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ものまね王座決定戦2023年 ~感想と考察

さて、この季節がやってまいりました。ものまね評論家として年に1度の最大イベント。

優勝予想は当たったのか。結局どうだったのか書いていきます。

結果は、下記のまとめサイトを確認ください。

結論から言ってしまうと大はずしでしたwww

今回は、20名が出場し、4名ずつA~Eブロックに分かれて、4名のなか1名が決勝に行けるというルール。また、負けた中から得点が高い2名が復活で決勝にいけます。

Aグループ
荒牧陽子、Mr.シャチホコ、レッゴーよしまさ、松浦航大
実力者揃いの死のグループ。
私の優勝予想のMr.シャチホコは10-FEETの第ゼロ感を披露。相当上手かったと思ったがなかなか渋い採点で950点、今回の出場者のなかで一番低い。それにしてもこのグループは全員、歌唱力と再現性が高い。松浦航大が決勝、進出、うまいから文句ないけど米津玄師、ばっかり披露するのはどうかと思ってしまう。

Bグループ
nanami、山本高広、NASUMI、ミラクルひかる
私の優勝予想のnanamiとミラクルひかるが激突
それにしてもnanamiのAdoのものまねは上手い。歌うだけでも難しい歌をものまねしてしかも似てるとはさすがです。ミラクルひかるは、工藤静香、相変わらずのデフォルメで笑わせてくれてよかった。メイクもがっつりして雰囲気もいい感じ。クセのある動きに歌い方。これぞものまね王座って感じがしてよかったんだけど点数は伸び悩んだ。決勝進出はNASUMIさんB’zの兵、走る。安定的に上手いと思った。

Cグループ
栗田貫一、柴山サリー、成田寛巳、針谷紀久子
なかなか面白いグループ。堂本剛ものまね王座に優勝した。成田寛巳さんが堂本剛の街を披露し、決勝進出。

Dグループ
布施辰徳、ありさブリリアント、ビューティーこくぶ、よよよちゃん
ベテランと若手の激突グループ
ものまね紅白で行われた倖田來未王座決定戦で優勝のありさブリリアントが勢いそのままに決勝進出。クセ少な目の倖田來未ものまねは新鮮。荒牧陽子とやしろ優のものまね聞きすぎてるから物足りない感じがするのは私だけ?布施さんの安定の五木ひろしもよかったし。ビューティーこくぶのback number、よよよちゃんのYOASOBIのアイドルもよかった。このグループのレベルも高かった印象。

Eグループ
エハラマサヒロ、JP、ななみなな、ほいけんた
お笑いに囲まれたななみななって感じのグループ
エハラさんのセバスチャンのアンダーザーシー。まったく原曲が分からない。意外と得点が伸びて決勝進出

この5名に加えてななみなな、ほいけんたが復活

決勝戦
松浦航大の和田アキ子のあの鐘を鳴らすのはあなたのものまね良かった。クセはないのにしっかり似ていて歌唱力が高い、そして楽曲自体に力がある。これは優勝かと思ったが、ななみななが十八番のドリカムで高得点を記録し優勝。さすがに安定してうまい。優勝おめでとうございます。エハラさんの山崎まさよしも似てた。

毎回、楽しいものまね王座です。



明日が少し明るくなります。