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アオイホノオは面白い③
ドラマで佐藤二郎が演じてたマッドホーリー
この人って誰なんだろう?って思ったら堀江さんでした
北斗の拳とかシティーハンター担当の
シティーハンターの香の名前は堀江さんの娘からとってます
佐藤二郎が演じて福田監督なもんだからやっぱりあの感じの佐藤二郎になります
基本的にギャグドラマだからいいんだけど佐藤二郎のマッドホーリーは遠慮なくギャグやってます
佐藤二郎が顔を黒くしてる時点で既に面白いっていう
で、佐藤二郎めっちゃタバコ吸うんだけども
堀江さんもきっとすごいヘビースモーカーなんだろうなって思います
だってもう持ってるもん
北条司はシティーハンターを北斗の拳みたいにしようとしてたけどいまいち人気が出なくて堀江さんが「もっこりとかやったら?」っていってギャグ路線にしたら人気が出たんです、凄腕の編集者です
もっこりは元々は徳弘正也のシェイプアップ乱のものだけど今は冴羽遼のものになってます
マッドホーリーはホノオ君のマンガをギャグ化しませんでした、むしろ王道路線で恥ずかしがらずに描けというアドバイスをします
ホノオ君が誤解なくマッドホーリーの言うとおりにしたら現実ではどうなっていたのか・・・多分そんなに売れないと思うんですが・・・だって島崎和彦はギャグ作家だし
しかし堀江さんは凄腕編集者、サンデーではなくジャンプで王道マンガ家としてもっと売れてた未来もあったのかもしれないです
「車田生美のベタを見習え!」
ホノオ君は物語の王道のベタという意味をマンガの黒塗りのベタと勘違いすることでマッドホーリーを信用しなくなりました
このベタとベタの勘違い、実際にあったことなのかが気になります