病院(医者選び)11~口腔外科(術後のズサンな看護)2~
母は、歩くのがおぼつかなく転倒の危険があったため
ベッドの下にマットセンサー(離床センサーマット)
が設置されていました。
母がベッドから降りて動くとマットセンサーが反応し、
看護師に連絡が行くようになっていたのです。
母の話によると、
あろうことか、母はマットセンサーを飛び越え、
病室の外に出たらしいのです。
それを見付けた看護師が、勝手に動き回ると判断し
今度は、ベッドと身体をつなぐセンサーに切り替えました。
母は、ベッドにつながれているのを
犬みたいで嫌だと思い、自分で外してしまったそうです。
そのセンサーも使えないと判断した看護師は
ナースセンターのそばで座っていてもらうことにした
そうなのですが、母はずっとそこに座っているのも
退屈なので、自分で部屋に戻ろうとしました。
それも、結局、自分で勝手に動き回ると判断され、
24時間見張るうんぬんという話になったみたいなのです。
一番悪いのは、離床センサーマットを飛び越えた母ですが
それにしても、たった一度、そのマットを飛び越えて
病室の外に出ただけで、
不穏状態だの、認知の症状が出ただの騒いで、
ベッドに縛り付けるなんて。。。(;一_一)
ほどほど、ここの看護態勢には、呆れ果ててしまいました。
そして
私が付き添わなければならなくなったのには
看護師の、ある思惑が隠されていたと
後になって知ることとなるのです。。。