【ドイツ・オーストリア・ハンガリー弾丸旅4日目①】
■2024/1/1
この日からの行先は、自分の趣味全開の聖地訪問になると思われる(笑)
起床して、駅のカフェでモーニングを食べた。
この日の最初の目的地はPossenhofen(ポッセンホーフェン)。
オーストリア=ハンガリー帝国皇后エリーザベトが幼少から結婚するまで過ごした城がある場所だ。
そう、自分は学生時代からエリザベートが大好きで彼女にまつわる場所を訪問することが長年の夢だったのだ。
ポッセンホーフェンへは、ミュンヘンから電車で40分くらいだった。
冬場ということもあり、またあまり知られていない場所なのか降りた人は自分たち含め数人だったと思う。
駅に付属されているちょっとしたエリザベートの博物館があるのだが、冬季なため閉館していた( ノД`)シクシク…
(実際は、団体の観光客向けに開いていたのだが・・・)
気を取り直して、今回の目玉であるポッセンホーフェン城までは徒歩で向かった。
道中にあった小さい教会なども。
向かいのあったカフェは閉まっていた。
そして、こちらがポッセンホーフェン城。
なんとこのお城は個人所有物のようで、一般には公開されていない。
表札?を見させて貰ったら、Dr.とか記載があったので、教授たちが住んでいるのだろうか(笑)せっかくのスポットなので、ぜひ公開してもらいとこである(泣)
庭の方へ回ると、フォトスポットがあって外観は撮影ができる。
庭木に囲まれているが、穴が開いている場所もあってそこからも覗くことができる。
ちょっとした配慮だろうか。ここで幼少期のエリザベートが遊んでいたのかとか考えると感慨深い。
対面の湖はシュタルンベルク湖。
あのシンデレラ城のモデルになったノイシュバンシュタイン城を作ったルートヴィヒ2世が非業の死をとげた場所だ。
城散策が終わって付近も歩いてみたが、これと言って寄れる場所もなかったので、駅に戻った。
やっぱりマニアックな人しか来ないのかも(笑)
パート②へ続く➡