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ラスベガス旅行記 前編


こんにちは獅子猿です。
Twitterから来られた人は知ってると思いますが、先日懸賞に当たりラスベガスへ5泊6日で行ってきました。
そこで今回の旅行で体験した事や持って行って役立った物、いらなかった物、etc..を日記的な感じで色々まとめてみようと思います。
ダラダラと長くなるかもしれないので前編、後編で分けようと思います。
お暇な時にコーヒーでもすすりながらご覧下さい。
最後まで無料で読むことができますが、面白かった、役に立ったと思ったらKKPOKERのID222881へジュース代ほど投げ銭してもらえると飛び跳ねて喜びます。

持って行って役に立った物
・圧縮袋(手で空気を抜くタイプ)
・スリッパ
・セキュリティポーチ
・ウェットティッシュ(10枚入りくらいのポケットタイプ)
・のど飴
・トラベル用ボディーソープ、シャンプー
・Uberのアプリ(タクシーは高い上にぼったくられる可能性がある為Uberの配車を頼みましょう)
・サングラス

役に立たなかった物
・カップ麺(電気ケトルなどのレンタルが無い為)
・日焼け止め(日差しが日本と違いすぎるので現地でアメリカの日焼け止めを買った方がいいです)

持っていかずに後悔した物
・薄手のパーカー(カジノ内はとても寒いです)

1日目

行きは東京→ホノルル、ホノルル→ラスベガスというルートで行くことになり合計約14時間のフライトでラスベガスへ
フライト時間が長いので無印良品の折りたたみスリッパを用意していたので大変楽でした。
また、9月ということで飛行機はめっちゃエアコンが効いてて寒かったので人によっては薄手のパーカーなどを用意していったがいいと思います。

ラスベガス到着時はすでに23時45分でほぼ1日目は移動だけで過ごした感じになると思っていましたが、さすがラスベガス…

空港からすでにスロット機が所々に置いてありました。(空港のスロットはあんまり勝てない気がします。帰りに300ドルほど秒速で負けました)

空港のスロット

用意されていたホテルはCircus・Circus HOTELというストリップ通りの端っこにあるホテル

サーカスサーカスホテルの正面入口


カジノだけではなく屋内遊園地や定期的にカジノ内で行われるサーカスショー、プールなど家族向けのホテルで子供連れの旅行客が多かった気がします。
ラスベガスでは古いほうのホテルなので、古い内装やアメニティが充実してなかったり、ベッドメイクやタオルの交換が有料だったりとサービス面では少し不満がありますが、そこら辺の情報は予め仕入れていたので日本から持って行ける物は持っていきました。
余談ですが、ストリップに面してるといえど端っこのほうにあるホテルでは夜は治安が悪いです。後輩はマックの袋を変な人に強奪されそうになってたのでホテルの周りやカジノ内でも完全に気を抜いたりお酒を飲みすぎて油断しないようにしましょう。

チェックインして部屋に荷物を置いたのがすでに深夜0時過ぎ
飛行機の中で寝てて元気なので早速プレイヤーズカードをカウンターで作りスロットに挑戦!
(Circus Circusホテルのカジノではプレイヤーズカードに貯まったポイントをエクストラキャッシュに交換することで、無料でスロットを回すことが出来ます。)
スロットによっては液晶が大きくて首が痛くなります…笑

画面がマジででかくてふんぞり返りながらスロット打ちます

その後スロットで少し勝ったのでブラックジャックを少しプレイして寝ることにブラックジャックプレイしてるとスーツを着たジェイソン・ステイサムに似てる偉そうな人がこっち睨んでる…:( ;´꒳`;):

「プレイヤーズカード作ったか?」とステイサムが言ってくるのでカードを渡すとポイントを付けてくれましたOK!と言ってスマートにカードを投げ返すステイサム…かっこええ…自分は150ドルほどプラス、同行していた後輩は日が昇るまでプレイしてまさかの初日で1500ドル勝ち。



2日目

10時くらいまで寝てホテル内のフードショップ探しへ

外に出て朝日を浴びてると白人の男の人から「マリファナ持ってる?一緒に吸おうよ」的な事を言われる。
(俺そんなにガラ悪く見えるの…?)
と思いながらスマートにノーサンキューと言い難を逃れる。(マリファナが解禁されておりストリップ通りもそこらでマリファナの匂いが漂ってました。)

いい感じのドーナツ屋さんがあったのでタバコを吸いながらドリンクを飲むため少しスロットをプレイ。
(ホテル内はどこも禁煙ですがカジノならタバコが吸えます。ドリンクも1ドルほどチップを渡せば定期的に「なんか飲む?」と聞かれるので毎朝ビール飲んでタバコ吸いながらスロット回すのが日課になってました。)
30ドルほど勝ってドーナツ代を調達、自分と後輩の分のドーナツ4個を購入
ドーナツはビックリするほどゲロ甘
甘党の自分でも血糖値のキャパシティを振り切るレベル…( ˙ཫ˙ )

朝食を食べてストリップ通り散策へ

ベラージオの噴水前広場
ニューヨーク・ニューヨーク


まず今後行くであろうカジノやお土産屋さんを一通り見て周り、シェイクシャックというハンバーガー屋さんで昼食

シェイクシャックのハンバーガー


ここのハンバーガーはまじで美味い…
1度ハワイへ旅行した時に油まみれでまずいハンバーガーを食べて以来、海外のハンバーガーはトラウマになってましたが、ここのハンバーガーは適度な大きさでバンズ、カリカリに焼かれた肉、野菜全てが美味しい。
肉の味付けが少し濃ゆいのでめちゃくちゃビールに合います。
場所の目印はニューヨーク・ニューヨークのカジノ内からスウォッチ屋さんを通り外に出て左に行ったところにあります。(Googleマップで見るとニューヨーク・ニューヨークの中にあるような表示になってたので30分くらいグルグルしてました)

その後はドラッグストアで水を調達して1度ホテルに帰宅。コンビニやホテル内で水を買うと1本8ドルくらいするのに対してドラッグストアだと12本入りが10ドルしないくらいで買えるのでラスベガスに来たらまずドラッグストアで水を調達しておくことをオススメします。

3日目
深夜0時起床
1時50分のバスでグランドキャニオンのツアーを予約していた為少し仮眠を取りいつも通り寝起きのタバコとビールを摂取する為カジノへ

今回予約したツアー会社は「VELTRA」さんの日帰りグランドキャニオンツアー

道中は道が荒く、車に乗ってる時間が長いため車酔いしやすい人は酔い止めの薬が必須になります。

内容は詳しく書くとめちゃくちゃ長くなるので割愛しますが、
ホースシューベンドに行き

ホースシューベンドでエモく撮れた同行者の写真


アンテロープに行ってガイドさんからエモい写真とってもらったり

岩の裂け目がタツノオトシゴに見えるスポット


グランドキャニオン国立公園に行き

見える部分でも全体の数分の1くらいのクソ広いグランドキャニオン
娘へのお土産。30ドル。売上はすべてグランドキャニオンライオン保護への寄付になるらしく証明書ももらえる。意外とデカい
可愛いけどめっちゃ噛み付いてくるリス
そのへんに普通にいる野生生物


帰りにルート66を通りお土産屋さんに立ち寄ったり
とても良いツアーでした!

ルート66。死ぬまでに1度は来たいと思ってた場所
ルート66のお土産屋さん。ソフトクリームがめちゃくちゃ甘くて美味しかった


エモい写真撮りたいとかカップルとか大学生にはオススメのツアーだったと思います。
(自分がオッサンになったせいなのか歩きすぎて右膝を痛めました。歩きやすいクッション性のあるスニーカーで行くことをオススメします。)


ツアーから帰りついたのが19時半頃、自分は車の中でぐっすり寝てたので元気だが後輩は帰るなり速攻爆睡。
という事で自分だけカジノへ、サーカスサーカスホテルのカジノはベラージオやMGMのカジノに比べてガヤガヤしてなく夜は静かなので場末のパチンコ屋みたいな雰囲気で後半のほうは自分たちは「我が家」と言っていました。笑

少しスロットで負け、ビールも飲んでほろ酔い気分になりブラックジャックのテーブルに着席。
今日はステイサムがおらず、ちょっと貫禄のあるおっちゃんがフロアの偉い人ぽい

初日はおばちゃんだったディーラーさんだったが今回はかなり若くて美人なメガネの女性で、話しを聞いたところ今日が初めてのディーラーらしく終始ニコニコしながらカード配ってて軽く惚れました。
しばらくすると美人のメガネディーラーが貫禄のある偉い人に「今日は上がっていいよ。初日にしては良かった」的な感じの事を言われてぴょんぴょんしながら嬉しがってる…かわええ…
深夜0時頃、俺が隣の黒人さんと
俺「ナーイス」
黒人さん「サンキュー、ブラザー」
てな感じで仲良くなってる頃に後輩が合流
(3日目くらいから気づいたら簡単な英語と聞き取りができるようになってました。)
自分は酔いがそこそこ回っていた為、後輩と交代で部屋に行って就寝
まさかその後あんな事になるとは………

後編へ続く


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