開幕 ~SM21 攻略日記 第2話~
どうも失踪定期です。
アーセナル勝ちましたね。(実は私グーナーです)
いや非常に嬉しい。スミスロウ怪物ですよ。
この前は降格圏とか言われてましたからね。やっぱりアーセナル強いわ。(今季はCL権取れると本気で思ってたのはどこへ行った)
今調子がすこぶる良いので、この勢いでブログも書き上げたいと思います。
前回は、このシリーズで初めての投稿でしたが、予想よりも多くの方に見て頂いてとても嬉しかったです。励みになります。
今回もよりグレードアップした記事を書いていこうと意気込んでいます。
1、クラブの目標
前回書くのを忘れていました。
このシリーズを進めるにあたっての目標を立てていきたいと思います。
ずばり!
デン!
「RBグループ化」
えらい抽象的やなぁ...
要するに「若手の育成」です。
主力選手を放出する代わりに他チームから若手有望株を獲得し、彼らを育成することで、戦力の強化を図ります。
こんな感じですね。
スポーツ界ではけっこう代表的な戦略で、例えば野球界でも、メジャーリーグのオークランド・アスレチックスがこの作戦を導入していることで知られています。
具体的には
・若手以外(25歳以上)の選手の獲得禁止
・好オファーが届けば全ての選手が売却対象
少しずつ戦力を充実させていって、最終的にはビッグ6に割って入りこめるような(今のレスターのような)存在になれたら、と思っています。
2、夏の移籍市場
ブログ主が一番ワクワクする時間です。
FIFAIndexとかSofifa(FIFA21用のサイト)を見ながら若手有望株を探すのがとても楽しいんですよねえ。デュフフフ(ニチャア)
予算が1300万ユーロと限られていて、またクラブの目標である、若手の育成のためのトレーニング施設をアップグレードしていく必要があるため、(SM21ではこれが重要です)実際に補強に使える資金は1000万ユーロほどでした。
またチームの若返りを図るため、好条件のオファーが届けばポテンシャルの低い選手や中堅・ベテラン勢は積極的に放出しました。
まずはチームを去った選手から。
ジョニー・ハウソン(Jonny Howson)
→コベントリー・シティ(330万ユーロ)
現実ではボロのキャプテンを務める経験豊富な選手。ただベテランに不利なゲームあるあるの仕様により無情にも戦力外通告。
リベンジに燃える男は新天地へと飛び立って行きました。
グッドラック。
そして新加入の漢たちを紹介しましょう。
チアゴ・ジャロ
Tiago Djaló(20歳・U-21ポルトガル代表)
ポジション:センターバック
所属元:LOSCリール(フランス1部)
移籍金:600万ユーロ
その辺にいそうな野球少年度:★★★★★
育成の名門スポルティング・リスボンの下部組織出身で、ACミランに1年在籍した後、ラファエル・レオンとのトレードで獲得された有望株です。現状ではジョゼ・フォンテ、ボットマン、スマオロに次ぐ4番手CBとしての扱いで、なかなか出場機会が限られていますが、その少ない時間の中でも優れたボール奪取能力や足元の巧さを見せています。
詳しくはこちらの動画を。
いや普通にえぐいてw
現アーセナルのDFリーダー、ガブリエル君とほぼ同等です。
プレミア中堅クラス(決してアーセナルではありません)の主力を張れるだけの力は兼ね備えていると感じます。
また600万ユーロとお安い値段での獲得です。主力級の活躍に期待。
ルシャレル・ヘールトロイダ
Lutsharel Geertruida(20歳・U-19オランダ代表)
ポジション:右サイドバック
所属元:フェイエノールト(オランダ1部)
移籍金:600万ユーロ
コワモテだが実は優しい人度:★★★★★
CBとしてもプレーできるユーティリティー性の高い選手。爆発的なスピードやボールコントロールは持ち合わせていませんが、高い戦術理解度を活かし要所で安定したプレーを見せチームに貢献します。ロングフィードも武器。また守備面では抜群の身体能力を武器に1対1で相手を跳ね返します。
先程紹介したチアゴ・ジャロに比べると少し見劣りしますが、それでも2部リーグにしてはレベルのとても高い選手です。(一応オランダ3強のチームの主力級です)
(守備をサボりがちな)右サイドの王様パトリック・ロバーツをサポートしつつ、自身も攻守両面で存在感を発揮していくことが求められます。
以上!
2、いよいよ開幕戦だああああああ!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!
(しつこい)
うおおおおおおおおおおおお
ブチ切れる某氏
開幕戦の相手は...
ブリストル・シティ!
昨年は12位と不本意な成績ながらも、ウェルスやベネット、アダム・ナギなど実力者を数多く揃える(ゲーム的には)格上のチームです。
相手の要注意人物はこの人。
おこるとこわそう
ファマラ・ディエディウ(Famara Diédhiou)。セネガル代表にも選ばれている、2年連続で2桁得点を挙げているチームのエースストライカーです。
彼を抑え込めるかどうかが勝利への鍵となります。
スターティングラインナップはこちら。
主力メンバーで臨んでいます。
新加入のヘールトロイダも早速起用。
強敵相手にしっかりと勝利して、シーズンに弾みをつけたいところです。
いくぞおおおおおおおおおおおおおおん!
(いい加減しつこい)
さあシーズン開幕戦が始まります。
相手のホーム、Ashton Gateでの試合です。
ディエディウは予想通り先発。
さあ、キックオフ!
前半13分のこと・・・
ピンチ!!
スローインのこぼれ球がフリーの相手選手のもとへ!
・・・が、ウィリアムスの放ったシュートはキーパーの正面。
ベッティネッリが好セーブを見せます。
その後もやや押される展開に。
しかしホール、フライの両CBの活躍もあり決定機を作らせません。
前半終了。0-0
後半は一転してミドルズブラペースに。
ボランチのサビュル、マクネアーらが試合をコントロールします。
しかし・・・
この試合最大のピンチが。
74分、ブリストルがFKを獲得。
パターソンが蹴ったボールはフリーのディエディウの下へ。
あっ・・・
ゴン!(ポストに当たる音)
あっぶねえええええええええ・・・
ロバーツが落ち着いてクリア。ここは難を逃れます。
その後は一進一退の攻防が続きます。
76分にはモーシー(サビュルout)、タヴァーニア(ロバーツout)、ダイクスティール(ヘールトロイダout)の鬼の3枚替え。
攻撃的な選手の投入で、一点を取りに行く姿勢を貫きます。
そしてついにチャンスは巡ってきたのであった・・・
(ネタバレ注意。先に動画を見てね。)
ゴルゴルゴルゴルゴルゴーーーーーーーール!
アシュリー・フレッチャー!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおん!
き・め・た・ぞおおおおおおおおおおおおおん!
(感情を爆発させるブログ主)
ウィンギ―からのスルーパスを左隅に上手く流し込んだ!
エース、チュバ・アクポムの負傷で巡ってきたチャンスを見事に活かしました!
そして・・・
ピー
ピッピー
ピーーーーーーー
試合終了!!
勝ったぞおおおおおおおおおおおおおお!
虎の子の1点を守りぬきました!
MVPはもちろん・・・
アシュリー・フレッチャー!
後半終了間際での劇的な決勝点!
心を震わせました!
1-0!
船出にふさわしい勝利を飾りました!
(感想タイム)
いやー。
見てて気持ちの良い試合でした。
自分は何も出来ないからこそ味わえる感情があるというね。
これぞSM21といった感じです。
さて、続きは次回に。
チームはこのまま軌道に乗れるのでしょうか。
次回はカラバオカップ、リーグ戦の数試合を経た後、難敵ワトフォード戦に臨みます。
それではまた!
おまけ
今回から某有名ブロガーさんにならって選手にあだ名を付けてみました。
・・・全然おもしろくないですね。ハイ。スイマセン。