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病院・医者選び20(熱発)
ナースステーション側のリカバリ室も
執刀医の先生がやってきて、
手術の経過と今後どのような症状が現れるか
説明をしました。
脳の中に水を入れながら手術しているので
熱が出るもしれない、とのこと。
手術自体は無事に終わったようです。
確か、その日は1月11日だったような。
翌日、妹夫婦がお見舞いに来てくれました。
その日、母は以外と元気で妹夫婦が帰る時
手を振っていたそうです。
このまま元気になってくれればいいと思っていた矢先
その翌日、熱発!!
40℃近く熱が出てしまいました。
解熱の点滴薬がキツかったのか、
その後、一切食事に手を付けなくなりました。
私が見舞った時、ベッドサイドにガーグルベースが
置いてありました。
これはきっと、母が嘔吐するかもしれないから
看護師さんが置いたんだなと、察知しました。
まだこのころはコロナが蔓延する
数年前のことだったので、面会は自由にできました。
母が入院していたD病院の面会の時間などは
家族であればそう厳しくなく
母の状態が心配な父、私、妹で
毎日、見舞いに通うことにしました。
父は朝食の時間、私がお昼過ぎ
そして妹が夕方に見舞うという
そういう生活サイクルが始まりました。