![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117467574/rectangle_large_type_2_2b873ca0d13634eea82fd9e1ae436390.jpeg?width=1200)
相手の意表を突いていけ‼ベロ・ベティデッキ!
【24/9/2追記】
9弾のカードで大きく強化されたベロベティの記事を書きました!
9割無料なので良かったら見て行ってください!
【10/6追記】
先日行われた天竜杯でありがたいことに優勝でき、全国のベロベティ使いの1参考になればと思いこのデッキの詳細な説明記事を書きました!
よければ合わせて見ていただけますと嬉しいです!
どうも、お久しぶりです。
クロウです。
前回の更新から大分間があきましたが、それというのもワンピースカードゲームのメタの移り変わりが激しすぎて間に合わないのと、リアルで色々あったのですが、今回は久々に更新してみようと思います。
長々と書いてもあれなので早速紹介するデッキについて。
今回は5弾発売からずっと使い続けている「ベロベティ」デッキです!
ベロベティデッキ
![](https://assets.st-note.com/img/1695907072587-wql9RbNydq.png?width=1200)
メタゲームについて
・紫ルフィが猛威を振るっておりどのデッキも意識している
・紫ルフィに有利とされているゾロ、赤緑ローが増えている
・紫ルフィに不利がついているので環境初期よりエネルが少ない
デッキ解説
「高打点で迅速に相手のライフを削り切る」がコンセプトのデッキです。
Lベロ・ベティの効果「自分の手札から特徴《革命軍》を持つカード1枚を捨てることができる:自分の特徴《革命軍》か【トリガー】を持つキャラ3枚までを、このターン中、パワー+3000。」を効率用使用するため、【革命軍orトリガー】持ちを中心にデッキを組んでいます。
採用理由
ベロ・ベティデッキは所謂ビードダウン、アグロと呼ばれるデッキタイプなので基本的には4積みされてるカードが多く、革命軍もそこまで種類が多くないので6〜7割ぐらいは採用カードが被ります。
ここでは世間一般的に採用されていない、されにくいカードの説明を行います。
ゴードン
火拳
![](https://assets.st-note.com/img/1695910142801-ggI3qMY3SA.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1695910287672-85XoBfdjZQ.jpg)
どちらもパワーをマイナスするカードですね。
まず、ベロ・ベティの対処法としてよく知れ渡っているのが「相手のライフよりも盤面を取る」こと、所謂「リソース勝負に持ち込む」こととされています。
これはその通りでベロ・ベティは手札をパワーに変換しているため他のデッキよりも手札が減りやすいですからね。
基本的にはそれを解決するため、ベロ・ベティはトリガーを多く積んだり、ホルモンから相手ターンに展開するなど色々ありますが、今回私が選んだのは「相手の盤面を減らして枚数差をつけること」でした。
相手の盤面をリーダー以外無くせばこちらのキャラクターは基本的には一体しか取れないよね?理論ですね。
ゴードンorコアラ+くま=5000
火拳+くま=6000
ゴードン+コアラ+くま=8000
と、除去範囲が環境に多いラインなのも使いやすい部分ですね。
バニー・ジョー
![](https://assets.st-note.com/img/1695913781915-RZvmz4azjL.jpg)
よくいる2コス2000ブロッカー。
紫ルフィに先手を取らせた際に、ハンドを5枚に調整出来るよう、プロモコビーよりも優先して積んでます。
あと革命軍ですしね。
不採用理由
スムージー、クラッカー、ペロスペロー
![](https://assets.st-note.com/img/1695914079464-nnBcGv8JE2.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1695914079526-BywPxQH3aR.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1695914079482-nlimT6dcBu.jpg)
黄色のトリガー軍団。
相手が殴り合いをしてくれるなら強いのですが、リソース勝負に持ち込まれた時に弱く革命軍でも無く、コスト帯も重めなため非採用としてます。
コビー
![](https://assets.st-note.com/img/1695914250750-TA6ZRPB6WT.jpg)
バニージョーのところでも書きましたが、後手1で展開できない点、カウンターもなくハンドに来た時の使い道が弱い点が目立つので非採用としています。
エンポリオ・テンションホルモン
![](https://assets.st-note.com/img/1695914367303-FkLmh1eh44.jpg)
ものすごくリターンの大きいカードですが、火拳を採用しているカウンター値の関係上とこのカードが相手の強さによって強さの変わるカードのため、非採用としています。
入れてなくても、先手2ターン目に出すものがなくて殴られたくなかったら3ドン立ててエンドすると止まってくれるかもしれません。
基本的なプレイ
後手のほうが最大値の大きいプレイができるため、後手推奨ですが相手に先手を渡したくないときは先手を取って問題ないです。
基本はイワンコフからの踏み倒しをしながら、リーダー効果でパンプして殴ります。
ただし後手2にイワンコフをただ出して終了すると高確率で除去されるため、後手2はコアラ+くま(火拳+くま)やリンドバーグ、サンジ置きから、後手3で横に2体いればイワンコフ含めてパンプして展開、いなければイワンコフに2ドンつけて踏み倒し、のルートを取ることのほうが多いです。
イワンコフ、カラス、リンドバーグだとどうしてもリンドバーグの除去優先度が低くなるため、高打点と除去を両立し、相手のライフを詰めましょう。
対面解説
紫ルフィ
先後選択:後手
最大値の高さとルフィの効果を使ってもらうため先手をあげましょう。
先手3にパウリーがあるため、後手2にカラスやイワンコフなどを迂闊に出さないように注意しましょう。
・盤面に2体以上革命軍かトリガー持ちがいる
上記の場合に限り、後手2にイワンコフ展開からのリーダー効果使用、展開と殴りを両立できます。
このときイワンコフから出すのはリンドバーグがおすすめです。
赤紫ルフィ
先後選択:後手
基本有利ですが、相手のニカルフィを絡めた3パンで有利盤面から詰まされるので注意が必要です。
相手がドン加速してきたターンの比較的軽いアタックを止めること、ニカルフィのプレイターンに合わせてブロッカーの展開をすること、この2点は注意しましょう。
赤緑ロー
先後選択:後手
リンドバーグ、くま、火拳を駆使して盤面をズタボロにしてやりましょう。
火拳を最大限活用したいのでライフ2まで食らってしまって大丈夫です。
ゾロ
先後選択:先手
微妙な差異ですが気持ちよく5マルコを出されたくないため先手かと。
W火拳が鬼門ですが、相手のハンドも減っているので如何にリンドバーグを維持できるかが重要になって来るマッチアップです。
エネル
先後選択:先手
最も不利な対面です。
ゲダツ、9ヤマトを効率よくさせないために先手を取ります。
イワンコフを殴りではなく踏み倒しの機械として使い、基本はリーダーで殴ります。
理想は後手4のタイミングで相手のライフがなく、盤面も何体か処理できていると、「こちらの盤面を全処理出来ず、カタクリを自分のキャラに使うしかない状態」が出来るので、その次の先手5でゲームを決める動きとなります。
紫ルフィが駆逐してくれることを願いましょう。
終わりに
というわけで、一風変わった除去型ベロ・ベティの紹介でした。
有料部分では今の調整状態を簡単に書いてます。
9割9分無料部分なので、良かったな、って思ってくれたらチップみたいな気持ちで買ってくれると嬉しいです。
良ければフォローやスキボタンとか押してください!私が喜びます!
ここから先は
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?