R134,茅ヶ崎～葉山まで夏の夜の徘徊！

今の若者達には信じられないか(^-^)

オイラ達、中の下の連中にもそれなりの太陽の季節はあった！
今の藤沢駅の南口ロータリー、数十年前は俗に言うところの湘南でもナンパのメッカとして有名な所だった。夏の夕方になるとナンパ目的の連中の車がロータリーを一周するほど並び、又逆にナンパされに来る女子達が［ほぼ二人組］が、並んだ車と中のあんちゃん達を見定めながらそのわきをゆっくりとランウェイの如く歩いて行く。
そこでさすがの湘南ののナンパ師達(^-^)
すかさずお姉ちゃん達に声をかけ二言三言はなして、見込みがなければ、すぐ後ろの車にナンパの権利をゆずり、また渋滞の最後尾にならぶ。こんな時にも礼儀正しいなんと言う日本人の民度！まさにナンパ師同士のお姉ちゃん達も含めた暗黙の見事な了解！

そしてここでお姉ちゃんに気にいられたあんちゃん達は女の子達を乗せると得意顔でロータリーを離脱、さの際他のナンパ師達にやったぜと！！自己顕示のつもりか 軽くクラクションを鳴らしながら

去って行く。

さてここでお姉ちゃんをゲット出来ないあんちゃん達は、今度は江ノ島入口に移動！奥の江ノ島ロータリーに車を路上駐すると徒歩で小田急江ノ島駅あたりをふらつき始める。この駅は戸塚やら長後方面から小田急でナンパされ女子達が多く現れるのでそのお姉ちゃん狙い！で今回は一人でそのあんちゃん！
早速お姉ちゃんをみつけると「彼女何処から？来たの？」とっかかりの話なんてなんでもいい！彼女が話にのって最初の会話さえ成立すれば、後はナンパ師の腕の・・・いや口のみせ処！

すかさず彼女に門限やら、住んでいるところなどを聞き出して、あとの行動を計画(^-^)

「じゃあドライブいこう5
万ドルぐらいの夜景がみれる湘南平でもいく？」

「じやなければ逗子から葉山あたりはどう？」

平塚方面のホテル、そして逗子から葉山に至る道沿いのモーテル［当時はホテルよりモーテルと言ってたかも(^-^)
は頭にインプットずみ！

受けねらいが空回りしつつも少しひらめいた。
葉山方面に向かうとモーテル、「紫陽花」の看板がでてくる。そこで彼女にふる！ねえねえ、あの看板）読める」

すると彼女「しようか？」

「うんいいよ、しよう、しよう、］

彼女「いいけど明日あさ11時までに戸塚に送ってくれたらいいよ。」

なんて順調なんだろ！こんなんは一年に一回だろうな。まさか紫陽花でしようか？成功とは(^-^)

そのまま、一夜を共にできてラッキーなよる。つぎの再開を約束して別れの時。携帯やスマホのない時代！お互いの固定電話の番号交換。彼女とわかれた午後。教えられた番号に電話。やはらな現在つかわれてませんだとさ。過去も未来もだろ！！と憤慨するも。ゆうべの時間に感謝！ちゃんと避妊もしたし、彼女にありがとうと思いつつ。今夜はどうする？・・・まだ若かったな！あ,,これオイラの話だったのかWW
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。くどく長くなりした。