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プライムイングリッシュの価格は高いのか?中身を考えてみる

プライムイングリッシュは英語教材の中ではなかなか魅力がある教材だと思っていて、noteでもその旨を書いていたりします。

でも、問題としてこの教材の価格が高いのでは?というところはないのでしょうか。英語教材というと大体どこでもそれなりの価格がして高いということがあるかと思います。

ここでは価格面について考えてみました。

他社と比較した場合の価格は?

プライムイングリッシュについて具体的に他社と比較した場合はどうなのか?というところで見てみると、公式販売ページ自体に比較表が掲載されていました。

さすがに他社のことを名指しするのは問題になりそうでA社、B社、C社としています。これを見ると29800円という価格で販売しているのが、そこまで高いとも思えなくて、まあ安くもないけど普通かなという印象にはなってきますね。

自社なので良いところをあげて目立たせているというのもありますが、返金保証つき、メールサポートつき、6ヶ月後には英語が口から溢れ出すことをコミット。こういう条件であれば全然ありなんじゃないかなと思います。

英語教材自体が高い?

他社と比較した話ではなく、英語教材自体が高いということもあるかと思います。これはごもっともなところで、29800円という価格を見て、すごく安いとも言えないかもしれません。

本屋に行って、英語の本を購入してくれば1500円~2000円くらいで1冊購入することはできます。

そう考えると教材はやはり高いのかな?とも思います。ただ、これは本で勉強して独学でなんとかなるという人の話であって、世の中にはそうでない人もたくさんいるわけです。

本を買って勉強して、それで英語が話せるようになれば苦労はしませんよね。確かに本当に英語を聴きまくって、英語で本を読みまくる。英語の最終学習地点としてはもうこれしかないというところを感じています。

あとは、実際に海外に行ったり、直接ネイティブの方と話す機会をひたすらつくるということくらいですね。

こういうことができるのであれば、それは英語教材はいらないでしょ、ということになりますが、それが難しい人に対しての方法という視点が考えていかなければいけないと思います。

教材のボリュームについて

プライムイングリッシュの教材のボリュームについて見てみると
■CD12枚 (6枚組×2ケース)
■Introduction(教材取り扱い説明書)
■テキスト6冊 (各32P×6冊=192P)
となっています。

テキストに関しては200P弱だからまあ薄いことは薄いですね。
ボリュームがそこまでないので、終えやすいメリットもありますが、もっとたくさんの量がないと損した気分になるというのもあるのかもしれません。

CDの量で見ますと12枚。これでこの料金だったらまあいいんじゃないですか?と思いました。

普通の音楽CDと比較するのはちょっと違うかもしれませんが、12枚でテキスト付で3万円前後、教材開発費等を考えたら妥当感ありませんか?

確かに本当に格安で本を購入するよりは高いかもですが、専門的に開発された教材ということを考えるとありの範囲かなと思うのです。

世の中には何十万円もするような教材がある中でこのくらいですからね。

問題は価格よりもその効果

英語教材だと価格が気になるという人も多いと思いますが、最終的に考えるべきは価格よりもその効果というところになってくると思うんです。

英会話教室に何十万円も払う人はたくさんいますが、英会話を楽しみたいという気持ちはありますが、本来の目的は英語が話せるようになるために行くんですよね。

英語教材であっても、同じでその教材の価格がどうとか、ボリュームがどうとか、価格価値でいうよりも、自分がその教材を使って話すことができるようになるのかどうか、ここが勝負となってくると思っています。

いくら安くても、結局挫折して身につかなかったり、なんだか終わって達成感が得られても、達成感だけで英語が実践で全然使えるようになっていなかった、これでは意味がないわけです。

そういった視点でこの英語教材、プライムイングリッシュを見てみると、効果という点では非常に高いと考えられます。

こういう視点での勉強法があるのかという、ちょっと普通の英語勉強本とは違う視点での学習のような気がします。




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