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サイトコア ジャパンの道のり

前回のSitecoreの成り立ちと現在に続いて、サイトコアジャパン(サイトコア株式会社に関してご紹介します!

Sitecoreの7つ目の拠点として事業を開始したのは2010年。最初のオフィスを設立したのは八丁堀でした。八丁堀は東京駅から近いので、海外オフィスから出張してきた人達にも便利でした。一方、オフィスでのセミナーやミーティングをするスぺ―スが足りなかったため茅場町に引っ越することになりました。

そのころを知るメンバーは「八丁堀も茅場町もビジネス街ですから、サラリーマンのお財布にやさしい定食屋さんがたくさんあって、ランチが楽しみでした。あのころは本社やAPACの社員たちが頻繁に日本に来ていたので、東京駅の到着次第オフィスに直行してくれるのはありがたかったです」といっていました。

本格的なウェブサイトを立ち上げる日本企業の増加に伴い、当社のビジネスは成長し、社員数を増強し、2014年に現在の神宮外苑の銀杏並木の正面に建つビルに移転しました。製品セミナーやパーティのできるスペースのほか、複数の会議室でのお客様、パートナー様との情報交換をこれまで以上に活発にできるようになりました。

神宮外苑の子のオフィスに移ってからの思い出話として、社員の一人は「春は青山墓地近辺でお花見ランチが楽しみの一つです。銀杏の並木は緑の時も本当にきれいですし、秋には並木の黄色からパワーをもらうことができます。毎年銀杏並木のいちょう祭りで多くの人が訪れ、相当の混雑になります。また、その時だけ開く屋台でいつもと違う物を食べることができました。」と話してくれました。

また、他の社員は「現在のオフィスからは、神宮の花火大会をl見ることができるので、暑い中多くの人が外で道路とかで見ていますが、私たちはクーラーの効いたオフィスでのんびりと(トイレも並ぶことなく)見ることができました。夏になれば神宮球場のヤクルト戦では花火があがるので、残業をしていると少しお得な気分になります。」と教えてくれました。

コロナ禍で上記の社内イベントもいちょう祭りも中止となっています。コロナが明けて、みんなで季節ならではのにぎわいを楽しめる日を待ちわびています。



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