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ザ細かすぎて伝わらないものまね2024年冬~感想と考察

12月7日(土)にザ細かすぎて伝わらないが放送されました。個人的にはあまり好きではない番組になります。ネタ時間は短いし、番組名の通り誰か分からない人のものまねも多い。デメリットは見方を変えるとメリットにもなり得ます。ネタ時間が短いということは多くのタレントさんを出演させることができ新たな才能を発掘する機会につながる。一番有名なのは博多華丸さん、どこの番組にも出れなかったけどこの番組に出ることができて売れたというエピソードがあります。今回ももちろん出演されていました。誰か分からない人そもそも人ではないものまでネタになるから色んな人にチャンスがあるものいいですよね。昨年、優勝されたハギノリザードマンさんとかはいい例です。今回のネタの個人的ヒットは袋が全然、開けられないタイプのパンです。もうひとじゃないでもほんと目の付け所とネタのタイトルが秀逸。ここ数年は、上位に入るのが分かります。また、やっぱりキンタローは面白い。衝撃だった浅野温子ものまねを今回も披露。あと、何気にちょこちょこ出てたみよこさんも個人的にはヒット。辺見えみりのものまね個人的に相当好き。
短尺ネタには短尺ネタなりの戦い方をしないといけないんだといつもかんじています。ものまね対象、切り取り、誇張、ネタのタイトルそれにプラスしてこの番組の特徴である抜ける床をどう活用するか。それがしっかりできてるのはやっぱり古賀シュウさんですね。今回は、水木しげるのネタでした。ほんと毎回、面白いネタ持ってこれるすごい。


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ものまね評論家@フレトマ
明日が少し明るくなります。