シシィゆかりの地巡り~シュタルンベルク湖

シュタルンベルク湖

シュタルンベルク湖の西岸、ミュンヘンからそう遠くないところに、ペッキング市に属するポッセンホーフェン城にシシィが誕生しました。 1834年以来、夏の離宮となっています（現在は個人所有）。
ここでシシィは両親や兄弟と幸せな子供時代を過ごします。かつての公園の大部分は現在「パラダイス」として公共のレクリエーションと入浴エリアとなっています。彼女が愛する通称「ポッセン」（家族がポッセンホーフェン城をそう呼んだ）を24回訪問し、現在フェルダッフィングにあるカイセリンエリザベスゴルフホテルに滞在しています。元のテラスと厩舎はここに保存されています。

この場所の特別な見所は、ルートヴィヒ2世の治世下に建てられた、1865年からのポッセンホーフェン駅の歴史的な華やかさとパーラーで常設展示されているエリザベス博物館です。博物館は1998年に設立され、個人のコレクションに基づいています。 2009/2010年の改装以来、展示室は新しい輝きを放っています。本物の品物のコレクションにより皇后エリザベスコレクションを充実させていることに加えて、ベルク城の近くで、おとぎ話の王は説明のつかないシュタルンベルク湖で彼の早すぎる死を発見されたルートヴィヒ2世の展示セクションもあります。

　シシィの足跡をたどってポッセンホーフェン駅から「エリザベスウェグ」をポッセンホーフェン城まで10分、さらにロマンチックなローズ島へは約45分で到着します。エリザベスと彼女のソウルメイトである従兄弟のルートヴィヒ2世との貴重な時間をここで過ごします。マクシミリアン2世が建てたカジノ（写真上）のあるローズ島は、保護指定の庭園と建造物であり、された景勝地となっています。その何千ものバラで、それは特別な庭のデザインのすべてのファンのためのシークレットプレイスと言えます。 19世紀の最も重要なドイツの庭園建築家であるペーターヨセフレネは、ウィーン近郊のラクセンブルクでも活躍し、ロザリウムと公園を備えた庭園景観の理想を実現しました。小さなフェリーで少し渡った後、ガイド付きツアーも楽しめます。

ルートヴィヒ2世を彷彿とさせる小旅行の魅力はさらに、フュッセンとリンダーホーフ城の近くのシュヴァンガウにあるノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ、ここは世界的に有名で訪問客が途絶えることはありません。

sisi-strasse.info/en/starnberger-see.html 
編集Yogoena