りを潜めています。
というのも、除去の割が合わなくなったのが原因なので、今度はそっち方面でも試してみたいですが…。
採用カード
ここでは、今回新しく追加されたカードを簡単に紹介します。
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今回のヤベーやつその1。
今弾のトリガー効果である「お互いのライフが5以下」を条件として登場するカードですが、そもそも登場時効果がバケモン。
ライフ2以下という条件こそありますが、このスタッツ、ガード値有りでハンド減らさず展開できるのは偉いの一言。
こいつの出た回数だけゲームが楽になります。
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今弾のヤベーやつその2。
5弾前後でベロベティが一時的に登場し、消えていったのは何故か。
それは、ベロベティに対する対策として「ライフを殴らない」「リソース勝負に持ち込む」という動きが知られ、勝てなかった為です。
もちろん2サンジなどベロベティ側も対策しましたが、所詮は本筋に絡まない動きなのでノイズなことは否めませんでした。
が、ここにきてライフをリソースにしつつ展開し、ドローもするというバケモノカードが登場しました。
書いてあることは小学生でもわかる強いカード。
ライフを減らす、という行為は紫ルフィでも分かる通り「短期決戦」をするのであれば、特に重いコストでは有りません。
しかもこいつにはブロッカーとあるので返しで逆リーサルも食らい難い!
ガード値が無いのも頷ける強さです。
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革命軍になって条件ついたけどハンド消費無しで登場出来るようになったサンジみたいなもんです。
ヤベーやつでは無いですが、ガード値の薄いこのデッキでは貴重なブロッカーです。
こいつのお陰で最後まで諦めないで戦えます。
何気に返しが7000とアタッカーラインになるので相手目線、ちょっと嫌なカードだと思います。
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新弾では無いですが、このボニーもかなりいい仕事をします。
手札を増やす事が難しいこのデッキにおいて、「攻撃すること」に理由をつけてくれるアドバンテージ源です。
放っておくとヤバいカードなのは相手も認識してるのですが、4イワンコフ、4カラス、リンドバーグと放っておけないカードが多い為、除去を躊躇わせたりすることもあります。
不採用カード
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トリガーは強いですが、テキストの噛み合いが強くなかったので不採用です。
というか、新しいベロベティ、デッキの枠がキツキツで入れてる余裕が無かったです。
多分、赤黄サボだとめちゃんこ強いんじゃないのでしょうか。
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革命軍の大型速攻カード。
リーダーも7000で殴れるので強い。
カウンターレスの枚数多すぎるのとゲームレンジの問題から入れてませんが、1〜2は入れたいと思っているカード。枠との相談。
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ブロッカー貫通は偉いけどカウンターレスが辛すぎて入ってません。
概ねこいつで勝つときは他のカードでも勝ってる時が多い印象。
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後述しますが、デッキの動きをイワンコフ2種と6コアラにしているため、それを引きに行ける、そしてタブついたときのサイクル要員として入れたいカード。
マジで枠が…。
基本的な動き
先手後手はあんまり無いですが基本先手取ったほうが良さそう。
相手の得意な方取るでも可。
先手
1ベティ→ボニー→5イワンコフor4イワンコフL効果ボニーアタック
後手
1ベティ→ボニーLアタックor4イワンコフL効果→6コアラ
こんな感じの展開を目指します。
後手3までだと後手取ったほうが強く見えるのですが、相手から1パン多く飛んできてるのでコアラで盾1進行になるリスクもあるのでどっちがいいかは要研究科と。
マリガン基準は下記の感じ。
先手
1ベロベティ/5イワンコフ
後手
1ベロベティ/4イワンコフ/6コアラ
対面解説
ここは正直、回数が浅いのと対面の一般構築が固まってないのでなんとも言えないけど、雰囲気ベースで。
有利寄り
赤紫ルフィ
赤シャンクス
黒ひげ
青ナミ
プリン
不利寄り
ボニー
青ドフラ
ハンコック
エネル
五分寄り
黒黄ルフィ
ペローナ
不利寄りでも「どう頑張っても無理!」は殆ど無いので、割と相手の構築とこちらの練度次第。
青ドフラはなんとかなりそうな気配もあるので、そこは要調整。
そこさえなんとか出来ればかなり立ち位置の良いデッキかと。
おわり
と、いうわけで簡単にですがベロベティの解説でした。
有料部分のオマケには現在調整中などのカードの情報や今後対面情報などが変わったら更新していく予定です。
※更新を確約するものでは有りません!それでもいいよ!という人やこの記事がためになったよ!という人の投げ銭として活用ください。
それでは、バイバイ!
調整中のカード
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