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国産自動車メーカーの半分が活用するサイトコアの魅力とは?

こんにちは。サイトコアの嵯峨です。
本記事では、なぜサイトコアが自動車業界に選ばれているのか、ご紹介させて頂きます。

世界の自動車業界を牽引する企業の85%が、サイトコアを活用して、記憶に残る顧客体験を提供している。
※Source: Customer Analytics

国産の自動車メーカーにおいては、9社中5社が活用しています。

近年は、テクノロジーの進化により、我々消費者のデジタル化が加速していますが、自動車の購入に関してもデジタル化が進んでいます。自動車は高価なもののため、購入のデジタル化が進んでいる?と疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、自動車メーカーからすると購入の瞬間だけが重要な訳ではありません。

自動車の購入と消費者のデジタル化

消費者が自動車を購入する際、一昔前(スマートフォンなどが普及する前)であれば、TVや新聞等で車について認知し、最寄りの自動車ディーラーを数件周り、実際に見て試乗などを行っていたと思います。その後、検討の期間を挟んで店舗で営業担当者と購入手続きを行い、マイカーになりました。

しかし、今はテクノロジーの普及により購入までの過程も多様化しています。消費者は、TVや新聞はもちろん、他のウェブサイトやSNSを閲覧している際に見るデジタル広告であったり、通勤中にスマートフォンから好みの車種の詳細や動画レビューを見たりなど、いつでもどこでも、情報収集を行う事が出来る様になっていると思います。

なぜサイトコアが選ばれているのか

サイトコアを選ぶ企業様には、共通して目指すゴールがあります。

お客様を理解する
お客様の検討を支援する
お客様の購入後の満足度を維持する

近年は、顧客軸やカスタマーファースト、といった言葉が言葉が生まれている様に、お客様を知り、お客様に合ったサービスの提供が他社との差別化や特別感の演出に繋がり、重要となっています。皆さんも自分の趣味趣向に合った商品やタイミングでオススメされると、つい買ってしまうことがあると思います。

自動車は特に高価な買い物です。認知→検討→購入→アフターケアまで、数年の長い期間をお客様のスピード感に寄り添っていく必要があります。ここで満足度を高めていくことで、次回の購入も検討頂ける「リピーター」や「ファン」を育てていき、LTV(ライフタイムバリュー)を向上することに繋がると言われています。

サイトコアを活用すれば、ウェブサイトやアプリ、メールなど、デジタル上での顧客接点から、その人がどんな人なのか、プロファイルを作成する事がリアルタイムに行えます。つまり、お客様が今、何に興味を持っているのかを、その時に把握することが出来るのです。
また、その人に合った情報(コンテンツ)を提供する事も出来ます。赤いファミリーカーに興味を持っている人には、他の赤いファミリーカーも提案する事や、実際に購入した際の実用性が分かる動画コンテンツなどを提供することも可能です。生涯顧客を育てる施策を実現できることが、評価に繋がっています。

今後、自動車メーカーに求められることは?

自動車メーカーは、お客様を理解すること、購入検討から購入後を含めてサービスを提供することが求められるようになりました。自動車メーカーは、ただ車を作って売るだけでなく、購入ローンやアフターサービス、購入者同士の情報や体験を共有するプラットフォームを作り、まさに「車のある生活」をお客様と一緒に作る企業へと進化しています。自動車“メーカー”からモビリティライフのパートナーになることが期待されているのではないでしょうか?

テクノロジーベンダーは、顧客企業とその顧客の今と将来のニーズに対応できるよう、自分たちを進化させています。サイトコアは、世界有数の自動車メーカ―並びに関連事業会社の様々なニーズをくみ取り、最高の顧客体験を実現するお手伝いをしています。自動車業界のさらなるデジタル化やMaaS(Mobility as a Service)への取り組みを、柔軟で拡張性の高いソリューションを通じて支援しています。サイトコアの自動車業界の実績や事例についてご興味があれば、いつでもお問合せください!