somunia短編コミック:summer leapを読ませていただいた感想/summer leapに関する自分なりの解釈
初めての方は初めてかもしれません、こんにちは。私はsisyo(ししょ)といいます。普段はTwitterやゲームなどして過ごしている普通の学生です。自分の話についてはおいおいやっていこうと思うので、さっそく本題に入ります。
今回、初めてnoteを使わせていただいて話すのは、タイトルにもある通り、私が活動を応援させていただいている"somunia"という方について、です。
恐らくこの記事を読んでくださっている方はご存知だと思うのですが、簡単に説明させていただきますと、"somunia"とはインターネットに住んでいる少女で、世間で言うバーチャルシンガーです。彼女の繊細な歌声と容姿に惹かれ、今もこうして密かに(?)応援させていただいてます。
そんな彼女は近頃、何やら新しい活動を続々と始めています。最近では"Niar"というアパレルブランドも誕生しました。多くのことに挑戦し、色々なことを知っていくsomunia(ここからは愛称:ソ氏 と呼ばせていただきます)は、我々に何を見せてくれるのか。これからがとても楽しみです。
こうして長い文章を書くのはなかなかないことなので拙い文章となっていますが、是非一文字でも多く、一人でも多くの目に映る文章を書けていれば幸いです。
前置きが長くなりました、今から話していきます
私にとっての"summer leap"
https://www.youtube.com/watch?v=d7mAktV4Prc
"summer leap"を聞かせていただいた初めの感想は、"儚い曲"でした。二人で夢のような夏を過ごしている中、二人の間にとある"感情"が生まれ、そのもやもやから抜け出せずにいる少年少女の物語、という感じがしました。
一音一音の音が綺麗で、歌詞の一文字一文字に意味がこもっていて(当たり前なんですけど)、とても素敵な楽曲でした。
中でもMVの言葉の最初は魅力的ですよね。
「例えばの話
同じ夏を何度も繰り返し過ごせるとしたら
貴方は何をしますか」
人それぞれいろんなことを考えると思います。友人や恋人と過ごしたい、ずっと寝ていたい、やりきれなかったことをやってみたいなどなど...
私はこの言葉を、"伝えられなかった思いを今度こそ伝えよう"という気持ちが含まれているのではないか、と思うのです。歌詞の中に
"言えない君への二文字 物足りないこの気持ち"
とあります。この二文字を伝えようとする、けど思いとどまってなかなか上手くいかない...そんなもどかしい感情も、この楽曲には入っていると思うのです。
もし同じ夏を繰り返すとしたら、私は少し怖くなってしまいます。普段通り暑く、学校は休みで、一日中部屋でいる日もあり、友達と遊びに行ったりする日も。そんな毎日が永遠に続けばいいなって思うことはよくあるでしょう。
けれど、もし何度も同じ日を繰り返していると、きっと私は少し孤独に感じてしまうかもしれません。友達はいても何か違う、何かがおかしい、そんな毎日が続けば、きっと怖くなります。まるで檻のような何かに閉じ込められたようで。
"残像は八月に 私を閉じ込めて"と歌詞にもあるように、きっとsummer leapの主人公ももしかしたらそんな状況にあるのかな、と思います。ただし、これはあくまで自分の見解ですので...ほかの人が見る"summer leap"も、是非機会があれば聞いてみたいですね。
短編コミックの感想
言うまでもなく完璧でした。ソ氏の不思議で儚い世界観を残していて、それでいてとても共感できる部分があり...人間の感情をとても良く深く表している作品だったと思います。
内容についてはネタバレになっちゃうので詳しくは言えないのですが、もう、ほんとに良かったです。あらすじとしては、二人の少年少女が繰り返される夏を過ごし、非日常的、しかし日常的な日々を経験するという感じです。私主観ですが。
somuniaさんはあとがきにて"アニメなどの作品を見てお話づくりを学んだ"
とおっしゃっていました。まるでそうとは思えないほど文章が良かったです...本当に"アニメ化"したら面白そうだな～と思います。
私がここやばいって思ったのは最後のシーンですね...
最後はセリフも何もなく、ただ少女と少年の表情だけが映されています。ほんとにいい終わり方だな～と思いました。終わりがないからこそ面白い物語もありますよね(?)どうでもいいのですが、私は「こんな恋愛してみてぇぇぇ！！」って思ってましたw
最後に、ここまで私の拙い文章を見てくださってありがとうございます。summer leapの楽曲、MV、そして今回のコミックブック...この曲を一例として、色んな曲でどんどん活躍していってほしいと思います。somuniaさんにほんといつも支えられてます、これからも応援しています
また時間があるときに、私についての記事も書いてみようかと思います。ご覧いただき、ありがとうございます...。