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Summer Tunes 2011

2011に作った、夏のプレイリスト。10年経った今も有効だな、と思う昨今。というか毎年聴いてる。2011年の曲というわけでもなし。

夏の曲もあれば、夏の曲というわけでもなく個人的に夏の記憶と結びついてるだけの曲もあり、普遍的なプレイリストではないですが。


『サマーシェイクス』Miju

グレイのTAKUROプロデュースの女の子のデビューシングル。バックトラックがちょっとデモ音源レベルというか、残念な感じなのだけれど、曲調は好き。


『Shuffle』My Little Lover

彼女らはファーストの生のドラムの感じの方が好みなのだけれど、この曲は打ち込みながらも悪くない。むしろブラスがシンセなのが残念感。それだと質感生々しくなりすぎるのかな。


『Summer Song』Yui

サマーシェイクス同様の夏の切なさがある。この子についてはこの曲以前は興味沸かなかったのだけれど、この曲は特別だった。ドラムも気持ちよい。


『Wild Wild Summer』Flipper's Guitar

ひ弱なボクちゃんの強がり感がたまらない。頭のカウントがレベル大きすぎて、ちょっと耳が痛い。


『Going Going Home』H Jungle Width T

売れなくちゃいけない1曲目に比べるとどうでもいい感じの内容で、その分押しつけがましさがなくて、Wow Wow Tonightより全然魅力的。


『Soweto』Malcolm McLaren

マルコム・マクラレン。清涼飲料水のCM曲になったのかな?。音作りはトレバー・ホーン。


『恋はピーチ・パラソル』Real Fish

リアルフィッシュは水族館から。待ちに待ったファーストではこの曲が一番好き。コーダ近くのギターのカウンターメロディ?とフロントピックアップの音と相まって気持ち良いところ。


『風吹けば恋』チャットモンチー

これも特に夏っぽくもないか?でもなんか夏場走って汗かいてる印象。CMのイメージか!BANかなんかのCMか。チャットモンチーは3人時代が好き。


『スイミング』深田恭子

深キョンは煌めきの瞬間とかのオルタナ系が入り口だったのだけど、こういう爽やかなのもよい。彼女自身はどこ出身だったかな?東京都下の小学校の夏のプール授業のイメージ。うまく掬ってるものだと思った。(私自身は都下の小学校のプールで育っていないけど)


『Monster Rock』東京スカパラダイスオーケストラ

このちょっとムッとする暑苦しい荒々しさは夏だろう。大盛り上がりのところでティンパニを叩くASA-Changのかっこいいことよ。


『Blue Jean』David Bowie

ビデオの南国リゾートなイメージが夏っぽさか?レッツ・ダンス、トゥナイトは評判悪いけど、活動歴をトータルで見たときにこういうのは含まれててしかるべきだなとは思う。言うほど悪くない。


『イージュー★ライダー』奥田民生

特別夏でもないのかな?夏休みにゲーセンで当時のガールフレンドとスロットとかで遊んでるときに流れていたイメージ。他はTRFとか流れてたかな。


『My Ever Changing Moods』Style Council

アルバム・バージョンではなく、シングルのテンポいい方で。


『Lovefool』The Cardigans

トーレ・ヨハンソン。特別夏感があるわけでもないから、個人的な思い出からか?コーヒーゼリーとかの清涼感のあるもののCMとかに使われてたかな?カーディガンズより先にボニーピンクで知り、知世ちゃんで気に入ってた音。


『Sunny Day Sunday』センチメンタル・バス

ファーストセンチメンタルバス。曲がいいのはそれとして、ボーカルの可愛さとローリーのギターと。


『One Fine Day』シリア・ポール

どうしようもない特別感。完成品。まずドラムのパターンがおかしい。おかしいんだけど、他が浮かばない。あとメインのリフの、ピアノとギターのユニゾンとか。夏感。


『A Perfect Sky』Bonnie Pink

日焼け止めのコマーシャルゆえの夏感か。エビちゃん。トーレヨハンソンで入ったので、その後しばらく聴いてなかったのだけれど、CMで聴いてまた聴くようになったボニー・ピンク。街中やテレビ、ラジオなど、受動的に知る機会があるのは時に幸せな邂逅に繋がるので良い。


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