自分にとってのタレントプレナーとはいったい何だったのだろう?(後編:愛すべきバグに囲まれて)
前編にて、時系列で起きたことを(これでもはしょりながら)書いて、何が起きていたかは少し整理できた。
後編では、起きていたことを一種のバクと捉えて、そのバグを挙げてみたい
①短期間にSMAAAASH!!多すぎ
そもそもSMAAAASH!!は、MOTHER2で主人公が敵キャラにランダムでいつもよりも強い力で攻撃できた時に出る言葉(ドラクエなら会心の一撃)で、今回は『人生に著しく強い影響を与えたと思う瞬間』を今回の期間中起きたことの中で厳選して使ってみたのだが、それで5回はやばい。
なお、社会人になってからSMAAAASH!!な体験は妻と出会ったとき、一子を死産したとき、メンバーから「自己肯定感という言葉はある人から無い人に向けて使う言葉」と言われたとき…甘めに数えても5回は無いと言い切れる。
15年間に5回無かったことが、3ヶ月で5回現れる、このバグ具合!
ゲームだったら完全にバランス調整ミス!笑
これが1番今処理が追いついていない、根幹の原因のように思える。うれしい悲鳴である。
②ともだち増えすぎ
社会人になってから、社外でできた友達で今も連絡とってる友達をがぞえてみると…いや、こちらも片手で足りる程度しかいない。
そもそも社外で友達作るのって社会人になると趣味でもないと難しすぎない?おれだけ?
って感じなのに、(わたしの勘違いじゃなければ)両手両足じゃ足りないともだちが一気にできた。
まだまだ話足りなくて、語り足りなくて、もっともっと話がしたい、と思えるともだちこんな一気にできるなんて、もはや少し怖い笑
③人生リンクしなさすぎ
全国各地からさまざまな職業年代が集まっているから、生きてきた人生が全然違う。
私なんて15年プロパーなのはプレナーの中でぶっちぎりプロパー歴No.1笑
医者、農家、アーティスト、先生、起業家、ライター、自営業…全く自分の世界にいない人たちと同じ勉強を一緒にする、って、これもバグ感強め。だからこそ、少し話するだけで、ほんと知らないことばかりで面白い!
④自分の思いに呼応してくれる人集まり過ぎ
今まで何か新しく始めるとしても、基本は1人だった。本を読んでも見えない誰かに書評をただ公開するだけで、フィードバッグなるものを受け取ったことが、この15年間はほぼ無かった。
それが、何か発信するとすぐにそれに対してみんなが呼応してくれる、この価値、言葉で表現しきれない。
ずっとずっと暗闇を走ってたんだなーと。
人は自分の近くに確かにいるんだけど、この暗闇を走り抜けるために何ができるかばかりを考えてたのかもしれない。
それはそれで嫌いじゃなかったし、そこから得られたものも確かにあったけど。
この暗闇は一人で走らなきゃいけないものなんかじゃなかったんだって初めて思えた。
つらいときは辛いって言っていいし、わかんないときはわかんないって言っていい。困ったことは何でも聞いたらいいし、あーそれでいいんだってフィードバックをちゃんともらえる人たちに、出会えたんだって。しかも、めっちゃ、大勢。
1人会えるだけでもすごいのに、こんなに一気にたくさん出会えるのバグでしかない。キャラ突然増やしすぎ問題笑
この4つ全て、致命的すぎる愛すべきバグ笑
だから私はタレントプレナーが大好きなんだと、書きながら理解できました。
もちろん、真剣にサービス設計にも向き合いました。マーケティングのマの字も知らない状態から、その型を学んで、ひたすら調べて、チャッピーと壁打ちしました。
そして、みんなから溢れるフィードバッグをもらいました。
その真剣さと、プレナー、そして運営の方々の優しさのバランスこそが、唯一無二のタレントプレナーというサービスを作り上げているんだろうと思えます。
なんか最後はですます調になっちゃったけど笑
最後にまとめ。
私にとってのタレントプレナーは
この暗闇はもっともっと楽しめる場所だと、両手じゃ抱えきれない学びと、愛情ドリブンすぎる大量のともだちを同時に与えてくれたもの
私の才能は
鼓舞され鼓舞する
私はこれから
ひらいしんネットワークを通じて、才能と才能を繋いで、旋風を巻き起こす
さぁ、ここから!
肺炎も治ってきたし、財団創って水戸黄門になるために、あの風にノッテ、次のステージへ!